昨日は坂田選手２７回目の誕生日。普通と変わらぬ厳しい練習メニューを消化。良くなって来てます。
私の四番目の子も昨日が誕生日（６才）。それでもって名前は”健幸（たけゆき）”。坂田健史、大竹重幸から一文字ずつとった訳です。
４番目ともなると名前のネタもなく、同じ日だからこれで行こうって感じで。(~~)実は３人めですでにネタ切れでした。(~~)
坂田選手に名前の由来を話すと、「光栄です」
世界獲って貰わねばと、思う。
そんな坂田選手、２０歳の誕生日はハワイ・キャンプ中でした。２０才になっての”からくりビデオレター”まだあります。下の写真、若い、あどけない。(~~)
「アゴが折れました」
ロレンソ・パーラとの第１戦目、コーナーに帰った坂田選手は大竹マネジャーに報告。
「エッ～、歯だろう」
歯茎が陥没し歯が見えなかったので、そう判断したのでした。まさかアゴが折れているとは・・・。
しかし、すぐそれは間違いだと気ずかされましたが・・・。
１９８２年１０月１０日、ＷＢＡ世界Ｌ・フライ級王座３度目の防衛戦に挑んだチャンピオン渡嘉敷勝男選手も同じ言葉を言っている。
「アゴが折れた」
挑戦者 金 成南の左ストレート一発で、前歯２本がポッキリ折られていたチャンピオン。
大竹マネジャーは、その時の経験から歯が折れたのだろうと考えた。
渡嘉敷選手はその性格通り、次の瞬間から「このヤロー、絶対許さないぞ」で挑戦者を圧倒。KO負け寸前のピンチから試合をひっくり返し、判定勝ちを収めた。
だが、本当に痛かったらしい。次の日行った歯医者さんでは思わず涙が出たそうだ。(~~)
「あの時も凄いいと思ったけど、坂田の方が痛いよなぁ」
「普通の人なら気絶してるって、ドクターが言ってたよ」
折れないハートに、無尽蔵のスタミナ。
世界のベルト目指し、今日も厳しいレーニングが続きます。
写真は渡嘉敷選手のV３戦前の控え室。具志堅用高氏の隣は、渡嘉敷選手共々長年お世話になっている田代忠義氏と、佐藤さん。
大竹マネジャーの後援会長さんでした。今でも大竹マネジャーが坂田選手を世界王者にするのを楽しみに、試合を見に来てくれます。感謝。
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