23日、指名挑戦者ジョジョ・バルドン(比)を迎えるOPBF王者。長丁場を戦うスタミナはある大久保選手は、乱戦に持ち込みたいところだ。
日本王者清水智信(金子)選手、WBA世界Sフライ級王者名城信男(六島)選手らも坂田選手と8ラウンドのスパーを経験したが、あの坂田選手のペースには閉口したようで、連日続けてには?マークだったように思います。しかし、大久保選手はそれをこなした。坂田選手の調子が上がった後半は、きつかったと思うが決して気後れする事はなかった。
「とにかく勝つことだよ。勝ってまた来いよ!」
決意を秘めて協栄ジムを後にした有吉&大久保コンビ。戦略に長ける有吉マネジャーの作戦、楽しみです。
★08・大晦日決戦!WBA世界フライ級王者坂田健史vs1位デンカオセーン・【オンライン購入】(送料無料)
世界王者坂田選手の仕上がりも万全。スピード出て来ました。ウェートも、既に心配ないラインに。いつもながら、これには感心させられます。
「偉いよあの子は。この気持ちがある限り、まだまだ負けないよ」
チャンピオンは、今晩7時からTBSで放送される、”さんまのスーパーからくりTV” に出演します。ファンの皆様、お楽しみに。

頂上への階段。先頭きって元気の良いチャンピオン。
ハワイでは走って、毎日肉。ただただ体力作りに没頭。恒例のダイヤモンドヘッド登りも、ボロボロの足にはきついはず。後半戦参加の日本フェザー級9位笛木 亮 (ジャパンS)選手は、山登り辞退でロードワークを選択。
「山行ったら、終わっちゃいます」

初日、スーパーサラリーマン赤松氏のアドバイスを受け、無謀にもチャンピオンに勝負を挑んだ笛木選手。ラスト2キロでスパートも、あっけなく差し込まれ、終わって見れば大差。その善戦も、この日限りでありました。坂田選手の一人旅は、ペースが変わらない。
「坂田さん、凄いッス」

約60Mのダッシュ。
笛木選手に言わせると、ロードワーク後のこのダッシュが、足の痛みを余計に引き立たせるのだという。
「サウナでマッサージするといいみたいです」(~~)

もう10年。一体どれくらいの距離をここで走ったろう。
大晦日V5へ向けここまでは準備万端のチャンピオン。OB、選手、練習生はじめ、多くのファンの皆様が広島まで応援に駆けつけてくれるという。広島の男は、広島では負けられまい。好試合、ご期待下さい。
毎日の”励み”に、応援よろしくお願い致します→
【TOP】
【目次】



