「マイレージなんか、凄いんでしょうねェ」(~~)
日本滞在で時間が空くと、「ちょっと用事済ませてきます」とニューヨークへ帰って行く。そして3日後、再び東京へ戻って来た。
「日本にいた方が安いんじゃないですか?」
「色々済ませなきゃいけない事もありますから」
溜まる、溜まるマイレージ。貰える、貰えるアップグレード・クーポン。(~~)
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世界を回る歌うボクシングカメラマン山田純夫 氏(写真)の25日の取材先はメキシコ。WBA世界Lフライ級、ライト級暫定王座決定戦のダブル・タイトルマッチは、ヌエボ・バジャルテで開催されたと記事にしましたが、これは誤り。約140キロ離れたテピックで試合は行われたそうです。
「着いてみたら会場変更されていて、トップランクの連中も皆一緒にバスで2時間走りましたよ」
試合場まで15分と考えていた道のりが2時間に。それでも、「あのくらいの距離、ドイツなら高速乗ったら1時間なんですけどね」とたくましい。
ライト級暫定王座決定戦に出場のウルバノ・アンティロン(メキシコ)は、後楽園ホールのリングにも二度登場している。世界1位にランクアップされ、満を持しての世界獲りであったが、「最初は作戦のミスだと思いますよ」
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試合開始。アンティロンがとった作戦はボディ攻め。そこへアコスタが右クロスをビシビシ打ち込む展開。右オーバーハンドが有効だった前半2ラウンド。
「アコスタ悪くないですよ。迎え撃つのがうまいです」
3回以降作戦を変え、ボディからの攻略は回避したアンティロン。しかし、ペースはベネズエラ人が握った。7、8回とようやく自らのペースに持ち込み、追い上げムード。前半戦の失点を取り返し、2ポイント差が二人、ドローが一人と逆転の目も見えてきた。
だが、調子に乗って攻めた9回。アンティロンを待っていたのはベネズエラ人の右アッパー。1分47秒試合は終わった。そして、選手以上に狂喜したのがトレーナーのラモス氏。
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撮影、Sumio Yamada 。
「選手を肩車したまま、ベネズエラ国歌をがなりたててましたよ」
「リズム感なし、メロディも関係なし。一言でいってへたくそなんですけど、そんなのお構いなし」
「まさに、『ベネズエラここにあり!』ですよ。試合後は、完全にラモスが主役」
「だけど、へたくそでも感動しました。日本人のトレーナーはあそこまで出来ないでしょう」(~~)
電話の向こうで、そのへたくそなベネズエラ国歌をマネしてみせる山田氏。
「彼もメキシコで痛い目に会ってますから、よっぽどうれしかったんでしょうねェ」(~~)
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撮影Sumio Yamada
2月、メキシコで地元の王者WBC世界女子Sフライ級王者アナ・マリア・トーレス挑戦のリングに立ったラモス・トレーナーと、19歳のパウリナ・カルドナ。
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撮影Sumio Yamada
チャンピオンは強く、4回TKOで敗れるカルドナ。
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撮影Sumio Yamada
意気消沈のベネズエラ・コーナー。
時を経て、選手違えどメキシコリングで雪辱を果たしたラモス・トレーナー。うれしさ爆発の国歌爆唄。
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撮影Sumio Yamada
5月、世界チャンピオンとしてメキシコへ出かけていったWBC世界Sバンタム級チャンピオン西岡利晃(帝拳)選手は、逆転のKO防衛を果たすと、歓喜の絶叫!
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撮影Sumio Yamada

撮影Sumio Yamada
さすがに国歌は歌えないかもしれませんが、日本人選手のこんなシーンがたくさん見られるようになればいいですね。
『日本ここにあり!』
ベネズエラに負けては、いられない!
帰りのバスは渋滞でもないのに4時間。アナウンスがあったかと思ったら、長時間駐車。レストランとコンビにがあり、メキシカン達は食事でもしてたらしい。
「バスで、ウトウトしてましたよ」
取材する側もたくましくなりますね。(~~)
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