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同じ帽子を被せても、全く違う雰囲気に。
今日主人と美味しいベトナム料理を食べに行きました。
その時に、贅沢ということについて話しました。
例えば、海外頻繁に行って高級ホテルにステイして、料理もドライバーもいる空間、環境って贅沢なのか。
そう、人によって贅沢と感じるのは違うんです。
でも、いわゆる高級ホテルで良いサービスにお金を支払うっていうのは
面倒なことにお金を払うんですよ。
だから、快適にお金を支払うんですよ。
快適にお金を払うということは手間がかからないんですよね。
今お金を支払えば大体のことはできちゃいます。
ものも手に入るし、お手伝いさんもいる。それ以外にも色々。
全て手間をかけるエコヴィレッジにも1週間いたことはありますが、オーロビルと言います。
そこは、お金も存在しない、泊まるところも屋根がある小屋。窓なし、トイレも土でできていて肥料にするし、雨水を溜めてそれをシャワーに使うし。快適とは無縁とも思えました。
話し外れましたが、
たまにはいいんです、たまにはね
でもズーーーーーーーーっと世間一般的な高級な生活ばっかりしてると
本当色々麻痺してくる。
そして生活レベルって下げられなくなる。
贅沢って、
美味しいもの食べたり、家族水入らずで過ごせたり、
お天気のいい芝生の上で寝転んだり。ヨガをしたり。
時間の流れがゆっくりと感じる空間に自分を置くこと。
もちろん人によって違うのは当たり前です。
でも、不幸にならないためにも、
お金とちょうど良い距離感を持ったりするのはすごく大事なことだなあ。
と今日の主人との会話を通して再確認しました。
自分が幸せでいるためにも、
贅沢。と感じる感性を大事にしたいなあと思います。
SNSでみなさんも友人が、高級ホテルにいても、素敵なお洋服を着ていても、高級バックを持っていても、
それが贅沢とは限りません。
大丈夫です。
究極に考えると、お金で解決できちゃうことは意外と贅沢じゃなかったりね。