2024年1月中旬に長崎にマリオットホテルが開業しました。
客室の7割がバルコニー付きのホテルで、九州初のマリオットホテル…という事で注目をしています。
そして、長崎は今年久しぶりに行きたい場所なので楽しみにしていました。
(ただ、長崎には、ヒルトン長崎が先行して開業しているので、どちらを選ぶかは微妙)
さて、長崎マリオットは以前書いた通り、JR九州によるマネージメントで開業したホテル。
マリオットの冠を付けていますが、実際はJR九州がマリオットとして運営を行う契約を2021年にしているんですね。マリオットとの契約が切れれば、IHG系やハイアット系になる可能性もあるという事ですね。
以前のブログの中でJR九州運営にホテルなら、JR九州の株主優待が使えるようになると、うれしいって書きました。ただ、例えば佐世保のハウステンボスにあるJRハウステンボスホテルや九州や都内に展開されているホテルブラッサムなどはJR九州運営のホテルだから株主優待券が使えるのは納得だけど、マネージメントの場合はどうなるんだろう?って思っていました。
〉となると、投資家さん気になりませんか?
〉来年のJR九州の株主優待に変更が加えられるのか?
〉JR九州の株主優待チケット利用がマリオットにも適応…流石にそれは無いな
だからこそ、こんな事⬆️書いていたんですね。
そして今日2/5JR九州(正式には九州旅客鉄道)から1つの発表が
読めば「株主優待制度の一部変更に関するお知らせ」と身構えてしまうようなタイトルでしたが…
JR九州グループ株主優待券の使い勝手を良くしま〜す
というお知らせのようです。
また、利用「利用対象施設一覧」で使える場所を確認してください…という事なので、
確認したら〜
なんと使える場所として、「長崎マリオット」の記載発見\(^o^)/
コレはうれしい
余計にマリオットかヒルトンか悩むじゃないか〜〜〜
JR九州のグループ株主優待券は、九州でなくても使えるという、大きなメリットがあるんですよ。都内に住んでいても、ブラッサム新宿やホテルにあるレストラン、赤坂や有楽町のうまやで使う事が出来ますよ。
関西圏であれば、近年開業したブラッサム京都でも利用できます。
昨年は、全国旅行支援の適用も受け優待券も使う事で、17214円の宿泊代が9714円になる非常に良い思いをしたことも記憶に新しいです。
JR九州は他のJR各社と違い、最初から不動産活用してホテルを多く開業させていたので、不動産関連銘柄として買っていた銘柄。2020年のショックの時に買い増ししたものの大きく買い増しする前に上がってしまったのはちょっと残念だったかなぁ
元々は、沖縄にブラッサム那覇をオープンさせた頃から、この九州の元国鉄は何かが違う…って思っていたんですよ。最近ようやくJR東日本やJR西日本もホテルに力を入れるようになってきたな〜と見ていますが、運営地域を超えての進出はまだまだJR九州の方が戦略的と思います。
大きく下がったら買いたい銘柄ですが、そんな日はまだまだ先のような気がします。