最新WBAランキング解説・JAN 08 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

注目のフライ級。1位亀田興毅(協栄)選手は変わらず、2位デンカオセーン、3位サリッツと変動無し。4位にいたロベルト・バスケス(パナマ)が試合枯れの為か6位に落ちた。

変わって4位には日本王者吉田健司(笹崎)選手。5位に久高寛之(グリーンツダ)選手がランクアップ。

8位に王座挑戦が決まった山口真吾(渡嘉敷)選手。WBO王座挑戦に敗れた8位カルロス・タマラはランク外へ。

11位にPABA王者ラタナポール・ソーウォラピン(タイ)が入った。1990年デビューの18年選手。00年12月にはリカルド・ロペス(メキシコ)に挑み3回TKO負けの記録が残る。

その後5年のブランクを経てカムバック。07年11月アルワイ・アルハブジー(インドネシア)に1回KO勝ち。空位のPABA王座に付いた事が考慮されてのランクインだと思うが、この試合以前はほとんど6回戦。今年6月で34才になる。

アルハブジー。後楽園のリングで、斉藤伸之介(白井・具志堅S)選手に勝っているが、これは斉藤選手の肩の負傷に助けられての感が強い。07年5月には、デンカオセーンに2回TKO負け。これでPABAの決定戦に出れるとは・・・。

13位に新ランクは、エベル・ブリセニョ(ニカラグア)に勝ったジョン・モリナ(コロンビア)。この試合まで3連敗を喫していた。98年デビューで間もなく32才。

14位にはサンチャゴ・アコスタ(亜)が新ランク。15勝(7KO)1敗1分の28才。南米王者。アルゼンチンのSフライ級タイトルも持つ。

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WBO王座挑戦が決まっているSフライ級1位マーティン・カスティーリョ(メキシコ)が抜けたが1位は空位。名城信男(六島)選手は2位に据え置き。ムニョス挑戦に敗れ引退を表明した川嶋勝重(大橋)選手は10位。

バンタム級4位にサーシャ・バクティン(協栄)選手。世界挑戦に失敗した池原信遂(大阪帝拳)選手は9位に残った。

Sバンタム級、フェザー級の1位も空位。 榎 vs栗生戦の勝者が1位になるのでしょう。

日本選手関係は、他に大きな変動はなし。

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