知らないと損するお金を増やす最強の方法
11月3日(水)
こんにちは。田村真二です。
日本は高齢社会といわれて久しいですが、総務省が今年9月15日に発表した65歳以上の人口は、3.640万人と前年(3,618万人)に比べ22万人増加し、過去最多となりました。
また、総人口にしめる割合は29.1%と、前年(28.8%)に比べ0.3ポイント上昇し、過去最高となりました。
厚生労働省によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳(世界第2位)、女性が87.74歳(世界第1位)で、いずれも過去最高となりました。
注:平均寿命とは、その年に生まれた0歳児が、平均で何歳まで生きるかを予測した数値のこと。
ちなみに、漫画サザエさんのお父さん(磯野波平さん)は何歳か知っていますか?
答えは54歳。
サザエさんのテレビアニメが登場したのは昭和44(1969)年ですが、漫画自体は70年前の昭和26(1951)年に朝日新聞で連載が始まっています。
その当時の定年は55歳。男性の平均寿命は60歳でした。つまり、引退後の余生は「5年」しかなかったということです。
70年後の今は、男性の平均寿命は20年以上も延び、定年は10歳延びて65歳なので、引退後の余命は「16年」と、3倍以上延びています。
寿命が延びるのは嬉しいことではありますが、一方で、「健康」「お金」「社会生活」面で不安を抱く現役世代の人も増えているのではないでしょうか。
特に20代・30代といった若い人ほど、「老後のお金に関する不安」を抱える人が多くいるようです。
例えば、20代・30代に「iDeCo」や「つみたてNISA」の口座開設数が急増しているのも、主として老後の資金対策の一環でしょう。
ここでは詳細をお伝えしませんが、結論から言えば、この2つは、「最強の投資&節税法」であり、やらない手はありません。
以前このブログでも紹介しましたが、いまどき銀行預金をいくらしても、金利はほぼゼロのため元本しか増えません。
「iDeCo」や「つみたてNISA」でなら、元本割れのリスクがゼロではないとしても、投資信託を毎月積立て購入して、年率3~8%程度の運用は可能です。
ただ、実際に利用するにあたっては、手続きも含めて様々なことを十分理解しておく必要があります。
金利差と時間が、お金を増やすうえでどの程度インパクトがあるかを示したのが以下の表です。
ただ、お金を増やすうえで積立て投資と同等、あるいはそれ以上に大切なことがあります。
これからお伝えすることができなければ、いくら投資で儲けたとしても、給料が増えたとしても、お金は増えないどころか、場合によっては借金だけが増えることになるかもしれません。
それは、「収入以上にお金を使わない」ことです。これで確実にお金は増えます。
こういうと、「なんだ、そんなことは当たり前じゃないですか」と思うかもしれません。
確かにそのとおりなのですが、この原則を実行し続けることは、簡単ではありません。
例えば、給料が増えたら増えた分だけお金を使ってしまう人は少なくありません(よね?)
また、例えば車や宝飾類など欲しいものがあれば、一括払いではなくローンで購入して、後々返済に苦しむ人も多くいます。
会社の場合は、事業を拡大するために積極的にお金を借りることもありますが、個人の場合は、支出のコントロールこそがお金を増やす決め手になります。
特に、サラリーマンの方で毎月決まった給料を得ている人は、支出のコントロールさえできれば、必然的にお金を増やしやすい収支構造になっています。
つまり、お金を増やす最強の方法とは、支出コントロールのスキルを身につけたうえで、「iDeCo」や「つみたてNISA」などの投資信託(毎月積立型)を購入するということです。
それでは次号をお楽しみに!

