蒼空日記 -23ページ目

蒼空日記

しあわせダイアリー

テレビでママタレを見て、

『いーなーこんなにかわいいお母さんでー!』
なんてチラ見するもんだから。

『おい。げーのーじんだぜあいて。』
とか頑張って反撃すると、

おかーさんの顔キモいと散々ビンタされ。
おかーさんの髪型キモいと引っ張られ。
おかーさんデブだと罵られ。踏まれ。

こんなんじゃいかーん。
最近自由すぎる。
よし。母の威厳出しちゃうぜ。
しえのかわいいほっぺをペシ。


『しえ、いたいのだいすきだもーん』



だもーんってあなた・・・


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しえと同い年のかえは、
とっても優しい。
ボケっとしててマイペースだけど、人を思いやる気持ちはすごい。

あげればキリがないから
運動会での出来事ひとつ。

親子でペアを組んで踊る種目で、
都合で親御さんが参加できない子がひとりでいた時、
瞬時に駆け寄り、
『いっしょにおどろう!』
と、手を取り、三人で踊ったことがあった。

たいがいの園児は、運動会という目の前の楽しさでいっぱいで、
当然他に目をやる余裕なんてないであろう。

その中でかえは、遠くでひとり佇むお友達にいち早く気付き、先生よりも早く手を差し伸べることができた。


かえがすばらしいのは、
そんなさりげない思いやりが、
かえの中では当たり前だということ。

見返りなんか求めない、
純粋な優しさを持っていること。

歳をとり、何時の間にか忘れてしまう素敵な当たり前を思い出させてくれる、かっこいい自慢の姪なのです。


勉強なんかできなくていい、
あなたのその汚れない心だけは、
ずっとずっと、
持ち続けてね。


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あけました。
まるこのおかあさんみたいな髪型のおかあさんと、目がキラキラのしえです。

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よく特長捉えて描けました。
福笑いのようなお顔も、お正月っぽいからよしとするわ。





本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

おとうさん。
山が大好きなお父さん。
一緒にきのこ採ったね。
山で食べたおにぎりは格別だったね。
小1の時一緒に富士山も登ったね。
帰りに詩の載ったきれいな色のしおり買ってもらって、ずいぶん長い間大切にした。
海でもいっぱい遊んだね。
公園で野球したね。凧あげをしたね。
朝5時に起きて毎日一緒にマラソンしたね。
近所の畑で土器のかけら拾ったね。
私が忘れ物をした雨の日、原付で勤め先から家に寄って学校まで届けてくれたね。
お母さんも激務で参観日に来れないことあったけど、数分顔出してくれたね。
ドアの所で手を振ってくれたお父さん覚えてる。嬉しかったよ。
先生だから夏休みが一緒。
お父さんのお昼ごはん、大好きだったよ。
お父さんの焼きそばは、今でも無性に食べたくなるよ。
ピーターパンのショーに連れてってくれたね。
プールで泳いだ後買ってくれたピクニックのいちごがすきだったよ。
思い出なんか書き切れる訳ないね。

寡黙で、でもあたたかくて。
手をつないだ記憶は殆ど無いのに、いつも手を離さず見守ってくれてた。
テニスの試合で県大会が決まった日、早く伝えたくて公衆電話で叫んだら、
お父さん泣いてるよってお母さんの声、今も聞こえるの。

あの頃からお父さんの気持ちを踏みにじって、すごくたくさん迷惑をかけたね。
普通じゃない。
いい歳しても親不孝な娘だった。
不良娘がそのまま大人になった。
迷惑をかけても、自分勝手にやりたいように生きた。
放浪したっていつもいつも応援してくれた。

そんなバカ娘が実家に戻り勤めだすと、お父さんは毎日おにぎりをつくってくれた。
毎日、具を工夫して。会社で食べろと持たせてくれた。
同僚と外で昼食をとる私は、とても食べ切れなかった。
でも、嬉しそうにおにぎりを渡してくれるお父さんに、もうつくらないでねって、
言えなかった。
お父さんの顔が浮かんで、それを捨てることができない。
トランクに、たまってった。

紙袋にたくさん入った腐ったおにぎりを、お父さんが見つけたね。

大切な人を傷つけると、同じ痛みを味わうんだなって、いい歳して初めて感じた。
次の日から、たくさんの具が入ったばくだんおにぎりとお父さんの笑顔のセットは、なくなった。

おとうさんの愛情のつまったおにぎりは、二度と食べられないって思って、
お客さんいるのに涙と鼻水が止まらなかったよ。
ごめんね、なんてうすっぺらな言葉とても口にできなかった。


今更直接話せないからこんなとこでつぶやいて、はなえはほんと救いようがないね。
お父さん。
なんにも恩返ししてない私を、
まだ、愛してくれてるかな。

会うたびに髪が白くなって小さくなるお父さん。
はなえはね、やり直しなんかとてもきかない、救いようのないダメな娘だ。
でも、お父さんが大好きだよ。
お願いだからずっとずっと、元気でいて。

ばくだんおにぎりが食べたいよ。
お父さん。

















気紛れな君が見つめる。
この一瞬が私のすべてだ。
理屈や常識や理性で片付かない、
最高に面倒な悩みを、
必死にかき集める。
まとわりつく薄っぺらな自分を放り投げて道なき道を進む。

どうあるべきが幸せかは、
解ってる。
脳ミソと語り合うのは無意味みたい。
どんな未来だってかまわない。
この気持ちが
この旅が私のこたえだ。
出口なんか見つける気はない。

絶望の淵で
涙を流すことはとても感動的で、何も生まない。
私だけのあしたを迎える為に
今日を眈々と生きるの。



$蒼空日記
ずっとずっとリズムになりたかったしえ!
お願い事が叶ってよかったね!







