13歳年上の妻が妊娠しました
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ご挨拶に・・・

 明日彼女の実家に、ご挨拶に伺います。結婚の承諾を得るというより、結婚の報告をしに行く感じではあります。既に電話で妊娠の報告を済ませてもいるし、それ以来彼女の実家から度々野菜や果物を送ってもらっているので、悪い感触はありません。けれど、緊張はします。好意的に受け止められているにしても、挨拶自体はかなり遅くなってしまっているので・・・。でもまあ、こんな経験も人生で一度きり(たぶん)しか出来ないので、真剣な中にも楽しめる余裕を持っていられたらなあと思っています。さっき予行練習をしてみたら、既に緊張してしまっていたのですが。

心音

 三回目の検診に行き、初めて胎児の心音を聞かせてもらいました。なんだか不思議な気分でした。

察知

 あと一時間で仕事が終わるメドがついたので彼女に電話すると、声のトーンがどうも低いようでした。少し話しずらそうに、「蕎麦くらいでいいかなあ」と言うので、「いいよ、俺なんか食ってくよ」と慌てて言いました。「わかった」と少し明るい声で彼女は言って電話を切りました。

 ラーメンを食って帰ったところ、そんなに疲れた様子でもありません。でもまだ悪阻が落ち着いて間もないし、これで良かったのでしょう。飯を作るのが面倒だったのか、体が本当はきつかったのか、あえては訊きませんでしたが、なんとなく、具合を察知してあげる姿勢はいつでも持っていたいと思います。

たこ焼き

 禁煙を続けるのは難しいものです。節煙はかなりできるのですが、一日一本も吸わずに過ごせたのは、正直に言うと初めの一日だけでした。その後は平均して一日3~4本。禁煙しようと決める前は一日一箱吸っていたのでかなり進歩だと自分では思っているのですが・・・、吸わない人からしてみれば、意志よえーじゃんの一言で片付けられるのかもしれません。

 それでも、禁煙したいのです・・・。

 まだ油の匂いが気持ち悪いと彼女は言っているのですが、悪阻が峠を越したことが僕には身に沁みて理解できます。何よりも、彼女の発する声のトーンが、全く違う。ひどいときよりも柔らかく、少し高い声で話しかけられ、思い出してみればこんな声だったのだなあと僕はほっとしています。接する態度も優しく戻ったし、友人に言われた通りにいつか悪阻は終わるものなのだなあと実感しています。

 嗜好の変化はまだ続いているらしくて、夕方不意に「たこ焼きを食べたい」と言われて買いに行きました。彼女と一緒にたこ焼きを食べるのは、十年近い関係ですが初めてかもしれません。記憶の中に残っていないので・・・。

以前テレビで紹介されていたたこ焼き屋の場所をネットで調べて、原付を飛ばしました。喜んでくれて一安心。ゴールデンウィークには、彼女の実家に初めて行く予定です。それまでに、禁煙にもっと慣れていたいものです。

禁煙

 おそらく妊娠が発覚したら誰でも考えることですが、トライしてやろうと思い立ちました。ゴールデンウィークに彼女の実家に行くのですが、そこでは絶対に煙草をすえないとのこと。いきなりチャレンジよりも今のうちから禁煙に体をならしておこうというのが理由ですが、「意志の弱い人にはできないよね」と彼女に言われてカチンと来ちゃったのも、大きなきっかけです。そう言われて突発的に、じゃあ今から禁煙してやろうと思っちゃいました。最後の一本をすうこともなく・・・泣く泣くです。

 それでも、どうにかまる一日は持ちました。この十年、風邪をひこうがインフルエンザだろうがトラブルに見舞われようが煙草をすわなかった日は一日たりとてなかったので、自分としては大きな進歩だと、思い込みました。

 でも、今日はすっちゃったのです。四本も・・・。まあ普段は一日一箱すっていたので、これでもかなり節煙なのですが。自分はやっぱり意志が弱いと思ったり、いやいやこれでもマシなほうじゃないかと思ったり。まあ今のところは、禁煙にトライし続ける意欲はあります。いつまで続くことやろか?

