フェルナンド・バルガス 「三男 エミリアーノ」 トップランク興行デビュー | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元WBA、IBF世界スーパーウェルター級王者フェルナンド・バルガス(米)の三男エミリアーノ・バルガス(米)=1勝(1KO)=が、11月12日(日本時間13日)に米・ラスベガス、パームズ・カジノ・リゾートで開催されたトップランク興行に出場。フリオ・マルティネス(米)=1勝(1KO)=とライト級4回戦でグローブを交え、2回47秒、左フック一発で見事なTKO勝利を収めた。

 

 

父フェルナンドに肩車されるエミリアーノ。

 

 

エミリアーノの左は15ラウンドのスパーリングをこなしたというホルヘ・リナレス(帝拳)選手。アマチュアで110勝10敗のレコードを残し、父フェルナンドの指導を受ける18歳のエミリアーノは、先月、トップランクと独占的プロモーション契約を締結。今後の成長が楽しみです。

 

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