WBA1位の座にあったマーティン・カスティーリョ(メキシコ)は、WBO王者フェルナンド・モンテェル(メキシコ)に挑んだが4回KOの完敗。31才、痛い黒星を喫してしまった。
帝拳ジム移籍、いきなりのOPBF王座挑戦と、後のない状況におかれた佐々木基樹選手。またもや基樹マジック、魅せてくれました。(~~)

湯場選手挑戦では考え抜いた作戦もさることながら、パンフレットに掲載されていた携帯番号入りの祝勝会開催案内に激怒。大いに燃えた。作戦&精神力で圧倒の王座奪取は見事であった。
「こういうの案外あっけなくやられちゃうんだよな」(~~)
何気な大竹マネジャーの予感は初防衛戦で当たってしまう。(~~)
王座防衛記録更新中の木村登勇(横浜光)戦でもその曲者ぶりを大いに発揮、序盤のダウンにもめげず、王者を大いに苦しめ0-2判定負け。この時は、試合前の控え室でおとなしく、体調でも悪いのかと感じた。
3度目のタイトル挑戦も大型サウスポー。この分野は得意である。強い佐々木選手が復活。次は悲願の初防衛を成功させてほしい。おめでとう。
佐々木選手が指導を受けていたアレクサンドル・ジミンコーチが、トレーナーを務める前WBA世界ヘビー級王者ニコライ・ワルーエフも挑戦者決定戦で2位セルゲイ・リャコビッチを撃破。この試合の評価は高かったようだ。
1位と2位で挑戦者決定戦。厳しいですねェ。(~~)
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そして、WBC世界Sフライ級王者クリスチャン・ミハレス。日本にもお馴染みのホセ・ナバーロの挑戦を撃退。とはいえ、このスコアリングはミステリアスである。
117-111、115-113、ミハレス。120-108、ナバーロ。
ナバーロの得点は、120の満点から111の-9ポイントと幅広い。思えば川嶋勝重戦でも120の満点でナバーロというジャッジがいた。120-109でナバーロ。残り二者が113-115、114-115で川嶋選手防衛となったが似ている。
流血戦であったようだが、これはテープを見て採点基準を判断する他ない。このように割れてはいけないものだと思う。ナバーロのボクシングで採点の勉強ですね。(~~)
さて、次は5月17日メキシコのリングで防衛戦が予定されているミハレス。ラスベガス進出はいかがなものでったのだろうか。今や、スーパー・スター候補になりつつありますね。(~~)
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