発想を変え、行動モードに切り替えよう!
個人のお金が増え続けています。
日本の家計の現預金は6月末時点で1031兆円と3月末比で30兆円以上増え、過去最高に積み上がっています。
ということは・・・
この3カ月で国民1人あたり約24万円も預貯金が増えたということです。
政府が4月に始めた1人10万円の特別定額給付金は総額で約12兆円ですが、その倍のお金が使われずに「貯金に回っている」ことになります。
政府や企業は、個人がお金を使う環境作りや提案を、今ほど必要とするときはありません。
「旅行に補助金を出す『Go To事業』などの効果もあり、9月の4連休は観光地などへの人出が大幅に増え、たまった消費のマグマの大きさを示した」(2020年9月27日付日本経済新聞)ように、今はきっかけ次第で消費を大きく伸ばすことができます。
もっとも冬に向け、感染が再拡大すればリアルの消費は再び落ち込みかねません。
事業者にとっては、アクセルとブレーキを同時に踏みつつの営業はストレスがかかりますが、もはやじっとしているときではありません。
危機モードからチャンス&行動モードに切り替えよう
私たちは危機モードではなく、チャンス&行動モードに切り替える必要があります。
これからは新型コロナ感染拡大前よりも、同時に多くの新しいことに取り組みましょう。多少めちゃくちゃになっても、後からいつでも修正できるので大丈夫ですから。
私も今週は、フィットネスクラブを経営するクライアントと新規会員獲得のための施策を、従来よりも3~4倍多くリストアップしました(すでにそのうちのいくつかに着手中)。
新型コロナのパンデミックがなければ、そうしたアイデアは思いつかなかったかもしれません。
今日では「これまでのやり方をクリエイティブに転換すること」は、すべての企業に求められています。
言うまでもありませんが、コロナ禍では「変化に対応し、創造的である企業だけが生き延びられる」という事実を理解し、受け入れ、方向転換をしなければなりません。
ボウリング場でクッキー、レストランで除菌グッズを販売
例えば、アメリカのあるボウリング場のオーナーは減ってしまった売り上げの穴埋めをするために、クッキーの販売ビジネスを思いつき、実践し、成功しました。
ロックダウンの最中、レストランを経営していたあるオーナーは、新たに「テイクアウト」「宅配」「食材セット」を提供するとともに、付き合いのある業者を通じてトイレットペーパーやペーパータオル、除菌グッズを調達し、それらをオンラインで販売して売り上げを確保しました。
今は行動するかしないかの二者択一
コロナ禍でやむにやまれず新しいビジネスに挑戦せざるを得ない状況に追い込まれたとき、人は、行動するかしないかの二者択一を迫られます。
行動しないでじっとしているだけの人は、その場はいいかもしれませんが、資金が尽きれば廃業に追い込まれることになります。
もう一方の、八方ふさがりになったときに、前進するために何をすべきか考え、思い切って行動する人は多くの場合、新しい未来を自ら切り拓いていきます。
結果、数年後にはそれまでとはまったく違った事業をしていることになるかもしれませんが、事業規模を1~2桁伸ばしているかもしれません。
コロナ禍で手元資金を大きく減らした企業は多くありますが、少なくとも個人の手元資金は過去最高を更新し続けています。
マーケティングで人々の購買意欲を促進する方法を考え、有益な情報を集めて行動に移す。そして、有益な情報は必ず売り上げや利益に変えましょう。重要なのはこの2つです(次号はこのことについて詳しくお伝えします)。
あなたも実践してみてください。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは次号をお楽しみに!