 

 

選挙

 仕事中の選挙カ―がむっちゃむかつきます。外からの音に神経を使う仕事なので・・・。

それはそれとして、選挙には二十代半ばから行くようになりました。こないだの都知事選も行きましたし、今度の議会選挙もきっと行くでしょう。議会選挙といえば、僕の住んでる地域についてはちょっとした話題になるかもしれません。議員の金の使いようが、半年ほど前に問題視されてから初めての選挙なのです。

 さらに調べたところによると、僕の住む地域の借金は、夕張市の倍もあるそうです。もっとも納税者も多いので、一人一人の負担は少ないのですが。それにしても、「ここにあなたは住めますか」と投げかける文句(調べたホームページによる)にはどきっとしました。僕が住むということは、僕の子どももその町に住むということで、僕が負担を強いられるということは、回りまわって子供にも負担がいくのであり。でも簡単に、引っ越しは出来ません。引っ越したばっかりでもあるし。

 だからこそ、自分のできる範囲は高が知れていますが、選挙に行って最低限の権利と義務を果たそうと思うわけです。

 なんてことを、いらいらとしつつも考えながら仕事をしていました。

 彼女の悪阻は終わったのかな? 終わったと、自分で自分に言い聞かせているようです。トマトチャウダーとかいうスープを作って、彼女は家で待っていてくれました。酸味が疲れたいにとても心地良く、美味しかったのでした。

春雨サラダ

 仕事終わりに彼女に電話すると、いつもと声の張りが違いました。風邪はすっかり治り、なんか悪阻もおわったっぽいとのこと。食欲がむちゃくちゃでてきて、春雨サラダを山盛り作って待っているそうでした。帰ったら、大きな丼に春雨サラダがほんとに山盛り。呆れていると、一度にそれくらい食べちゃったと言います。まだまだ油断は出来ませんが、風邪と一緒に、悪阻も本当にさよならしてくれたのかもしれません。今13週目くらいなので、そろそろではあるのですが。本当だったらいいなあと思いながら、春雨サラダを食べました。

安堵

 彼女の風邪は山を越したようで一安心。地元ででっかい自信があったのですが、幸いけが人も少なかった用で(母親は、コーヒーがすっ飛んだと言っておりました)、それも一安心。

風邪

 昨日からずっと彼女は布団に入りっぱなしです。悪阻に加えて風邪をひいてしまったのです。いくら寝てもまだ眠れるようなので、つまり眠る体力はあるってことで、そういう意味では心配が薄れるのですが。彼女自身も言っていますが、風邪が直る次いでに悪阻も直ってくれたらなあと思ってます。

 ちなみに、風邪をひこうがひいていなかろうが、食える物はたいして変わりません。ヨーグルトとか果物とかの類が多い。外に出るときに何が食いたいかと一応訊きます。妊娠前にあまり食わなかった物を挙げてみると、中華くらげ、ところてん、蕨もち、レバー、など。レバーなんて急に食いたいと言い出したので、近所の居酒屋に頼んで二串焼いてもらいました。さっきは杏仁豆腐が食いたいとかで、ナチュラルローソンで三種類買って帰ると、全部くってまた寝付いています。まあ何でも、食ってくれるなら一安心です。それにしても・・・、早く悪阻があけてほしい!

iPOD

 iPODを買う前は携帯のミュージックプレーヤーを持っていませんでした。通勤の気晴らしになるので買ったのですが、初めて気付くのは、けっこうイヤホンをしている人は街に多い。それまではまったく気にも留めなかったことです。

 同じように、彼女が妊娠して初めて気がつくことは多い。妊娠手帳のことや、出産育児一時金のこともそうだし、分娩にかかる費用がけっこうかかることもそう。街で歩きながら煙草を吸っている人のことも気になるようになりました。自分も煙草を吸っているのですが、今までは当たり前のようにしていたことが、人にとっては迷惑なのだなあとあらためて思います。

 当たり前というか今さらですが、物事に直面してようやく人は成長するのだなあと。直面する前に気付ければいいんですけどね。