事例:紹介入会を成功させた2つの総合フィットネスクラブ
2025年2月25日(火)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
広告予算を大きく増やさずに、安定的に入会者を増やす方法をご存知でしょうか?
そのカギは「紹介入会システム」の構築と運用にあります。
紹介入会が最強の会員獲得手法である理由は、その高い信頼性とコスト効率の良さにあります。
今回は、紹介入会を成功させた「総合フィットネスクラブ」(以下、総合クラブ)の2つの事例を交えながら、その仕組みを解説します。
事例①:紹介・口コミ戦略で会員数5千名超え
首都圏郊外にあるA総合クラブは、開業前から明確なマーケティングメッセージを市場に発信しました。
A総合クラブの広告戦略は、多くのクラブやジムのような漠然としたものではありません。経営陣は、はっきりとしたメッセージを打ち出し、独自性を強調することで競合との差別化を図りました。
また、クラブ利用時の快適性を重視し、会員数に上限を設ける戦略を採用。上限に達すると新規入会を停止し、入会希望者はウエイティングリストに登録されます。
これは、無制限に会員を募集する一般的なクラブやジムとは対照的な手法です。
A総合クラブは、開業前の集客に成功したことで、開業後は広告費をほとんどかけず、紹介と口コミでの集客にシフト。
そして、「予約なしには入会できない」という情報を意図的に広めた結果、「あのクラブは予約しないと入れない」という評判がクラブ内や地域に浸透しました。
この「希少性戦略」により退会を抑えるとともに、開業後しばらくの間、ウエイティングリストには常に数百名の入会予約者が記載されていました。
その結果、会員数は右肩上がりに増え続け、開業3年目には当初計画の2倍を超える5千名以上の会員数を、ほぼ紹介・口コミのみで獲得しました。
事例②:会員同伴体験で紹介入会者倍増
近畿地方のB総合クラブは、競合の増加により会員数が減少しました。
従来の広告に限界を感じる中、クラブ責任者が田村の「紹介入会システムセミナー」に参加。
学んだ内容を全スタッフで実践した結果、紹介入会が増えたことにより低コストで会員数を増やすことに成功しました。
特に力を入れたのが、既存会員の紹介による「同伴体験からの紹介入会」です。
ユニークな体験企画を次々と実施し、同伴者数を増加させました。また、一般の入会キャンペーンと紹介特典に差をつけることで入会率が向上し、紹介入会者は倍増しました。
これら事例は、強力な紹介戦略を実践した事例です。
紹介入会は見込み客や入会者を獲得する方法の中でも、ずば抜けて効果的な方法です。紹介入会システムを戦略的に運用すれば、広告費を抑えつつ安定的に会員数を増やすことが可能です。
大切なのは、紹介しやすい仕組みを整え、会員や協力者に「紹介したくなる」動機を提供することです。適切な戦略を実践すれば、ライバルを気にすることなく紹介の力で会員数を大きく伸ばせるでしょう。
それでは次号をお楽しみに!


