イデコは最強の投資法
こんにちは。田村です。
先日コンサルティング企業のメンバーとZoomコンサルをしていたときのこと。
コンサル内容とは別ですが、「年金」話を取り上げたところ(コンサル以上に)質問が相次ぎ予想以上に盛り上がりました。
その企業では企業型の年金制度(企業型DC)はなく、厚生年金以外に公的年金を受け取るのであれば個人型年金(iDeCo:イデコ)に加入する必要があります。
私が「皆さんの中でイデコに個人加入して掛け金を払っている人はいますか?」と質問したところ、加入している人は一人もいませんでした。
勤務先に企業型の確定拠出年金制度がないというケースはよくありますが、その場合、イデコで個人運用することをお勧めします。
なぜならイデコは、①掛け金が全額所得控除になる(税金が安くなる)、②運用で儲けが出た場合に本来かかる約20%(20.315%)の税率と利息がゼロになる、③受け取り時も一定額まで税制優遇が受けられる、など3つのメリットがあるからです。
一方、①運用状況によって資産が増減する、②原則60歳まで運用中の資産を引き出せない(老後資金であることを考えるとメリットでもある)、③各種手数料がかかる、といったデメリットがあります。
これらのデメリットを考慮したとしても、イデコは最強の投資法の1つであることは間違いないでしょう。
もし老後資金を少しでも増やしたいことを考えているのなら、こういう制度は使わなければ損です。
イデコは所得控除の効果が大きいため、下手な投資よりもはるかに安定的に利益を得ることができますからね(もちろん私も毎月上限額を投資しています)。
定年後に継続雇用などで働き続ける人も収入は大きく減る傾向があることを踏まえれば、老後資金の不安がまったくないという人以外は、イデコ(や「つみたてNISA」)のような制度についての理解を深め、実際に使ってみることをお勧めします。
それでは次号をお楽しみに!
