ABCD FAN -13ページ目

ブースタードラフトについて その1

http://itachi-e.hp.infoseek.co.jp/abcd_bstdraft/

以下はブースタードラフトについてのパワーバランスについてのレポートである。

通常のドラフトとの違い

・多人数で行うため、妨害の価値が低い

二人対戦と違い相手は複数いるので、相手への邪魔の効果は人数分だけ減少する。

そのため、妨害よりも自分の手を良くする事をより重視する必要が出てくる。

(無論、二人でこれをやるなら話は別だが)

2属性クリスタルはピックしないと使えない

この為、属性拘束がかなりシビアになる。

通常は2色が限界であり、3色は非常に厳しい。

また、マルチカードや重拘束のカード、無色クリスタル前提のカードも価値が落ちる。

かなりカードの価値が変わるので、この点には注意したい。

・初手の開封枚数が多い事

一度に沢山の札を開き、それを回していく方法のため、

神カードは初手近くでしかピックするチャンスが無い事に注意。

加えて、その手の1枚で場を支配できるカードは属性拘束が重い場合が多いので、

初手の決断が非常に重要になってくる。。

属性ごとの性能

本評価はAO*5,あるいは全パック*1でのブースタードラフトにおける各属性の評価である。

炎属性

除去が豊富な上にクリーチャーも質が良く、

加えて主要なカードがことごとく拘束が薄いため、

ブースタードラフトにおいては、おそらく最強の属性と思われる。

ほぼ間違いなく他のプレイヤーと被るが、

良カードの総数自体がとても多いので、少々被っても十分にカードを揃えられるのが強み。

加えて拘束も薄い物が多いので、カードの数が揃わなくても

タッチカラーにして他の色にシフトする事はそう難しくない。

取って安心、被って当然。炎属性はそんなスタンダートカラーと言えるだろう。

最悪の事態になる事はまず無いので、とりあえずでこの色を取ってしまっても構わない。

水属性

強力なカードはコモン含め属性拘束が重いものが多く、

戦列クリーチャーも除去も少なく、総合的な能力も低め。

ブースタードラフトにおいては、正直素人お断り属性と言わざるを得ない。

拘束が薄くて実用に足りるカードは、数えるほどしかない。

もし低速取得や潜水兵等が流れてくるのであればタッチする事も可能だが、

それらの使いやすいカードは絶対数が少ないため、

他の人と考えが被ったらそれ以降回ってこないのは覚悟する事。

この属性の真の力を引き出すつもりなら、水メインをやる覚悟が必要だろう。

属性が濃いのは言い換えれば、他の人は途中から2色目にタッチしづらいと言う事。

深淵の鮫やステルスの剣士といったシンボルの濃い中堅カードを取られにくくなるので、

うまくやれば最終的なデッキ総合力を跳ね上げる事も可能だろう。

この属性を使うなら、2周目のピックまで考えて動きたい所。

風属性

総じてシンボルが軽くクリーチャーの質も良いので、入れれば普通に戦列を強化できる。

反面除去性能に乏しく、後からでもタッチできる性質上、

主役にはあんまり向かない。いわゆるサポート属性

早い段階なら大型を揃えられるし、後の方でも優良小型を拾えたりするので、

ピック優先順位を他の色の都合に合わせていけるのが魅力。

光属性

拘束の少ない飛行クリーチャーや、大型に対処できる除去があり、

数は少ないながらも性能の良いカードがある、量より質属性。

使えるカードの絶対数が少ないので数を揃え辛く、

2属性目は早めに探した方がいいかも。

闇属性

クリーチャーや除去に強力な物が揃ってはいるが拘束が重めの、メイン推奨属性

炎に次ぐ総合力を持つが、それゆえに被る可能性も高く、

拘束の重さゆえに他属性へシフトするのが難しかったりとやや扱い辛い。

非凡賞 考察(2)

