WBA世界ヘビー級戦・日本人ジャッジとジミンさん | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

8月30日、ドイツ・ベルリンで行われたWBA世界ヘビー級タイトルマッチで、日本の島川 威 氏がジャッジを務めた。島川氏のスコアは114-113でワルーエフ。他の二者は116-113、116-111でワルーエフ。


鋭い左ジャブを突く、新王者ワルーエフ。

写真は試合オフィシャルの面々。


音楽家志望(~~)の山田純男 さんから送って頂きました。





ジャッジ席の島川氏。

3月の坂田健史(協栄)vs山口真吾(渡嘉敷)戦ではレフェリー、7月の坂田vs久高戦ではジャッジを務められた島川氏。今度はドイツと大忙し、元気です。



WBA世界戦のレフェリーを務めるのは、坂田v山口戦が最後だと聞きました。今後はジャッジとして世界中を駆け巡るのでしょうか。日本人ジャジは、どしどし海外へ行ってほしいものです。

ワルーエフのトレーナーとしてマン・ツー・マン指導を行って来たアレクサンドル・ジミン協栄ジムトレーナー。


新王者はジミンさん好みに変わって来ている様子。



試合を前に、ナーバスな表情を見せるワルーエフ。

ジミンさんは気合だ。勝てばファイトマネーの単位が違う。



チーフセコンド・ジミンさん。選手と共に戦う型のセコンドだ。

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勝利。チャンピオンベルトが小さく見える。ジミンさんもホッと一息。ドン・キングはいつものお決まりポーズ。齢取りませんねェ。(~~)

ワルーエフは、12月13日ドイツで初防衛戦(相手未定)が予定されています。勇利・アルバチャコフ(協栄)、オルズベック・ナザロフ(協栄)に続く世界王者を誕生させたジミンさん。

次は秘蔵っ子サーシャ・バクティン(協栄)選手が控える。シドレンコが返り咲けば、ドイツでワルーエフとのセットで挑戦のチャンスも出て来そうだと思うんですが。WBA世界バンタム級戦、リマッチはまだ先でしょう。その前に挑戦出来たらいいですけどね。

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