米国進出の夢を持つ王者は、まだ負けられない。挑戦者2位アレハンドロ・バルデス(メキシコ)は長身サウスポー。苦手なタイプに「気の緩みはない」とV6チャンピオン。
7度目。昭和46年(1971年)7月29日WBA世界Sフェザー級王座7度目の防衛戦に挑んだ小林 弘 (中村)選手。挑戦者はアルフレッド・マルカノ(ベネズエラ)。V6戦では、後のWBC王者リカルド・アルレドンド(メキシコ)を一蹴している小林選手。
5位の挑戦者は組み易しと見られていた。しかし、王者は猛暑の青森リングでスタミナロス。自滅する形で王座を明け渡している。
輪島功一(三迫)選手は、6度目の防衛戦で最強の挑戦者ミゲル・デ・オリベイラ(ブラジル)に完勝。昭和49年6月4日、7度防衛の新記録に挑む。挑戦者は5位オスカー・ショットガン・アルバラード(米)。ロスで戦うメキシコカンは、1年前無名に1ラウンドでKO負するという脆さも見せていた。
王者断然有利であったが、気合を入れすぎた王者はオーバーワーク。激しい消耗を見せながらも、防衛へ執念を燃やした王者であったが、最終回ショットガンを打ち抜かれ玉砕。心に残る敗戦シーン。

日本人王者がようやくV7を乗り越えたのは昭和54年1月7日。WBA世界Lフライ級王者具志堅用高(協栄)選手は、一度は苦戦している1位リゴベルト・マルカノ(ベネズエラ)を鮮やかに7回KO。防衛新記録達成。
それまで米国人レフェリーと、吉田ジャッジが王者フルマークの6点差と採点していたのに対し、ベネズエラ人ジャッジは、マルカノの2ポイントリード。これほどのデタラメ採点には、なかなかお目にかかれない。

基本練習を怠らない。世界王者であり続ける為には欠かせないロードワーク。
WBA世界Sフライ級王者渡辺二郎(大阪帝拳)選手の7度目は、WBC王者パヤオ・プーンタラット(タイ)との王座統一戦。しかし、WBCルールの12回戦で行われるこの試合にWBAは難色を示す。リングに上がった段階で渡辺選手のWBA王座は剥奪された。
しかし、渡辺選手は苦戦しながらも判定勝利。結果的にはWBC王座奪取となってしまったが、事実上の王座統一に成功すると共に、WBA王座7度目の防衛を果たしたといえよう。

幻の王座統一。渡辺二郎選手。
”アンタッチャブル”川島郭志(ヨネクラ)選手も7度目で落城のうらきめにあっている。
7度目。マネジャーとのトラブル。己の肉体への過信。世界王者でいる事に慣れすぎるのも良くないだろう。世界の挑戦者から、常日頃研究されている立場は、30年前も変わらない。
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「右リードブローを使い、キャリアの差がでれば」
身長で5センチ、リーチで15センチ上回る挑戦者。長谷川選手のスピードと出入りを生かしたボクシングが上回ると見るが、長身のサウスポーで、好戦的というのは嫌なタイプですね。しかし、日本ボクシング界の為にも勝利し、日本人世界王者米国進出の先駆けとなってほしい長谷川選手。
「あの子は絶対チャンピオンになるよ」
協栄ジムへ出稽古に来た若き挑戦者の心は、王者の今も変わるまい。移籍問題でも、自らの選手生命を賭け、それを実行して来た。この師弟コンビには計り知れない信頼感がある。好試合を期待します。
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