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先日、お悩み相談で

「相性が合わない仕事」の

ご相談を頂きました。

 

相性が合う・合わないといっても

いろんな切り口があるので

まずは詳しくお話を聞くことにしました。

 

相性が合わない仕事が辛いという話 前編

 

 

 

前提として。

「もうこんな仕事はできない!」

 

そう感じる理由は色々あると思いますが、

フリーランスは「我慢しない」と言う選択を

自分で選ぶことが出来ます。

 

決断すれば、その人や案件から距離を置いて

もう関わらないと決めることもできます。

 

一方で、フリーになったら

嫌な仕事をしなくて済むというのは

ある意味本当ですが、嘘でもあります。

 

 

気に入らない人や案件とは離れればいいですが

その分、責任や結果を負うのも自分自身。

 

同じような案件はもう来ないとか、

その現場や、そこで繋がる方との仕事が

一切出来なくなるとか、

自分の評価が目に見える形で残ったりとか。

 

結局、どうしてもと無理やり離れたら、

未来に渡って仕事を失ってしまったり

人間関係や収入で損をすることだってある。

 

やみくもに好き嫌いを行使するのは

自己責任が伴ってしまうのですよね。

 

 

案件・業務内容との相性をどう考えるか

 

実は私はもともと、

資料作成やデータ分析がやりたくて

この世界に飛び込みました。

 

業務で研究や論文に関わっていたので

好きだったから、というのが理由です。

 

逆に、お客様対応のような

お客様自身に関わる仕事は、

前職が対人の仕事だったので、

避けたいな、と考えていたんです。

 

 

ところが、実際に仕事を始めてみると

私の性格や生活のリズム的に

「私がやりやすい仕事」の傾向がわかってきました

 

・時間に融通が利くほうがいい

・納期がタイトなものは難しい時がある

・オンラインの会議や約束が頻繁に入ると難しい

・細かい作業より、大きな流れを把握する業務が得意

 

しかも、一定の量をこなしたところで

「先方から喜ばれる仕事」にも

一定の傾向があると気付いたのです。

 

・お客様対応、特にクレーム等の難しい対応

・個別で商品やサービスを案内するようなマニュアルを超えた対応

・作業する人を見て、人を配置したり管理をする仕事

・営業、交渉、契約系の仕事

・説明、講義などの講師業

・文章やイラストで説明すること

・SNSやブログの管理

 

 

「やりたいこと」「好きなこと」と

「評価されること」が違うという人は

思ったよりも多いものです。

 

実際、〇〇の仕事がしたい、という人でも

他の仕事のほうが成績がいいことは多々あって

あまり向いてないけど、ご本人は

気付いてないのかな?と思うこともあります。

 

また、やりたいし得意な仕事でも

どうしても生活リズムや状況と合わない人もいます。

 

お客様対応が得意で、ぜひやりたいと仰るけど

日中は全く動けません、夜中や早朝希望、と言われると

お客様が動く時間と合わないので難しい、という感じ。

 

 

こういう時は、ご自身の中で

一番おさまりのいい仕事を探していくしかありません。

 

案件や業務内容のミスマッチは

「やりたいこと」「好きなこと」「実際に今やっていること」と
「評価されるポイント」が違うことで起きがちです。

 

私の場合は、

「求められる仕事のほうが成績がいい」と気付いて

主なお引き受けの業務の軸を頼まれることに移しました。

 

やりたい業務は私の満足のため。

頼まれる業務は相手のため。

 

ここを割り切るようになってからは、

吹っ切れて集中するようになったこともあり

よりお客様に喜ばれるようになりました。

 

 

 

究極的なことを言うと、最初は二択

 

「やりたいことをやるか」

「求められることをやるか」

 

究極的なことを言えば

単純にこの2択なんですよ。

 

 

ここでよく間違うのが

「やりたいことで稼ぐか」

「求められることで稼ぐか」と

「稼ぐ」という要素を絡めて考えること。

 

稼ぐのが簡単なのは、

圧倒的に求められることですが

「やりたいことじゃない」から満足感が低くて

結局悩むのですよ。

 

だったらもう最初から

心の安定優先で行くと決めるのか

収入の安定優先で行くと決めるか

自分の価値観を自分で問い直すことが

一番の近道です。

 

 

とはいえ、私は収益の安定を優先していますが

好きな案件をまったくしないわけではなく

「収益ベースで考えるけれど」

「好きなこともほどほどにやる」と

判断の基準を決めたということ。

 

でもこれだけで、

案件を取る時に迷うことが減りましたし

仕事を見直す時も一定のルールがあるので

とても気持ちが楽になりました。

 