続いて、考えうるアーキタイプとその特徴を記す。

@水単アクアプレス

オゴポゴ・水神の下僕・ステルスの天女・飛行亀といったクリーチャーと、

対抗呪文・呪文静止・呪文掌握・呪文遮断といったカウンターで構成される。

スタンダード環境でもかなり強い部類のデッキであるが、

限定環境であるアンコモン杯では猛威を振るうと予想される。

ただ、除去が寄生開始しか無いためクリーチャーを基点とする攻めに対して

対処が困難という弱点を背負っている。

@ハナアルキ

ハナアルキ一族は34MPのみがアンコモンであり、

多色クリスタルが充実している事からも、

専用のデッキを構築するのに必要なカードプールを有している。

メガロハナアルキ不在が少し痛手だが、

除去に欠ける相手であれば、優位に戦える可能性を秘めている。

@水炎アクアプレス

炎は車爆弾・焼却・火炎円陣と高性能な除去が揃っており、

これを組み合わせる事でクリーチャー除去能力をつけられる。

クリーチャーメタとして、警戒を怠れないアーキタイプと考えられる。

@水炎風or水風闇ライブラリアウト

水のカウンターと風の図書館の掟、炎や闇の除去を合わせ、

ライブラリアウトを狙う。

除去に多くのカードを裂いている相手には有効か。

@水闇ハンデス

闇の強力カードである突然死・ジャージーデビル・手札抹殺を加え、

総合力の強化を狙う。

@水風カウンター竜巻

水をベースに風のクリーチャーを追加。

カウンター耐性が上がるが、除去が弱いままなのが心配。

@光風フィールドロック

天女3人でアウト。

無理じゃね?

非凡賞 考察

本稿は以下のブログにて行われているアンコモン杯の考察である。

http://ameblo.jp/master-kkk/entry-10033304720.html

まず、各属性において有力と思えるカードと属性全体の評価を行う。

@クリスタル

多色クリスタルの大部分がアンコモンである事もあり、

非常に多色が組みやすい環境であると言える。

2色までなら無色クリスタルとあわせる事も可能だろう。

水属性

クリーチャーはオゴポゴ・水神の下僕・ステルスの天女・飛行亀と、

質と量ともに他属性を圧倒する面子が揃っている。

対抗呪文・呪文静止・呪文掌握・呪文遮断と強力なカウンターも揃っており、

本大会もっとも多用されると目される属性である。

欠点を挙げるとすれば、クリーチャー除去が寄生開始しかなく、

敵クリーチャーの排除が難しいぐらいだろう。

また、対カウンター呪文として機能する呪文加速もあるので、

メタによっては投入も視野に入れたい所。

炎属性

灼熱波動・車爆弾・焼却・火炎円陣と、優秀な除去が多い。

対クリーチャーを想定するなら採用する価値はあるだろう。

反面、クリーチャーは溶岩巨人ぐらいしかあてになる戦力がなく、

ほかの色と組ませることが前提になるだろう。

風属性

クリーチャーでは宝石収集人・宝石鑑定人・竜巻巨人3種が有望。

環境に少ない3mp域を補え、カウンターを受け付けない大型生物を持てるのは

が有望視されている本大会では強みになるかもしれない。

クリーチャーの補助としては筋力増強剤も優良カードだろう。

ただ、45mpの中堅クリーチャーに乏しく単属性での編成は難しいが、

属性拘束の高い呪文も多く、クリスタルの調整が難しいところである。

ライブラリアウトでは図書館の掟の為にタッチされる事になるが、

手札アドバンテージを取れる高速取得も見逃せない所。

光属性

巫女の祝福・漢方薬・戦意喪失・平和な世界・専守防衛・護巫女・回復円陣

フィールドロックに必要なパーツが揃っている。

図書館の掟との多色化は必須になるだろう。

防御以外の手段に乏しいので、ライブラリアウト前提でなければ

この属性を採用する意義は薄いと思われる。

闇属性

突然死ジャージーデビルが目を引くが、使用に耐えうるカードが少なく、

採用するなら多色化は必須と思われる。

と組ませれば手札抹殺が使用可能になるので、

属性とのペアが基本になると思われる。

@無属性

実践レベルで使えると思しきカードは殆ど無い。

わずかに魔力幇助と重装備がアクセントに使える程度か。