蒼空日記 -24ページ目

蒼空日記

しあわせダイアリー

$蒼空日記




ここんとこは、朝まだ寝ている娘をしつこく抱きしめる。
無意識にめっちゃ涙が出る。

いろんなこと思い浮かべる。
そうちゃんの入院から、
つらい思いばかりしてきたしえのこと。
そうちゃんへの視点からずらしてみたら、しえのがんばりがとても愛しい。



感染の懸念から、しえはそうちゃんの部屋には入れなかった。
いつも大泣きして床に転がるしえをふりきってそうちゃんの所に向かった。
私がハゲたのは、後ろ髪引かれすぎてだ。

そうちゃんのとこからマッハでしえを迎えにいくと、
頭はボサボサ、顔は涙と鼻水の跡がついてそりゃもう汚い。
そして愛しい。


保育園が休みの日は、
親類に預けた。
病院の入口でバイバイすると、
病院中に泣き声が響き渡る。
もう私の後頭部に生える毛はない。

しえは、夜中、足から流血するほど暴れて手がつけられなかった。

あまりの泣き声に通報されても困るので、
よく海沿いをドライブした。
何時間も。
よく、二人で朝日を見た。
海に浮かぶ太陽、きれいだったね。
コンビニで朝ごはん買って、
海見ながら食べた。


車中暴れて色んなもんぶっ壊した。
運転すれば壊れた部分が目に入る。
切なくて、あの頃に戻る。


私がそうちゃんでいっぱいだったから、
普通じゃない空気読み取ったから、
しえはいちばん親に甘えたい時期に我慢をして、
自分を抑えて、
心と体が限界を超えた。




今は、夜中暴れる事もない。
幼稚園に、笑顔で通う。
手を振り前を向く。
振り返らずに歩く後ろ姿が誇らしい。

こんな小さな背中にどんだけ重いもん背負わせてたのかと、
自分が恥ずかしくなる。

それほど、しえは強くなった。
たくましくなった。
とてもとても優しい心を持つお姉さんになった。

私を求めて泣きじゃくるしえは、もういない。



時々、毎日生きる事を頑張ったあの部屋を、しえと見に行きます。
そこには、偶然にも色も形も全く同じ車が置いてあります。
その風景はより一層、嵐の様な日々を思い起こさせます。


ありがとう、しえ。
いとしいしえ。




$蒼空日記




こうして静かに確実に細胞を破壊するおっかない物質は拡散されていくのだろうか。
私はいいんですいつ死んでも。
こどもたちがいちばんかわいそうなんだよ。
お腹で待機する赤ちゃんとお母さんの身になれよ。
福島では、いちばん弱くて、守らなければならない宝が危険にさらされても
偉い人に見て見ぬふりされて。
汚染ゴミじゃなくて、子供を人間をそこから運び出してよ。

姪は、激しく汚染された可能性のある給食を口にした。
新聞に載っていた。
こんな給食出しました。でも、あとは知りません。
だ。
公になってないだけで氷山の一角なのだろうけど。
大人たちの怠惰で許されることじゃない。
食べて応援に子供を巻き込むのは、理解に苦しみます。

そして恐ろしい物質を分け合って日本中の自然を命を破壊するようなことやめてくれ。
そんなこと、福島の人がいちばん望んでないんじゃないですか。

現実はもう、こんな国じゃもう、
おおきく口を開けて待つ魔物に飲み込まれるだけなのだろうか。
今まで深く知ろうとしなかった罰なのか。

もうすぐくる大地震で、津波は、浜岡は、どうなるんだろう。
次は確実に私たちの番だ。

私にできる精一杯で娘を守る。
どこの親もみんなそう思ってる。
子供の明るい未来を夢見てる。
昨日より、いっこでも多く笑うのが娘との約束だ。



















これ何?・・って。
やだわ失礼しちゃうわ。
どうみたってキュアリズムじゃない。
おかあさん不器用だから、切って貼ってとか無理だから、お顔書いてみたわ。
手抜きだなんて言わないで。ただの時間短縮よ。