 

自己理解を深めて、環境を自分で作る

 

苦手、向いてない。

これって、好き嫌いと絡めて考えると

かなり複雑になりますのでご用心。

 

例えば先に例に出したお客様対応。

私は「対人」の仕事はメンタルが消耗するので、

実は「好きな仕事」ではありません。

 

でも、長くやっていた経験もありますし

ずっと学びながら仕事をしていたので

ノウハウや理論も知っていて、ミスが少ないですし

営業も成果が出やすく数字で結果が出やすい。

 

 

クライアントと仕事を交渉するとき

こちらの希望(避けたい)だけを伝えると

単なるわがままに感じられてしまって

ウィークポイントになってしまいがちですが

 

ここが得意でこういう成果が出る

こういう業務は特にやりやすい、と

先方の得になる情報をお伝えできると

 

仕事の内容や量、条件を交渉しやすくなり

ひいては自分の仕事が成立しやすく

仕事のやりやすい環境を作れるようになります。

 

 

自分はどんなふうに仕事をする?

「やりたいことをやるか」
「求められることをやるか」

まずは最初に目指す方向性、考えてみてくださいね。

 

 

 

 

 

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「家族に仕事を反対されています」というときの処方箋

 

会社員を辞めて起業をする、と言うと

大体の人は「よしなよ」「不安定だよ」と

まずは止めてくるのではないでしょうか?

 

私は公務員で正社員の資格持ちなので、

「辞めるなんてもったいない」

「子育ての時期は今だけだ」

「一般企業より恵まれているのに」と

周囲にかなり心配されて反対されました。

 

 

特に、私の周囲が

公務員や看護師といった堅い職業が多くて

「辞めてもどうせすぐに戻ってくる」と

みんな思っていたようです。

 

結局私が正社員時代に

会社を辞める決心がつかなかったのは

私自身の不安以上に

「大事な人が心配するから」でした。

 

個人相談で頂くお悩みにも
「家族が反対している」
「協力を得られそうにない」という
ご心配が結構あるのですよね。

 

今日はこうしたお悩みに関する

 

処方箋のひとつをお伝えしますね。

 

 

我が家の夫・子どもが在宅で働く私を喜ぶ理由

 

実は、当初、我が家の夫も

面と向かって反対はしませんでしたが

仕事を辞めるとは思っていないようでした。

 

どうせうまくいかないだろう

(今のお給金より下がるから戻るだろう)

と考えていたようです。

 

ところが、実際に

私が家で仕事を始めて

収入が入ってくるようになると

私の働き方が自分にもメリットがあると知って

積極的に応援してくれるようになりました。

 

 

要は、反対される理由って

「妻が何をするかわからない」とか

「実際に稼げるかわからない」という不安も

モチロンあるとは思うのですが

 

それを大きくまとめると自分に

「どんな影響があるかわからない」から

反対するのですよね。

 

 

我が家の場合は、

私が実際に数字を出すことも

説得力があったようですが、それ以上に

こうしたメリットを実感したらしいのです。

 

・自宅に私がいて、子育てが手厚くなる

 (子どもの日常の精神面が安定した)

・急なお迎えや休みも私が対応できる

・両方会社員の時より時間の融通が利く

・家事の分担も柔軟にできる

 以前と同じくらい稼いでくる

・妻(私)のイライラが減った

・夫の生活自体は変化しなかった

 

実は彼にとっては

「自分の生活にはそれほど悪い影響がない」

「むしろプラスの影響が大きいかも」と

いいことが多いと判断したのです。

 

調子いいな、と

ちょっとムッとしたりもしますが……笑


 

誰かを犠牲にすると、長く続けられない

 

でもこれって、大事なことだと思います。

 

副業や起業に身近な人が反対する時

その理由はやっぱり

「生活」が変わってしまう不安があります。

 

誰だって変化は怖いです。

まして、自分で選んだ変化ではなく

誰かに巻き込まれる変化ならなおさら。

 

 

実際に、お仕事を始めたスタッフの方で

ご家族に仕事をストップ、あるいはブレーキを

掛けるように言われる方がいます。

 

仕事が充実して、うまくいっているのに

「スマホを見ないで」と子どもに言われた。

 

仕事を軌道に乗せたいのに

頑張る自分を理解してもらえない。

 

頑張るのは家族のためでもあるのに

どうして理解されないの…と

切なくなる時がありますよね。

 

ある程度稼いでいる人であっても
ご主人に反対されるケースもありますから
単純に経済的不安だけじゃないご家庭も
とても多いのでしょう。

 

 

