夫は「王子」、息子は「くーが」、娘は「みぃ」と「ふぅ」。 -146ページ目
<< 前のページへ最新 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146

報告③-奇跡-

一目ぼれした人からの突然の電話・・・
私、番号なんて教えてないし、なぜ??


「ホントに突然ですみません。お店の会員カード見て電話しました。
なんか、僕のこと聞いてくれたみたいで・・・。
それで、僕、なんか悪いことしちゃったのかと思って、
謝ろうと思ってお電話したんですよ。」


なっ!なんとー!!ちがうちがう!!!!!


「あのぉ・・・そんなんじゃないです。すいません!!
じっ、実は・・・一目ぼれしちゃって、
お兄さんに会いたくて通っていたんです。
でもなかなか逢えなくて、とうとう別の店員さんに聞いちゃいました。
なので謝らないで下さい!!こっちが謝らなきゃです。。。」

は?コレって告白??あたしびっくりしすぎて、
こんなこと言っちゃいました(><。
最悪だーって後悔していた瞬間、


「えぇ!!あっ、あの・・・実は僕も一目ぼれしてたんです。
あなたに・・・。それで思い切って電話しました・・・」


はぁ?な    ん   て?
あぁ、コレはどっきりかい。罰ゲームかい。
あたしゃ信じないよ。
あまりの驚きに突然冷静になるわたし。


「あはは。嘘ですよ~。(←最低のかえし)」

「いや、本当なんです。6/24来てくれた日、
会った瞬間に一目ぼれしたんです。
俺、あの日にどうしてもこのままで終わりたくなくて、
コースターの後ろに連絡先書いて、
ずっと渡そうとしてたんです。
だって、いつもやらないことしてたの覚えてますか??」

「えぇ、もしかして・・・」

「そう、いつも途中で食器とか下げないんですけど、
さげましたよね!?」

「はぃたしかに」

「レジも打たないけれど、最後打ちましたよね!!」

「たしかにたしかに~!」

「しかもレジ打ち間違えた!!(二人同時に発言!)」

「そぉーなんですよ、あのあと、お店出てったあとも、
玄関の前まで行って渡そうかどうか本気で迷ってました。
見てましたよー。マーチのってますよね??」

「はっ、はいぃ。(すごすぎる!!)」

「やべぇ、すごい。ってか、来てくれてた理由本当ですか?」

「はい、ほんとです・・・♡」

「俺、また逢いたいって思ってたんですけど、
フットサルの大会とかが重なって、店に入れなかったんですよ
でも来てくれてる事は履歴みて知ってたんで、
次こそ会えたときは連絡先を渡そうと思ってました・・・」

「えぇ~!!実は私も同じことしてました・・・」
そうなんです。
私も、自分では何を考えているんだって思っていたけど、
次ぎあえたら渡そうと思って連絡先を書いたものを持ってました。

「同じことしてたんですねー笑 (二人同時)」

「おれ、お店の七夕の飾りに、
“あの子にまた逢えますように”ってかいてたんですよ!!
まじで実現しちゃいました。奇跡ですねー」


ほんと奇跡ですよ。
そう、奇跡が起こったんです。
少女漫画の世界が現実に。
一夜にしてお互いがヒーロー・ヒロインになってしまいました。


そして、ちゃんと会うことに・・・
でも、会ってみて「えっ?」って思われたらどうしよう・・・
私じゃなかったら・・・
不安で不安でいっぱいでしたが、会ってみてさらに感動!!
一目ぼれなので、外見はもちろん私のど真ん中タイプなんですが、
性格!!中身も!!ってか全部が理想にあてはまりすぎて怖いくらいです!
さらに驚くべきことに、
相手もまさに同じ感想を私に持ってくれたみたいです。
このひと、相当のB専なのか??あたしなんかでいいのー><。

もぉ、なにがなんだかわからない世界が私を取り巻き始めてます。
運命としか思えません。奇跡です奇跡。
奇跡ってあるんですね。運命も。。。
あたし、うかれぽんちんなんで、今だけ言わせて下さい。
ホントにホントにすごい。。。



「僕の彼女になってください」っていってもらいました。
「よろしくお願いします」って言いました。


今は幸せすぎてどうしていいかわからないけれど、
確実に変わっていく自分を感じています。
いま、何でも頑張れる自分がいます。
これだけ、わたしにパワーをくれる人がいたなんて、
恋ってすごい!!(←笑 ありえない発言??)


以上が報告です。
伝えたいことの半分も伝わってない気がするけど、
なんとなく概要をわかってもらえたかなぁ??
漫画のようなドラマのような話で嘘みたいだけど、
本当なんです><。
もっと表現能力があれば。。。

最後に・・・恋って本当にいいですね!!
    (↑ばかですが、許してください!!)

