坊さんとして暴走してます。No Buddhism , No Life! -18ページ目

坊さんとして暴走してます。No Buddhism , No Life!

No Bnuddhism , No Lifeをテーマにして面白いことを画策してます。

12月24日の夜に銀座で「僧職男子に癒されナイト」の成道会を修行してきました。
イブで沸き立つ銀座の街で「お経」が響くというなんとも素敵な時間(笑)
前日の23日は京都で「メリシャカ」のライブも行われていて、なかなか有り難いイベントの流れ。


今回はいつも以上に沢山の方にお越しいただきました。
いや本当に狭い会場なので、ご迷惑をおかけしたことかと。
それに新聞社2社やテレビ局の方々などで、いや、もう凄い状態。
ここらへんは要反省ですね。


で、スタート。内容は法要と食事とお話やら。といった感じ。
いわゆるお寺で修行される「法要」と同じような構成なのです。

御本尊様を会場であるギャラリーにご遷座。僕の部屋でお内仏としてお迎えしている御本尊様です。
ですので、会場の雰囲気からすると、小さい……。
いや、大きさは関係ないのですが、もう少し大きいと、後ろの人にも分り易いので。
ここは少し考えねばならん部分。

で、お荘厳。いわゆる、飾り付けです。
本来ならば、お寺の本堂を模すのに必要な仏具は沢山、あるのですが、当然ギャラリーにはありません(笑)
ですので、華、香、灯火を仏具を使わずにお供えいたしました。
あと、打敷というお飾りの布もなかったのでギャラリーにあった素敵な着物で代用しました。あ、ちょっと灰をこぼしちゃったのは秘密。
で、ワイン箱を重ねて作った台に畳を敷いて、荘厳完成。
雅楽を吹いてくれるナイスなメンツが揃ったので、雅楽の生演奏で法要開始。
三奉請では本来ではやらない方法ですが、派手に散華を相成りました。僕はケハが刺さりそうでビクビクしました(笑)
次に往生礼讃偈:般舟讃。短いお勤めですが、独特の節回しでとても素敵なお勤めです。
今回は参加の方に三奉請と般舟讃の「御文」をA4用紙に印刷して配り、耳で聞きながら、字を通して目でお経を味わえるよういたしました。本当は訳文や解説等々を付けたかったのですが、なんかバタバタして断念。次は頑張ります(笑)
そして雅楽の音色とともに法要終了。

会場のセッティングを変えて、お食事の始まり。
お料理は「暗闇ごはん」の青江師と、お菓子は「光明寺・神谷町オープンテラス」の木原師によるもの。無芸大食(いやむしろ飲)な僕にとっては、羨ましい限りのスキルですorz
しかし、ひとつひとつのお料理を青江師が色々な方角から説明していましたが、実にその説明が面白い。お料理のおいしさも相まって実に感動的であり勉強になるのですが、料理の作れない僕にとっては……。
なんか涙が出てきた。

で、それぞれ楽人3人と青江氏、木原師、僕がそれぞれに散らばって色々な話。
鉄板のお坊さんの日常話から、ちょっと踏み込んだ仏教の話等々。それぞれの坊さんの周りに輪が出来て、それぞれで色々な「ほとけさまのお話」が話されていました。
もちろん、参加の方からも質問はガンガン。
僕の手元にある「お酒」と相まって、「お坊さんってお酒を飲んでいいんですか?」と、いった質問については山ほど頂戴いたしました(笑)
それ意外にも悩み相談等々。

で、おちついて来たところで、坊さんから一人づつお話。
いやぁ、みんな、お話が上手だわ。
口下手な僕は、「身近にある仏教」といった切り口でお話をさせていただきましたです。

で、夜も更けて22時に中締め。

そののちは双六大会。
木原師持参の「しんらんさま双六」(笑)
メチャクチャ盛り上がりました(笑)
僕から提供の「お寺にあった、なんか寺っぽい賞品」たちも無事にもらわれていきました(笑)
で、無事に終了。

「僧職男子に癒されナイト」って名称だけ聞くとふざけた感じですが中身はバリバリ真剣なわけです(笑)ただ、ゆるい雰囲気のオブラートがかかっていますが( ・(ェ)・)
これからもさらに内容を練って「素敵な仏教の時間」との御縁を取り次ぎできたらと思っております。

ちなみに、
実は今回「女性僧侶」が混じっていました(笑)
僕らの後輩で受付からなんやかんやと手伝っていただきました。
S師、ありがとう。
そして、意外に早く終わってしまったので、間に合わなかった女性僧侶Y師。
次回、飲みましょう(笑)
あと青江師、木原師、そして楽人の「highcrane」師、「2Dragon」師、「ナメック星人で言えば僕がピッコロで、君がカミサマなH」師。

とりあえずミーティングという名の打ち上げをしましょっ(笑)

※写真一枚も取れませんでした。撮った人いたら頂戴。








「僧職男子に癒されナイト」の12月24日超絶パワーアップバージョンです。
すいません大袈裟でした。
いや袈裟は着けています。
だって坊主だから……。

ということで、12月は仏教徒にとって「お釈迦さまのおさとりの日である12月8日=成道会(じょうどうえ)」のある月です。
よって24日の夜に銀座の怪しい奥野ビルの一室にて「成道会」を修行します。
今までに「僧職男子」にお越しになられた方……。
「ちょっ、なんかいつもより気合い入ってんじゃん」
と思われること間違いなしの、何に対抗意識を燃やしているかわからないレベルの内容の濃さ。
24日は仏教徒として、お釈迦さまのおさとりを派手に祝いましょう!

