この言葉がなぜか気に入った私は、昭和51年10月16日東京・渋谷のミカドジムへ入門した。ロイヤル小林選手、具志堅用高選手が連日の世界王座奪取をやってのけた1週間後である。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/a2/58/10048787099.jpg?caw=800)
ハワイ帰りの川代龍一選手がサンドバックを打つ。16連勝で全日本新人王MVPを獲得していた水野久美選手は、同じ静岡県の出身。13勝中12KOの強打を誇った須賀原 徹 選手。
デビューしたばかりの杉谷 実 選手。おっさんのような顔しているが、まだ17才。コーラの一気飲みは凄かったですねェ。(~~)
皆さんに可愛がってもらいました。思えば、まだ16才のいたいけな少年であった事が幸いした。。
由緒あるリキパレスにあったこのジムへの入門者は私が最後であったのかも知れない。間もなくジムは閉鎖される事になる。
そんな事は知る由もなく、ミカドジムへ入門した事が現在につながっているとは面白いものだ。海老原博幸氏が指揮を執っていた事など、この当時は知らなかった。
ある日、突然、あの方はやって来た。オッ、テレビに具志堅選手と一緒に映ってた人だ。スーツに身を包み、ニコニコ笑顔で選手、練習生に紹介された。
「金平です」(~~)
一人ひとりと握手をし、「頑張ってね」と声を掛けてくれた。
協栄ジムに間借りする事になったミカドジム。
世界王者具志堅選手、沖縄の星・上原ブラザース、シゲ福山選手がいた。ハワイでデビューを果たした亀田昭雄選手。輝いていましたねェ。(~~)
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そして、大竹重幸先輩から声を掛けられる。
「お前、ちょっと来い」
あれからもう30年以上の時間が過ぎた。全ては、「ちょっと来い」からである。
「ちょっと用事が・・・」
なんて答えていたら、どうなっていたんでしょうねェ。オッー、コワ!。(~~)
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