【展覧会+旅行】第10回絵の葉の童画展訪問+北海道の神社巡り(極めて特殊な…) | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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北海道に、行って参りました。

 

1年ぶりですが、

毎回お世話になっている「絵の葉の童画展」の方は、

昨年は展示施設の「アルテピアッツア美唄」の改修工事のため開催されず。

 

昨年は、Twitter(X)で繋がっている、

事故で首から下が動かなくなってしまったため、

口で絵筆を咥えて絵をお描きになっている方の展覧会を観るため、

旭川に行っていました。

この時旭川は初めての訪問でした。

【旅行】旭川の旅

2023年8月20日

 

なので「絵の葉の童画展」の方は2年ぶり。

【展覧会】「第9回丘の上の童画展」に参加いたします + 今まで描いた中で特に気に入っている作品

2022年7月20日

 

 

外観は特に大きく改造されているというわけではないです。

レトロ感はそのままで、屋根や外壁を綺麗にした感じですね。

 

 

内装の方も、レトロ感を壊さない様に配慮していますね。

 

 

主催者enohaさんの作品の展示風景です。

 

 

歴代の展覧会のポスター群。

 

 

私の作品の展示風景はこんな感じでした。

 

アルテピアッツア美唄での展示は7月7日で終了し、

その後は「ピパの湯・ゆ~りん館」という、

宿泊もできる一種の健康ランドみたいなところで

割と長めに展示の様です。

 

私は7月1日に訪れました。

2日目にじっくり作品を鑑賞しようと思っていたのですけど、

火曜日と言うことで残念ながら「定休日」でして、

ちゃんとリサーチしてなかった落度が私にあって。

 

なので、1日目に、

そんなにゆったりと鑑賞できなかったところはありますが、

一通り全部の作品に目は通しました。

皆さん、本当に素晴らしい作品揃いでした!!

 

そんな感じなんですけど、

実は、北海道を訪れた時に、

ついでに見て回りたいと思っていた所がありまして。

 

当初は1日目に寄り道で行こうと思っていたものの、

前述の休館日の確認見落としによる旅行計画の失敗のため、

作品鑑賞日となり、代わりに見て回る日を2日目に振り分けました。

 

でも、これはこれで、結果的に良かったです。

そんなに簡単に見て回れるものではなかったからです。

 

北海道神宮を訪問

 

札幌の3つの神社を訪問しようと思っていまして、

まずは〝北海道神宮〟へ。

 

地下鉄で〝円山公園駅〟下車なんですけど、

札幌の地下鉄を利用したのは生まれて初めてなんですね。

 

行き方がちょっと複雑なんですよ。

札幌駅から一つ目が大通駅なんですけど、

駅一つだからと地下鉄には乗らず、

大通駅に向かう広い地下道があってそこまで歩き、

そこから地下鉄に乗って円山公園駅下車なんですけど、

地下鉄の種類が3つくらいあって、

お目当ての地下鉄をちょっと探しました。

 

分かりやすくいうと、

札幌駅から直接円山公園駅に行く地下鉄が出ておらず、

大通駅まで行かないといけないのです。

 

で、円山公園内に北海道神宮があるんです。

 

 

円山公園の入り口。

画像の左側の真ん中の芝生に、

カラスが小さく写っているのですが分かりますか?

 

 

カラスの左側の道は北海道神宮に向かう道なんですけど、

その道を歩いていると、

例のこのカラスが芝生から道に飛び出してきて、

1.5mくらいの近くまで私に近づいてきたんです。

 

鳴きはせず無言でしたが、私の方を向いていました。

私は「来たよ」と呟いて軽くカラスに会釈して

そのまま道を歩いて行ったんですけど、

しばらくするとそのカラスは、

北海道神宮に向かってピューッ!と飛んで行きました。

 

 

「北海道は中国人観光客が物凄い数いる」

という噂はよく耳にしていましたが、

ここでも中国語を喋っている人だらけでした。

でも、ちゃんとマナーを守っている様でした。

声が大きいのは仕方がないのでしょうけど。

上の画像の手前3人は、中国語話者です。

その向こう側にいる人たちもそうだったかな?

 

 

私が何故北海道神宮を訪れたのか?

上の画像だけではその理由が分からないかも?

