WBAミニマム級戦 驚きの結末! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

19日タイで開催されたWBA世界ミニマム級タイトルマッチ。王者クワンタイ・チョーノパッタラン(タイ)vs元IBF王者モハメド・ラクマン(インドネシア)の一戦は、挑戦者ラクマンが9回KO勝ち。まさかの王座奪取!


29歳。31勝(17KO)1分のクワンタンに対し、ラクマンは39歳。元IBF王者とはいえ王座転落後は4連敗。今年1月にはタイでの6回戦でも負け。その後1勝をしているものの、挑戦資格さえ疑われるこの日の挑戦だった。


2回にダウンを喫した挑戦者が、9回勝負を賭けた渾身のアタックで王者を沈めた。最後は右ボディ。


いや、ビックリ!


”黄金のバンタム”ジョフレvsファイティング原田

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全勝とはいえ、クワンタイの評価はいまいち。しかし、まさかラクマンが勝ってしまうなんて。


日本ミニマム級挑戦者候補の、ラクマン争奪戦勃発!(~~)


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