こんにちは
今日も「洗顔は冷水で」を実践するワーママぴりです。
顔よりも手が冷たくなるのがきっついですよね…
日本史好きマイペース陽キャ 小2長男
実は真面目な努力家 年長次男
体力の低下を実感中の母
↓長男が生まれてからずっとお世話になってます。牛乳飲み放題がお得
最近は、音読の宿題で連日「かさ(こ)じぞう」を聞いているのですが、
このお話の思い出を語らせてください
保育園時代、
発表会でお地蔵さん役を演じることになった長男。
最初ははりきっていたのですが、
しばらくして、
「うまくいかないところがある…」と。
何に困っているのか詳しくは教えてくれず、
少々不安を覚えながら本番当日を迎えました。
とどこおりなくお芝居は進み、
おじいさんとおばあさんの家に贈り物を運ぶシーンへ
セリフもきちんと言えていたし、
どこが問題だったんだろう?と思い始めた頃のこと。
贈り物をそりから下ろそうと、わちゃわちゃするお地蔵さんたち
(尊い)
ペアのお友達とお野菜を運ぼうとしているのねーと思った次の瞬間、
長男、肩の高さでその手を放す。
お友達は支えきれず、
色とりどりのお野菜🥕が、無残に落下
幸い、転がり落ちるようなことはなく、
(きっと先生が下のお皿にとめていてくださったおかげ)
劇の進行を妨げることはなかったのですが、
このことか
(いやむしろ手を放してる方だし。だめじゃん…)
こりゃお説教だなと。
…ところがです。
あとからちょっと咎め口様で話を聞いてみたところ、
お友達のご意見は
「おくりものは、ていねいにおろすでしょ」
(まったくもってその通り)
だったのに対して、
長男は
「ていねいにおろしたら、『ずっさんずっさん』っていうおとはしない」
(↑劇の前に読んだ絵本の記述)
…これは、意外と説得力のある理由…
というか、どちらにも一理ある。
ありすぎる…
しかも聞くところによると、
当日までにちゃんと二人で話し合っていて、
そのうえで、
お互いそこはどうしても譲れず、
本番はそれぞれ思うところに従おう、という結論に至ったとのこと。
長男の意見を聞かずに咎めようとしてしまっていた自分を深く反省しました
ちょっと前まで赤ちゃんだったのに、
そんなことを考えられるようになったなんて…!と、
そのお友達のママさんとも盛り上がり。
(寛大なママさんで本当に救われました)
保育園の先生方も、意見の相違を尊重してくれて、
ありがたい環境だったなー
自分が指導者の立場になったときに、
劇のスムーズな進行よりも
子どもの意見を尊重することができるか…
考えさせられました。
そんなことを毎回思い出すので、
ちょっとだるそうに「かさこじぞう」を音読している小2の隣で、
今日もぴり母はにやにやしてしまうのです
あのころはかわいかったな
いえ、今もかわいいんですけど。
↓新入学・進級の準備はお早めに。名入れだと楽ちんだし子どももうれしそう
↓お兄ちゃんはブルー系よりこちらがかっこよくて好きだそうです(大きくなったね…)
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