私の場合は、一番最初のピークの時期に

仕事がありすぎて「スマホを見過ぎ」になり

「PCをずっと開いている」と言われがちになり、

子どものイベント中にもスマホが震えて

私自身が嫌になった時期がありました。

 

その後は反省して

家族に声を掛けられたら

絶対に手を止めて家族の目を見て話す、とか

〇時~〇時はやらないけれど

他の時間には倍の気力で全集中、など

マイルールを決めるようになりました。

 

 

大切な人とは、長くゆっくり話し合いながら進む

 

ご家族にとっては、

バランスよく回っていた生活が

「あなたが変化すること」で

急に、大きく変わってしまう、と

不安になるのですよね。

 

だから、お仕事で関わる人には

ご家族は反対していませんか?と

いつも聞かせていただきます。

無理は続かないし、無理を通すと

後で家族の形が傷つきますから。

 

 

生活や行動を変える本人は、自分で決めたこと。

でも、周囲の人は影響を受ける側なので

「どうなってしまうんだろう」と心配になる。

 

ここを忘れずに、

無理に推し進めるとか、見ない振りせずに

まずは、ゆっくり話をして工夫で乗り切りましょうと

お伝えしています。

 

 

焦る気持ちがあったとしても

家族あっての、大事な人あっての仕事。

 

大事なものを、大切にする稼ぎ方を

ちゃんとマイペースに進める!

 

時間ややり方は、いくらでもありますよ。

一緒に積み上げていきましょうね^^

 

 

 

 

 

 

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単価が上がらないんです…という悩みの話

 

今日は、メルマガで頂いた

お悩み事の話をシェアしますね。

 

どんな業界にも共通の、深い悩み。

「単価を上げられない」という話です。

 

 

そうなんですよね。

 

事務作業というのは

基本的にも会社の中でも間接部門で

直接売り上げに関わりにくい。

 

ライティングも、デザインも、

ある程度のラインを越えられないと

単体では単価を上げにくい業界です。

 

これに似た話は、

例えば占いでもそうですし

ママ業界全般もそうですし

ヨガとか、健康系も

福祉や公的施設などの業界も…

 

 

とにかく、

単価が低い業界全体の悩みが

「相場」が安いから、

高い価格では物が売れないという

悩みなんですよね。

 

全ての業界に共通する「単価を上げる必殺技」はこれ!

 

 

色んな業界独自の事情がありますが
「単価を上げる必殺技」はどこも同じ。

 

「悩みを解決する人」になること。

これにつきます。

 



事務でいえば、
「作業をするだけ」の人。

ヨガの先生でいえば
「ヨガを一緒にやるだけ」の人。

整体師さんなら
「マッサージをするだけ」の人。

それって、厳しいようですが

代わりがいくらでもいますし

「それだけ」の人なんですよね。

これだけだと、

市場価格で終わってしまうし

それ以上の価格をつけると

お客様から選ばれなくなります。



でも、例えばすごく大ざっぱな例ですが

作業をするだけの人ではなく
 →クライアントの作業時間を減らす人

 →作業導線を整えてミスを減らす人

ヨガを教えるだけの人ではなく
 →ヨガを通してストレス解消できる

 →腰痛専門、ダイエット専門のヨガ

マッサージをするだけの人。
 →マッサージで肩こりを軽減できる

 →ラグジュアリーな体験もできる施設がある


こうした、

「その人が持っている悩み」を解決して、

付加価値をつけると

価格が高くても選ばれやすくなるのです。
 

 

脱・言われたことを言われたままやる人


事務スタッフは特に

この傾向が顕著に現れます。

 

価格のレベル感で言うと

こんな感じですね。

 

レベル1

言われたとおりにやる

 

レベル2

言われたことをミスなくやる

 

レベル3

言われたことをミスなく、

頼まれた理由を理解した状態で

工夫をしてやる

 

レベル4

クライアントの業務や

一緒に仕事する仲間まで目を向けて

協力できる、共同で仕事ができる。

 

レベル5

クライアントの思いや方向性まで理解して

先回りして動いたり、提案や意見を出せる

 

 

 

「この人に頼むと違う」と感じられる

わかりやすいポイントが

沢山ある人ほど他の人との違いがはっきりして

「お金を出してでもこの人がいい」になっていきます。

 

もうそれだけで、あなたは
しっかり単価の取れる
事務さん・秘書さんになる。

 

個人相談でもこの部分に悩んで

ご相談いただくことが多いので

大きなテーマになるのでしょうね。

さあ、あなたなら……
どんな価値がつけられそうですか?
同業者の中に埋もれずにやっていけそうですか?

 

 

 

 

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