 

 

とあるサイトに、

「〝二股の木〟がいっぱい生えている」

という話が出ておりまして、

それを確認するために訪れたという。

(実はそれが目的なんです…)

 

上の画像の一角に、

〝二股の杉の木〟が異様な数生えていて、

見ていて凄い驚いたんですが。

 

この一角に足を踏み入れたとたん、

シジュウカラが「ツピツピツピツピ」と

けたたましく鳴き始めました。

 

鳴き声が「好き好き」とも聴こえるので、

「好き好き鳥」の異名を持つのですが、

「好き好き好き好き」と言われているみたいで。

よくわからないけど。

 

私がいる間ずっと鳴いていました。

カラスも騒いでいましたが。

 

 

 

 

 

↑5本とも〝二股の杉の木〟なんですよね。

 

 

 

↑形が綺麗ですよね

 

 

〝三股の杉の木〟もあったりするんですが、

やっぱり〝二股の杉の木〟が異様に多かったです。

 

円山公園の入り口の画像にも、向かってやや左側に、

ドドンと二股の木が生えております。

 

何か深い意味が隠されている様ですが?

検索で調べてみてください!!

 

で、私はその後、地下鉄駅の方へ戻るのではなく、

本殿の正面にある太い道を出口に向かって歩いていきました。

 

そして車道に出たのですが、私は、

「さて、この後どうやって西野神社に行こうか?」

と、悩んでいました。

 

歩いて行けるかな?と思ったんですけど、

地図を見ると、距離が結構あるんですよね。

 

すると、タクシーが停まっているではないですか!!

予約で誰かを待っているというわけでもない。

なので、早速乗りましたよ!!

 

西野神社を訪問

 

運よくタクシーが停まっていたと思いましたが、

本当に運が良かったようで、

タクシーの運転手さんによると、

この辺りはタクシーが殆ど走っていないとのことで、

神社巡りをしている旨伝えると、

私が神社を訪問している間、

「待機してあげます。その間料金カウンターは止めます」

と言われました。

 

私はその都度タクシーを呼ぼうかと最初思っていたんですが、

前述の様にタクシーが殆ど無い地域だそうなので、

このタクシーが私の専属車状態になれば、

私にとっては願っても無いことだし、

タクシー的にもお金になるので、

ウィンウィンですよね。

 

ちなみに、運転手さんによると、

北海道神宮から西野神社まで行って欲しいというお客さんが

前にもいたとのことです。

 

で、実際タクシーで西野神社に向かってみると、

意外と中々到着しないのですよ。

車で行っても結構距離があるのを実感しました。

歩きだったらかなり悲惨な事になっていたのかも知れない?

 

で、到着!!

 

 

ケモナー大歓喜!!

 

この犬の石像に逢うためにわざわざ来たわけで…。

 

中央の母犬の像を撫でることで、子宝を祈願。

 

生まれてくる子どもの干支の仔犬を撫でて、安産を祈願。

 

自分の干支の仔犬を撫でて、健康祈願、だそうです。

 

 

 

 

ケモナーは、北海道旅行をしたら、

西野神社にお参りにいくべきですねェ~!

(何言ってんだよ!)

 

全部の犬の石像撫でたったわ!

(何やってんだよ!)

 

ちなみにこの神社は、

ペット連れOKだそうです!

 

 

北海道神宮の〝二股の木〟の件を引きずっていた私は、

石の柵沿いに並ぶ3本の樹木も二股であることを発見!!

 

 

右側のカラーコーンの向かって左斜め上に見える樹木も二股。

(いやあ、しつこいですねェ)

 

発寒神社を訪問

 

お次は発寒神社ですが、発寒は「ハッサム」と読みます。

響きが日本語っぽく感じないのは、アイヌ語由来だからです。

 

 

 

 

 

↑これ暗くて見辛いんですけど、廻廊内に、

赤、青、黄色の、開いた傘が吊り下げられているんですが、

どんな意味があるんでしょうかね?

 

 

↑中央の輪っかは〝茅の輪〟って言うらしいです。

北海道神宮にもありましたね。

 

それと気になったのは、

屋台が幾つも出店していたんですけど、

何か、お祭りでもやっていたんですかね?

発寒神社では平日でも屋台を出してるもんなんですか?