$蒼空日記



リズムの顔が崩れるのを心配して、抜き足差し足で歩くあなたを見送った直後、
松村のロケにばったりで、おかあさんすっぴん落武者ルックをカメラにさらしてしまったの。
スタッフの人に映らないようにお願いしたわ。
そりゃもう必死に。
だって、ズボンのチャック全開で、パンツがコンニチハしていたの。


嗚呼。





伸びる影を追いかけて、
つかまえて空に映した。

腕を高く上げて
大きく仰いだ。


ちいさなちいさなてのひらに、
あふれる未来。

思い描くの。
あたりまえのこと。


日本中のこどもたちの
とびきりの笑顔が、
未来に虹を架ける。



頭を撫でる仕草が愛しいだけで、
透明な瞳で夢を語るあなたを見ただけで、


涙が出た。





$蒼空日記-IMG_4183.JPG

さんたさんへ
きゅありずむの ふくが ♥
ほしいです♥




$蒼空日記-IMG_4187.JPG

よっかったね

















たまたま千と千尋の主題歌がラジオから流れ、涙したとの友人からのメールで、
私は初めてこの曲を聴いた。


よんでいる~くらいしか歌詞を知らなかった私は、
聴き慣れたメロディーの中に潜んで見えなかった言葉たちを探した。


悲劇のヒロインになり、まず自分の為にとてもよく泣いた。
気が済んだら、残りの力で、日本の、世界の平和を祈った。


どんな思いでつけた歌詞かを探る必要もなくて、
どんな解釈をしようが、それは聴いた人の勝手で。


ただ、こんな短い一曲に心揺さぶられ前を向く力をもらい、
今在る幸せを再認識し体中で其れを感じることができた。


友人に感謝。
その気持ち悪さが大好きです。















娘が粘土で遊ぶ。
出来上がった作品たちを並べて宝物だと笑う。

こんなふうに
失った過去や宝物を簡単に作り直すことができたなら
などと考えれば、

『おかーさんボケっとしないで!ブスだよ!』

と、喝を入れられて
なんか幸せ。







君のつくりだす言葉がすきだった
感じたことのない高揚は
燻ってる私を自由にした

カラフルな時代の寵児も
小さな頃はみんなと同じ
鼻を垂らした甘えん坊

才能
見た目
そんなのどうだっていい
だって私は髭がきらい

興奮を
涙を嘘を

優しさをありがとう




偶然羽根を手にした私が辿り着いたのは
君の嘘と溜息がつくりだした
色のない世界


おもいをかさねても
ふたつをかさねても


染める事のない七色は
遠くの誰かを照らす



かりものの羽根をそらへ返せば

からっぽの心が藍に弾けた





$蒼空日記
$蒼空日記


私立幼稚園子育てフェアなるものに行ってきました。


駐車場に到着すると、
『こんなきもいブーツじゃヤダ』
と、30分の降車拒否で大遅刻。

天気よすぎ。
駿府公園気持ちよすぎ。

でも、人がいすぎて、おかーさん軽いめまいが。
こんな人混みじゃメールしてもなかなか合流できないかな~なんて思ってたら、
すぐにお友達が探し出してくれました。
さすが、長身にビックサイズの団子はこーいう時便利です。



各幼稚園のテント前には、
まるで遊園地のアトラクション並の行列。




$蒼空日記




   段ボールの迷路


$蒼空日記




                               おお。無事出てきた。






$蒼空日記







       しえの通う幼稚園のブースでは砂絵を楽しみました。












$蒼空日記




       そして、白バイ。
       
       いつもは逃げたくなるコントラストが、
       今日はかっこよくみえるぜ警察官。


















とにかく天気がいい。
暑いくらい。



$蒼空日記









空もきれい。
街中の癒しの緑のなかで、
たくさんの子供が、笑ったり泣いたり。

楽しそうにはしゃぐ大勢の子供を見ていると、
被災地の子供たちの事を思い浮かべずにはいられなかった。
親子の当たり前が、早くあの子たちに戻りますように。

そして、この景色が奪われることがないよう、
これ以上、子供たちの笑顔がうばわれることがないよう、
心の底から願った。




$蒼空日記