お問い合わせ・ご予約: 
銀座モダンアート
電話:03-5579-9830
Email:info@ginzamodernart.com    
坊さんだから「寺」のついた地域が好き。
んなわけない(笑)

昨日はふと飲もうという話になり、東京の墨田区からもくるので、吉祥寺ぐらいで待ち合わせようという計画。やっぱり「寺」www

でも、なんやかんやで「国分寺でいいじゃん」という話になり、人生初国分寺(笑)
いや、まじでどんな駅かも知らんかったし。
いつもは「京王線」を愛用しているのでw

当然、なじみの店なんかもまったくなく、アチコチふらふらしながら、ツイッターで情報収集。
で、良きお店を教えていただきました!

「多古屋」

地元では有名らしく、安い、美味い!という僕にとっては、どストライクなお店。
赤ちょうちんがまた良い感じでしたwww

で、最初二人でスタート。お店の雰囲気にあわせて瓶ビールから。
で、遅れて一人合流。
色々と話も盛り上がっていると、なんとお店をご紹介してくれたフォロワーさん登場!
で、一緒に宴会スタート。
なんとも突発的なオフ会。

実に楽しい時間となりました。
そういえば九州小倉や秋川でもこんなことあったなw

なにはともあれ色々と集合するのに便利なので、また国分寺に行くと思います。
だって「寺」だから(笑)
そっちではない。羊の方です。ラム肉www
昨日の夕方。ふとしたきっかけで「ジンギスカン鍋」の話になった。
僕は築地の近所でお気に入りの店があったのだけど、そこも閉店してしまい大月ではみかけない。
あきる野近辺でないかな~と思っていたら、なんと福生駅近くにありましたwww
その名も「ラムちゃん
評判も上々。

同僚とSさんと、
「いやぁ、今度行きましょうよwww」
「いやぁ、すげー行きたい」
「いや、行こう」
「よし、行こう」
「今から行こうwwww」
という展開になり、急遽、坊主だらけのジンギスカン鍋まつり。
業務を閉めて、福生駅にGO!
あまりにも早く着いたので、お店閉まっていましたorz

で、福生駅近辺を散策し開店待ち。
ふと見かけたパチンコ屋さん。
僕はギャンブルを一切しないので、用事はないんだけど、なんか凄くレトロな感じ。
昭和のパチンコ屋さんがそのままタイムスリップしてきたよう。
中にある台は新しいみたいだけどwww
実に懐かしい感じでした。

で、ラムちゃんの開店まで違うお店でビールを飲みながら待つ。
ジンギスカン鍋にかける情熱はもう誰にも止められないww

そして開店時間になったのでGO!
で、感想。

いや、美味しいww
ここはマジでオススメ。
お肉も美味しいし、緑茶割りとかのの焼酎もキンミヤをたっぷり入れてくれるし(他店の倍ぐらい)、値段も手頃だし、お店のお姉さんは岐阜県出身だし(関係ないか)。
とても綺麗なお姉さんで、愛想も良くて、実に居心地の良い空間でした(笑)

ここは、たぶん通うな。
福生近辺は僕のテンションを上げるお店が実に多い!

なにはともあれラムちゃんはオススメです!
 朝の勤行終わって日勤に入るまでの間のホッコリタイム。朝食を食べながら、ぼーっとテレビ見たりします。逆に夜はこれといって見たい番組が無い限りはアニメとか映画のDVDを見ていることが多いな。
ですので、朝はバンバンとチャンネル変えます。いや、本当に落ち着きなく変えます(笑)

 その中で、気になったことなんかを見たりするのですが、今日は、みのもんたさんの番組で取り上げられた「親の代理見合い」の話。
 要は30代を超えて結婚していない息子・娘の親御さんらが、子ども不在の状態で、親同士で相手を見つけ、そこから子どもにすすめるというもの。

ま、ツッコミどころは多々あるかもしれませんが(笑)
て、いうか30代だからって焦る必要は無いと思ってしまうんだけど。

 僕のまわりに独身30代はいっぱいいるけど、それぞれに楽しくやっているし、また30代後半、40代になって結婚して、幸せにやっている人も沢山いるし。
なんで、そんなに親が焦るのかなと。子どもが焦るならともかくね。
で、最後のアンケート。
「子どもの結婚相手に望むこと」
これですべて納得。

娘を持つ親は「転勤しない」、「安定した職業」……。
息子を持つ親は「清潔感」、「派手すぎない」
それ、全部、親の好みですやん(笑)
いわば子どもを結婚させたいのね。
子どもがどうかんがえていようと。

ま、なんというか子ども世代の僕としては、
「放っておいたら?」
と思うんだけどな~。
する時にはするし、しないときにはしない。
そんな程度じゃ駄目なんかな~。

まぁ僕も子どもが全然結婚せんかったら、やっぱ焦るんかな~。