お客が殆ど私しかいない中、屋台のお店がやっていました。

私はタクシーを待たしている手前、何も買えなかったです。

 

というわけで、タクシーさんの機転のお蔭で、

スムーズに目的を果たすことができました。

もっと時間が掛かると思っていたので、驚きました。

この後はタクシーで札幌駅へ。

 

 

今回訪れた3つの神社の位置関係をしらべてみたところ、

三角形の関係にあるのが分かりました。

「だから何だ?」って話ですけど。

特に理由は無いです。

 

ご当地、グッドタイミング、友情の話など…

 

3日までの滞在なので、神社巡りを終了したあと、

札幌で食事を摂ってから美唄の宿へ戻りました。

 

 

折角の北海道なので、ご当地のものを買ってみました。

「北のサングリアサワー」には、

美唄名物の「ハスカップ」が入っています。

 

「北海道とうきびソフト」は、

アイスクリームの方に、

コーングリッツ(とうもろこし粉)が混ぜられていて、

とうもろこし風味のアイスです。

ミルクの風味が強いのか?

持つ部分もコーン製だからなのか?

とうもろこし風味があまり目立たない感じですね。

 

 

「北海道メロンソフト」は、

メロンの風味が強いです。

食べ終わった後も、

しばらくはメロンの風味が口の中に残ります。

 

普段アイスクリームの類は全く食べないんですけどね。

北海道にお金を落としたくて…。

(あっ最近チョコミントの魅力を知り、

そのアイスを食べたりしていますが)

 

いずれもセコマ製ですが、

セコマといえば「セイコーマート」です。

近所にできないかな?

(おいおい…)

 

関東にもセイコーマートはあるんですけど、

埼玉なのでちょっと遠いです…。

 

「ハマナスクラブ」という美唄駅前のコンビニで購入したんですが、

セイコーマートと同じ系列らしいです。

 

美唄駅前に

「美唄フォレストセンター」

という複合施設的な建物があり、

1階には、郡上八幡生まれの

食品サンプルを制作体験できる「さんぷる工房」

駄菓子やキャラクターグッズ、おもちゃなどを販売する「CANDY」

地元の動物園で販売しているぬいぐるみの制作をしたり、

ぬいぐるみの制作体験ができる「ぬいぐるみ工房」という店舗があり、

2階は多目的ホールや和室などの貸室となっておりますが、

来た時はよく分からず、

最終日にホテルにあったラミネート貼りの解説文を読んで、

初めて具体的な内容を知ったものの、

帰りの飛行機が割と早めだったため、

最終日に寄れる余裕が無かったのが残念です。

駄菓子屋に行ってみたかった!!

ACTIVATION CETER美唄駅前活性化センター - ホテルビジコー

 

いずれも、私が宿泊した「ホテルビジコー」共々、

皆セイコーマートと同じ系列の様です。

 

ちなみに、郡上八幡を訪れたのは、もう6年も前です。

(前編記事は、後編から辿ってください)

【旅行】郡上八幡の旅 凌霜隊の史跡その他を巡る 後編

2018年10月12日

 

そういえば「凌霜隊」を誰か漫画化して!!

岐阜出身の漫画家に描いてもらうのが一番望ましいけど。

無理なら、扉絵的なファンアートっぽいイラスト位なら

私が資料を見ながらなんとか形にするかな…。

何で誰もやんないんでしょうね?

売れるかどうか、お金になるかどうかなのか?

心身共に余裕がない人が多いのか?

私は、自分自身の損得を全く考えず、

「これイイ!」「これ面白い!」

と思うとトコトン突き進む人間ですので。

 

「これ誰もやってなさそう」と思うと、

お金になるかどうか、

注目されるかどうかは全く考えずにやろうとします。

で、形になったらそれで満足。

お金も勿論大切ですが、

心にも栄養は必要だと思っています。

(両方満たされていればいいですけどね)

 

今回は、

タイミングの良さに見舞われた運のよい旅行でした。

私が訪れている日だけ、涼しかった。

訪問前日の北海道は暑かったそうです。

1日目はやや肌寒いくらいでしたが、

2日目は訪れた札幌が26℃だったかな?暑苦しくはなかった。

3日目は30℃越えだったかな?でも帰るだけなので関係なかった。

 

神社巡りも、

タクシーを専属扱いでスムーズに行きましたし。

 

enohaさんとそのご友人たちから、

毎度とてつもないおもてなしを受けるのですけど、

(今回はジンギスカン大会とか)

子どもの頃からの友情が続いているみたいですね。

 

通常子どもの頃の友人って、

大人になると付き合いが殆ど無くなるっていうじゃないですか。

それがずっと続いているというのは、

とっても良い事だなと思いました。

 

私は子どもの頃、ADHDのせいで人間関係が最悪でした。

今は加齢で症状が殆ど消えているので、人間関係は良好です!!

人間関係とか友情とか、大切にしようと思っています。

 

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