「世界から日本5位ですよ、いきなり~」(~~)
「さびしい~」(~~)
「何でこうなっちゃうんですかねェ、先輩」
「だって90秒でやられちゃうんだもん悦ちゃん」(~~),
「せめて120秒位やってくれないとなァ」(~~)
大山先生のTシャツには”120%勝つ”と、プリントされている。(~~)
記憶に新しい湯場vsあきべぇ戦。挑戦者も簡単にやられたわけではない。一度は王者を窮地に追い込んだ。
昨年9月、世界ランカー・バキロフとの激闘も記憶に新しい。バキロフは湯場選手に勝っている実力者である。それを降しての世界ランキング入り。そして、日本王座への挑戦。
あきべぇ選手は、05年全日本新人王獲得でランキング入りも、すぐに自然落ち。(~~)
06年3月ノーランクの身で、3位西川和孝(中外)選手と対戦し2回KO勝ち。この月5位に入ったあきべぇ選手。5月には先輩加藤壮次郎選手を降してランク入りしてきた8位ルイス・オカモト(相模原ヨネクラ)選手を8回KO。
この二つの試合で2位までランキングをあげたあきべぇ選手。06年11月、1位日高和彦(新日本木村)選手のSウェルター級転向により1位に座る。
以後、外人選手との対戦が続き、暗に批判されたが、考えられたマッチメークで1位の座を掴んでいた。
08年1月度ウェルター級ランキング。【JBC08・1月度ランキング】(pdf)
1位沼田康司、2位佐々木基樹の両選手は、それぞれタイトル挑戦が決まっている。3位新井雅人、4位井上 庸 、5位牛若丸あきべぇと続く。
新井選手は、07年8月湯場選手へ挑み7回負傷判定負け。以来、試合はない。4位井上選手は、07年9月ルイス・オカモト選手を3回TKOに降しランク入り。ランカーとの対戦はこの試合のみ。
ランキングが下がる根拠は、敗戦、6ヶ月以上試合から遠ざかる、である。上がる根拠には、勝利の他に”自然”というものがある。(~~)
だが、対戦相手の質、試合内容は大いに問われるべきではないか。ランカー同士の対戦で負けた方がランク落ちのケースもある。これでは、マッチメークも慎重にならざるを得ない。
過去においては、上位ランカーとの対戦、韓国遠征での敗戦が続いた場合でもランキングは変わらなかった。対戦相手の質、試合内容が問われたからであろう。
今月は昨年度の新人王MVP古口 学 (古口)選手も、早速ランキングからはじき出されてしまっている。
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かつて佐々木基樹選手は、世界から日本10位まで一気に、気持ちよく落っこちた。(~~)
「俺、世界入ってたんですよ」(~~)
「ノーランカーに負けちゃあなァ」(~~)
あきべぇ選手は4月21日、7位上石 剛 (コーエイ工業小田原)選手との試合が決まっている。再浮上へ負けられない一戦だ。
現実を見据えながら、上位へのマッチメークを考える。長い間の”自然”の歴史が見えると、いい考えが浮かびますね。(~~)
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