納車から約1年、やっとこさ4000kmの走行。
最初のオイル交換は購入店での1ヶ月(1000km)点検。今回は初めて自分でオイル交換です
準備するのは、
10mm,17mmのレンチと六角レンチ
各種のガスケットとO-リング、オイルフィルタ
ウェス、養生テープなどなど…
早速フレーム側のドレンボルトを抜く準備です。
ドレンボルト下部の汚れをよく拭き取り(必要に応じて脱脂)廃油がアンダーガードに入り込まない様に養生したら、よだれ掛けをベローンと垂らします。フェンダーにA4用紙を貼りつけて準備完了
10mmレンチ🔧でドレンボルトをある程度緩めてから手回し。手回しの時はボルトを軽く押し込みながら回すと、ネジ部が抜け切る感覚が分かるのでスっとボルトを抜き取ります♪
勢いよく廃油が飛び出してフェンダー(A4用紙)にあたり廃油受けにキャッチ🫴
よだれ掛けにテロテロ
ドレンボルトのガスケットを交換しようとすると、塗装でボルトとガスケットが引っ付いていました。
新車一発目だとこうなるのね。あれ…1ヶ月点検でオイル交換した時は… ふ〜ん
プライヤーでガスケットを挟んでネジり取りました。
新しいガスケットに交換、フレーム側の座面をウエスでキレイにしてドレンボルトを締め付け🔧
続いてエンジン下部のドレンボルトを抜き取ります。
ここは17mm
レギュレーターによだれ掛けして先程と同じ様に手回しでドレンボルトを抜き取り
テロテロ
こちらもガスケットを新品交換♪
ガスケットには向きがあり、ボルトに当たる方が径が小さい方です。
続いて…
フィルタカバーを外します。
エキパイとクラッチカバーの間にウエスを入れて、六角レンチで3箇所のボルトを抜き取り、カバーを外すと、ドロっと廃油が流れ出ます。
この作業ではフィルタカバーの下のボルトだけ抜いてエアブリーザーのボルトを緩めると、ボルト穴から廃油が抜け出して行くので、よだれ掛けをしてクラッチカバーやエキパイへ廃油が垂れるのを防げる様です。後から知りました…今度からはそうしたいと思います。
手がドロドロでカメラを持つのが嫌になり写真はここまで。
新しいO-リングを廃油で軽く濡らして組み付け、フィルタも交換しました。
今回交換したオイルは、
AZの5W-50
レベルゲージで確認しながら入れて、イイあんばいのところで、数回空キックしてエンジン始動、1分程してエンジン停止、オイルレベルが下がっていますので注ぎ足します。
フィルタ交換での規定量は2.1リットルですが、FULLレベル近くまで入れると2.5リットル入りました。
今後もこまめに交換してあげたいと思います