$蒼空日記
痩せた花束を抱え歩いた夜も
輝きを見送った夜明けにも
君がいてくれた気がした。
星が霞んだ。

ありがとうって渡す甘い実は、
君の思い描く弾ける色に塗ってみたの。
灰色が覗く前に食べて。

絵の具が溶けたら、
幻とお別れ。
思考停止。

怖いのは失うこと。
君の破片すら見失うこと。

癒えない傷を、絶えず与えて。
私だけの色をつけるから。















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みんなのお顔見てると、
普通の事が、心から幸せだと思えます。
公園で元気に遊べることって、本当に幸せな事なんだよ。
いつもおばちゃんがパー子みたいにパチパチしてるのは、
このあたりまえを残しておきたいからなの。
色んな事が変わってしまうと、実はおびえてるのかな。焦ってるのかな。
でも、弱くてこわれちゃいそうだって思いこんでるのは、きっと間違いだね。
お友達が言ってた。
みんなは、救世主だって。
おばちゃんもそう思う。
あなたたちは、選ばれてこんな時代に生まれてきた。
あなたたちが、この国を救うの。
なにくそ負けるな前を向け!
キラキラのあなたたちは、私たちの宝物です。
















修行に入る前に、髪の毛なんとかしなくちゃ。
こんな頭じゃ新年迎えられないわ。

歩いてすぐのサロンに向かう。

思い切って、いちばん小さいロットのパーマネントお願いした。

座った途端に、もよおす。

は?
は?
さっき出したのに…
なぜだよ膀胱…
がんばれ膀胱!

ほら、巻巻してる。
耐えろ膀胱!

いや、ロット二百本とか言ってたし、ぜってー無理。

でも、トイレいーですか…?
なんて、言えるはずない。
平成生まれの可愛いシャンプーボーイに言えるはずない。

シャンプーボーイ、
レーシック受けたなんて言ってたけど、
わたしの開ききった毛穴見えてるかしら?

もう限界よ。

『あの、おててあらい…』

シャンプーボーイ、勢いよくわたしのてるてる坊主みたいのを外した。
オ.レー!っのマントみたいだ。

『ご案内します!!こちらへ!』

案内される。
いーのに。あそこだよって教えてくれたら自分でゆくのに。
はずかしい…
みんなみてる…気がする…

可愛いシャンプーボーイは、
トイレのドア全開にして天使の笑顔で、

『ごゆっくりどうぞ!!』

ごゆっくりしないしない。

すっきり顔で席に戻り
何事もなかったように巻巻が始まる。

さっき膀胱にエール送ってた時に出された冷めたコーヒーを一気に飲んだ。


五分でもよおした。


いくらわたすでも二度はいけません。
耐えよう。

会話が入ってこない。
全神経が膀胱に集まる。

今、何らかの何らかが起きてここから脱出しなきゃならなくなったら、
わたしは頭に二百本のロットを乗せ、もらしながらの全力疾走なのだろうか。

そんなことを考えながら、
薬!
いつもの倍の早さで染みこめ!
と、念をおくった。

念が通じた。
終わった!
よし。
鏡に映るのはサイババか?
よし。

レジまで普通に歩いた。
ばい!シャンプーボーイ!
はじける果汁の笑顔で店を出ると、私はただ目指す一点を見つめ歩く競歩の選手になった。

サイババ、奇跡的な、そして感動のゴールとなった。







nemukunaranaiyoruwa,
hitorigotowokakou..kittodaremomitenai.
sinsaichokugo,tochijinohanattakotobawo,saikinyokuomoiukabetewajibunnarinikangaeru.
sizenwohakaisimudanaenerugi-wotsukuritsuzuke,chikyuuwoitametsuketekitabatsuwo,
kittoitsukawaukeruunmeidatta.chikyuunohimeini,unarigoeni,imakososinkennimimiwokatamukenakyadamejyan.aho.
saigonochansuda.
douikiruka.
konnaosensaretaatamadeokonauseijigatsuzukutositemo,
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sigotoseikatsudousurundananteitterubayaijyanaindayo.
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onegaimamotte.
hukusimanokodomotachiga,mirainonihonwo,sukuunda.

mainichibikubikusiteru.
oojisingakurebagenpatsuwasugusoko
watasitachimomigorosinisareru.
iya,dokomadedemohasitteyaru.
ippodemotookuninigeteyaru.
jyuubunzeitakusita,tabetaimontabeta,kokorotokaradanitsuitasibouwosogiotose.
matahajimerebaii.

kondokososizentomukiaunda.
ningennosugatawotorimodosunda.
totemoiminoarujidainiikiteirukotonikansya.

aisiteru.