こんにちは。
「あなたの知識と経験を使って
今日から在宅で仕事をスタートする」
ノースキルの在宅フリーランスから
40名所属のフリーランスチームの会社社長へ。
「働きやすい」環境は自分でつくれる
オンライン事務チーム代表のアヤです。
こんなことを教えています↓
より収入をステップアップするための方法
講座の最新情報やお仕事情報はメルマガから

単価が上がらないんです…という悩みの話
今日は、メルマガで頂いた
お悩み事の話をシェアしますね。
どんな業界にも共通の、深い悩み。
「単価を上げられない」という話です。
そうなんですよね。
事務作業というのは
基本的にも会社の中でも間接部門で
直接売り上げに関わりにくい。
ライティングも、デザインも、
ある程度のラインを越えられないと
単体では単価を上げにくい業界です。
これに似た話は、
例えば占いでもそうですし
ママ業界全般もそうですし
ヨガとか、健康系も
福祉や公的施設などの業界も…
とにかく、
単価が低い業界全体の悩みが
「相場」が安いから、
高い価格では物が売れないという
悩みなんですよね。
全ての業界に共通する「単価を上げる必殺技」はこれ!
色んな業界独自の事情がありますが
「単価を上げる必殺技」はどこも同じ。
「悩みを解決する人」になること。
これにつきます。

事務でいえば、
「作業をするだけ」の人。
ヨガの先生でいえば
「ヨガを一緒にやるだけ」の人。
整体師さんなら
「マッサージをするだけ」の人。
それって、厳しいようですが
代わりがいくらでもいますし
「それだけ」の人なんですよね。
これだけだと、
市場価格で終わってしまうし
それ以上の価格をつけると
お客様から選ばれなくなります。

でも、例えばすごく大ざっぱな例ですが
作業をするだけの人ではなく
→クライアントの作業時間を減らす人
→作業導線を整えてミスを減らす人
ヨガを教えるだけの人ではなく
→ヨガを通してストレス解消できる
→腰痛専門、ダイエット専門のヨガ
マッサージをするだけの人。
→マッサージで肩こりを軽減できる
→ラグジュアリーな体験もできる施設がある
こうした、
「その人が持っている悩み」を解決して、
付加価値をつけると
価格が高くても選ばれやすくなるのです。
脱・言われたことを言われたままやる人
事務スタッフは特に
この傾向が顕著に現れます。
価格のレベル感で言うと
こんな感じですね。
レベル1
言われたとおりにやる
レベル2
言われたことをミスなくやる
レベル3
言われたことをミスなく、
頼まれた理由を理解した状態で
工夫をしてやる
レベル4
クライアントの業務や
一緒に仕事する仲間まで目を向けて
協力できる、共同で仕事ができる。
レベル5
クライアントの思いや方向性まで理解して
先回りして動いたり、提案や意見を出せる
「この人に頼むと違う」と感じられる
わかりやすいポイントが
沢山ある人ほど他の人との違いがはっきりして
「お金を出してでもこの人がいい」になっていきます。
もうそれだけで、あなたは
しっかり単価の取れる
事務さん・秘書さんになる。
個人相談でもこの部分に悩んで
ご相談いただくことが多いので
大きなテーマになるのでしょうね。
さあ、あなたなら……
どんな価値がつけられそうですか?
同業者の中に埋もれずにやっていけそうですか?
無料メールマガジン
サービス・講座の最新情報や
お仕事の情報はこちらから ↓