報告②-一目ぼれ-

お友達と行ったカラオケ店。
1年くらい前からたまに行ってました。
このお店には、お気に入りのかっこいい店員さんがいます。
「今日もいるかなー♪」なんてお友達にそのことを話しながら、
お店に向かっていたような気がします。

店内に入って、「では案内しますので2階へどうぞ」と言われ、
二階へ行ったらお兄さんがいました!!


その瞬間!!
なんていっていいかわからないけれど、
私、その店員さんに一目ぼれしてしまいました。
前から知っているはずなのに、なんかこの日この瞬間は違ってたんです。
多分、わたしのココロが変化していたからだと思うけど。

ホントにこんな感情は何年ぶりだ??っていうくらい、
ドキドキしてました。
一目ぼれって無しだって言う人もいるけれど、
私はけっこうあります。なんかビビビとくるんです。

結局この日はなにも出来ないまま帰りましたが、
おうちに帰ってから、眠れなくなるくらい想いがぐるぐるして、
次の日もカラオケ行ってしまいました(爆)


そう。。。そしてここから毎週土日連続5回くらい通いました。
マジでキモイですよね><。
でも行っても行っても会えないんです。。。
いつも土曜日はいたはずなのに~!
会ってどうしたい!!ってわけではなかったけれど、
とにかく想いが溢れて、行動に移さずにいられなかったんです。

で、とうとう5回目。
お兄さんはいなかったんですが、一緒に行った会社の先輩が、
もう聞いちゃえ!!ってことで、聞いちゃいました。
店員の女の子にねほりはほり聞いて、
次の土曜日にはいることがわかりました。
とりあえずじゃぁ土曜日に行こう!ってことで帰りました。


あぁ、あたし今恋してるんだなぁ。。。って毎日思ってました。


そんな浮かれた日々のなか、携帯の機種を替えました。
携帯を替えた翌日、知らない番号から着信がありました。
初着信が迷惑電話かよ~と、ちょっと落ち込んでいたら、
その夜、またその番号から電話が来ました。
おそるおそる、努めて低い声で「もしもし」とでると、

「あのぉ・・・突然すみません。
わたくしカラオケ○○の▲▲と申しますが・・・」


!??!?!?!????!

「えぇー><!!」
そぉ、あの一目ぼれした店員さんからの電話だったんです!!



続く・・・

報告①-別れ-

何から伝えればいいのか/分からないまま時は流れて
浮かんでは消えてゆく/ありふれた言葉だけ
『ラブストーリーは突然に』(小田和正作詞・作曲)


あのぉ・・・お久しぶりです。
最近mixiから遠ざかっていました。
ほんと、何から伝えればいいのかわからないけど、
どうしても伝えたいので日記に書いていいですか?
ってか、書きます。



まず、2年半遠距離で付き合っていた人とお別れしました。
「 広島-東京 → 広島-栃木 → 米国-栃木 」
離れていて寂しいと思うことはあったけれど、相手を信じていたから、
遠距離が辛くて別れたいと思ったことはありませんでした。

でも、去年の12月28日のこと。そう、私のお誕生日の日。
一番お祝いしてもらいたい人に、
お誕生日を忘れられるという事件が発生しました。
今まで生きてきた中で一番悲しいお誕生日でした。。。

多分この頃から「私って大切にされてないんだなぁ。。。」
って思うようになりました。
距離が離れている分、
普通の人たちより相手を思いやる気持ちが大切だと思うけれど、
段々それがなくなっていったのかなぁ。
相手だけを責めるだけじゃなく、私もそうだったかもしれません。

そういう思いが蓄積していって、
5月の半ばに私からお別れを切り出しました。
でも別れたくないと言われ、悩んだ末、結局元に戻りました。
許すよってことで。
でもこの「許す」って言葉はくせもので、
この言葉が二人の間に出てくるようになったら終わりなんです。
その時は気がつかなかったけれどね。
一応、仲直り?ってことだったので、
またアメリカへ発つ前に逢っておきたいって言ったけれど、
仕事の都合とかで結局その願いも実現しないまま、
6月に彼はアメリカへと旅立ちました。
それと同時に私のこころも完全に元には戻らないところへ
離れていってしまったのかもしれません。


遠恋だったので、普段の生活において私はいつも一人でした。
地元に戻ってからけっこう引きこもっていたかなぁ。
友達はだいたい彼氏いるから、なかなか遊びに誘えないし。。。
寂しかったなぁ。。。
寂しいと思わないように自分をコントロールしていたけれど、
多分すごい寂しかったんだと思います。今となってはねぇ。

でもこんな自分を変えたくて、
6月に入ってからいろんな人を誘って遊びに行くようにしました。

そんな中、お友達といったカラオケ店で、
わたしを変えるすごい出来事がおきました・・・


続く・・・
<< 前のページへ最新 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146