亀田8・30元メキシコ王者モンテスと対戦(日刊スポーツ)
5勝(2KO)4敗のモンテスは、07年2月、現WBC世界Sフライ級18位ホセ・カブレラの持つメキシコ・フライ級王座に挑戦、予想を裏切って不敗王者を12回判定に降し、王座を獲得している。
このタイトルは2ヵ月後の初防衛戦であっさり手離す。最後の試合は昨年12月。現WBC世界フライ級2位フリオ・セサール・ミランダに3回KO負け。ミランダは、WBC世界フライ級指名挑戦者決定戦に勝利している。
2位ミランダが3回で倒した相手を、亀田選手がどう料理するのかが試合の見所。
「後1、2試合して年内に世界タイトルに挑戦したい」
亀田選手のターゲットは、WBC王者・内藤大助(宮田)選手のようである。内藤vs亀田戦の勝者は指名試合に挑む事になる。2位ミランダは、荒々しく、たくましい変則ファイター・タイプ。凄い前進力を持っている選手だ。
WBA1位にある亀田選手は、指名試合を迎えるWBA王者坂田健史(協栄)選手への指名挑戦権利があると思うが、WBAの裁定に亀田選手側がどう対応するのか、見守る他ない。
坂田vs亀田戦をアピールしていた金平会長も、冷静に考え”脱亀田”に方針転換。WBAの指示する指名挑戦者と対戦する方針を打ち出した。
「戦いたくないなら仕方ない」
節目となる5度目の防衛戦。1位亀田選手が降りれば、2位はデンカオセーン。デンカオセーンは、ランカーとの指名挑戦者決定戦を義務付けられるのか。いずれにしても、WBAの早い裁定を待ちたい。
坂田「脱亀田」V5達成後2階級制覇狙う(日刊スポーツ)
出ましたねェ、2階級制覇。(~~)大竹マネジャー、以前から言うことは言ってましたが、どのような路線になるんでしょうか。
WBA世界フライ級ランキング。次期3位に予想されるのは、PABA王者ラタナポン・ソーウォラピン。34才の大ベテランは2000年12月ラスベガスで、あのリカルド・ロペス(メキシコ)に挑戦。3回TKOで敗れている。
記録を見ると、日本で川端賢樹(姫路木下)選手と戦ったユーラ・ディマ(モンゴル)にも2回KO負け。ロペス戦後4年半の時間を経てカムバック。連勝を続けてはいるが、参考になるような相手とは一度も戦っていない。
川端vsディマ戦。大竹マネジャーのマッチメークでした。ディマ、デンカオセーンに敗れてはいますが、ダウン奪っています。
★ボクサー式ダイエット・WBC世界バンタム級王者・長谷川穂積プロデュース!
<PR>爪水虫用にはコレ
次が、11日升田貴久(三迫)選手と戦うお馴染みワンディー・シンワンチャー。その下が米国のラウル・マルチネス。23勝(13KO)無敗の26才。最新の試合では、イシドロ・ガルシア(メキシコ)に勝ち、IBA世界Sフライ級王座を獲得しているが、過去フライ級リミットで戦った事は1度だけ、このクラスは無理か。
ビロリア、ミランダ、ムサレーンは、それぞれ他団体の世界挑戦が内定している。
WBA世界Sフライ級戦線も、スケジュールが詰まっている。こちらも見据えながら、己を高めていくという事なのでしょう。坂田選手、ウェートは全く持って問題ありません。(~~)
坂田選手の性格を読み、練習に戻ってくる時期は計算済みの大竹マネジャー。読まれてます、チャンピオン。(~~)
毎日の”励み”に応援よろしくお願い致します→
【TOP】
【目次】
★ボクシングに関する、知りたい事、悩み等、あなたの?に、直接お答え致します。ご意見もお待ちしております。
こちらからどうぞ→【BOXING MASTER 無料よろず相談室】
夏休みハワイ・カカアコジム
BOXING合宿
参加者募集中! 【お問い合わせ】
カカアコジム。佐藤 修 (協栄)選手にアドバイスを贈る元世界王者・鬼塚勝也氏。