大和リゾートの展開する大和ロイヤルホテルのウェブサイトを見たら、今月上旬にお知らせが載っていて、2024年春にリブランドしてオープンする旨も載っていました。
6年ほど前、森トラストが保有していた「ラフォーレホテル」がリブランドして「マリオットホテル」になった事は記憶に残ってるし、ハイアットが保有していた「ハイアットリージェンシー大阪」がプリンスホテルにリブランドしたのは記憶に新しいです。
日本の古くからのホテルの多くが、外資勢に買われる状況になっているけど、海外からの環境客需要は今後高くなると思っているので、当然の流れだと感じています。マリオットやヒルトンが近年日本国内で複数のホテルを開業したように、海外のホテルチェーンの日本国内展開が続いています。
大和ロイヤルホテルは、大和ハウス工業が子会社として保有していたホテルチェーンですが、老朽化とコロナ禍の客足減少による売上減で、ジャパン・ホテルリートに全株式を売却していたようです。
その額556億円。
減価償却があるとはいえ、破格の値段ですね〜
そしてジャパンホテルリート系の投資会社がアコーホテルに再建を委託した…という事でしょうか?
まだまだ前回バブルの遺産が残ってて、その解消と経営立て直しが続いているようです。
ヒルトン小田原も、445億円かけて造られた「スパウザ小田原」が、ヒルトンに8億で売却されましたから、円安を背景に外資は良い買い物してるんですね〜?きっと。
既に21件のホテルを日本国内に保有するアコーホテルも、大和ロイヤルホテルが観光地に保有する23のホテルをメルキュール又はグランドメルキュールにリブランドして一気に23件のホテルを増やす計画なのだとか。
ふと気がついた。
これだけ日本国内にアコーホテルが増えるのなら、アコーホテルのプログラムは「日本国内で完結するんじゃない」って。
僕の現在のアコーホテルAllのステイタスはシルバー。
今年の夏と10月に香港に出かけて合計3泊しただけでシルバーステイタスを維持できたのだけど、次のゴールドになるにはかなりの宿泊が必要なので、早くも諦めモード
昔は、ヨーロッパで発行されている「イビスビジネスカード」に入会し所定の金額を払う事で自動的にゴールド会員になれたのだけど、今はその制度が改悪され廃止になってしまった。
今は宿泊をしないと、ステイタスは上げられない。
リブランドするホテルの価格がわからないけど、ゴールドになるには2800ユーロ(45万ほど)必要とも言われているけど、国内ホテルに上手に宿泊すればゴールド達成になるのでは?と思ったりしています。
シルバー会員になるには800ユーロ(約13万ほど)必要だけど13万ほどならばプルマン東京田町に3泊ほどすれば、これはクリア出来る計算だけど、45万円ともなるとプルマンに10泊するか旅行をしながら貯めるかになるだろうね。
全国展開で楽しみが広がるけど、大和ロイヤルホテルの立地条件はすこぶる悪い。
車があれば問題ないけど、シャトルバスを作ってほしいレベルな場所が多いと思う。
もし問題がクリアになれば…
来年のアコーホテル修行は、国内中心たまに海外で「金メダル🥇を目指したい❗️」って思うよね。
さてどうなるかな?