☆サクセスby田村真二 -29ページ目

24時間営業の無人ジム「チョコザップ」などで置き引き多発

 

2025年5月24日(土)

 

 

こんにちは。

サクセス発行人の田村真二です。

 

 

本日付の読売新聞朝刊に掲載された「無人ジム置き引き多発」という記事では、24時間営業の無人ジム「チョコザップ」などで利用者の私物が盗まれる事件が増加していることが報じられています。

 

 

数日前からネット上では今回の事件が報じられていましたが、注目度と再発防止の観点から新聞(マスコミ)が掲載したのではないかと思います。事件の内容を知らない方もいらっしゃると思いますので、以下に概略をご紹介します。

 

 

無人ジムでの置き引き被害の実態

 

 

記事によると、24時間営業の無人ジム「チョコザップ」などで、利用者の現金やカバンを盗む置き引き被害が全国的に増加しており、警察への被害も相次いでいるとのことです。

 

 

被害の多くは、利用者が扉や鍵のない荷物棚(“ロッカー”ではなく単なる棚)に、リュックやボストンバッグなどの荷物を置いたままトレーニングをしている間に発生しており、監視の目が行き届かない無人環境が犯行を助長していると指摘されています。

 

 

確かに私もそう思います。私自身、チョコザップに入会し利用していたことがあるのと、今は他の24時間営業のジムに入会しているので、今回の事件は「起こるべくして起きた事件」だと思いました。

 

 

なぜなら、「よく皆さん貴重品などを入れたバッグを、鍵のついていない棚に置けるものだな」といつも思っていたからです。

 

 

私はジムを利用する際、着替えのみナップサックに入れて棚に置いています。しかし、盗難の恐れがあるため、財布やスマホ、車の鍵などの貴重品は小さなバッグに入れてトレーニング時に持ち運んでいます。

 

 

チョコザップを運営するRIZAP(ライザップ)によると、「店内に防犯カメラはあるが、鍵付きのロッカーはない。会員登録に身分証明書は不要で、クレジットカード情報を登録すればアプリで完結できる。無人化しているため、講じるのが難しい防犯対策もある」とのこと。事件を受け、同社は掲示物やメールで貴重品の厳重な管理を呼びかけるなどとしているとのことです。

 

 

しかし、私は利用者に呼びかけるだけの対策では、今後も同様の事件が再発されると思います。

 

 

たとえば、私が以前入会していたアメリカのプラネットフィットネス(チョコザップよりも会費の安い格安フィットネス)でさえ、利用者が自身の南京錠をつけられるロッカーを、ジム内やロッカールームに完備していました。

 

 

 

 

防犯対策を考えるのあれば、利用者が安心して荷物を預けられるよう、鍵付きのセキュリティロッカーを設置するか、このような南京錠を付けられるロッカーを設置することが求められるのではないでしょうか。

 

 

利用者への注意喚起

 

 

とはいえ、防犯対策はジム側の設備対応だけではなく、利用者への啓発も重要です。

 

 

たとえば、ジム内に「貴重品は常にご持参ください」「鍵付きのロッカーに保管してください」といった注意書きを掲示したり、入会時に防犯に関する説明を行うことで、利用者の防犯意識を高めることができます。

 

 

今回のまとめ

 

 

24時間営業の無人ジム(スタッフ常駐時間を除く)は、チョコザップ以外にも増加傾向にあります。それに伴い、置き引き被害も増加しています。フィットネス事業者は、セキュリティロッカー、監視カメラ、アラームシステムの導入、利用者への注意喚起などを行うことで、安全な施設運営を目指すことが求められます。

 

 

24時間営業のジムはもちろんですが、すべてのジム運営事業者の皆様には、今一度、利用者への安全管理の見直しを行い、安心・安全のジム運営に努めていただくことを願っています。

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!