中小企業の社外人事部 吉崎靖宏のブログ -27ページ目

中小企業の社外人事部 吉崎靖宏のブログ

1.企業の成長と従業員の成長を両立する懸け橋になります。
2.採用と定着・育成の仕組み作りを支援します。
3.リスクをコントロールし、モチベーションを上げる人事処遇制度作りに貢献します。

GW中は熊本地震で被災した妻の実家に行き、

ひたすら家の片づけをしておりました。その間ブログの更新が

できませんでした。

引き続き、採用戦略、戦術について書いていきます。

 

④会社をアピールし、応募者を獲得する

新卒は当然のことですが、中途採用の場合も会社説明会は

必要です。

「社会人経験があるのだから分かっているだろう」、

というのは間違いです。

例え同業界の出身でも、会社によって仕事の進め方、

まして社風はまるで違います。

従って、『いいところも、悪いところも』きちんと伝えることが

重要になります。

 

新卒の会社説明会は、参加型、体感型が主流になってきました。

中途採用で、少人数であれば、面接の過程で会社説明会の要素を

盛り込んで丁寧に伝えていきましょう!

 

会社説明会や募集広告で伝えるべきことは、仕事の苦労とその先に

あるやりがいです。

伝説的な募集広告、南極探検隊員募集コピーは

今でも応募者の心を打つでしょう。

 

危険な旅の隊員募集、僅かな報酬、厳寒の地、

 数カ月にわたる暗黒の海、絶え間ない危険、

生還の保証なし、成功の暁には名誉と称賛を得る

 

応募者は会社の誠実な姿勢に共感します。

給与、福利厚生など労働条件で大手に見劣りする

中小企業が人材を獲得するには応募者の共感

もっと言えば感動を得ることが必要です。

応募者に感動を与える自社の魅力は何でしょう?

 

 

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平成28年3月と平成27年度の有効求人倍率が厚生労働省から

発表されました。

【ポイント】
    ・平成28年3月の有効求人倍率は1.30倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。

    ・平成28年3月の新規求人倍率は1.90倍で、前月に比べて0.02ポイント低下。

    ・平成27年度平均の有効求人倍率は1.23倍で、前年度に比べて0.12ポイント
   上昇。

となっています。

この数字は正社員、パートを含む数字です。

パートに限ってみますと、平成28年3月度は1.63倍。

同月の新規求人と新規求職者でみると2.48倍となっています。

 

サービス業を中心にパートの求人難を聞かない日はありません。

非正規雇用の無期化=2018年問題も踏まえて、

抜本的に雇用管理体制構築を考える時期だと思います。

 

考え方のプロセスとして

・IT化

・外注化

・業態進化

によって、採用しない選択肢を十分検討したうえで

・限定正社員等の管理体制を整備する、

ということをお勧めしています。

 

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大阪弁護士会と大阪府社会保険労務士会有志が集まり

第1回の「若手弁護士、社労士交流勉強会」が開催され、

私も参加しました。

 

冒頭、大阪弁護士会副会長の田上 智子先生から

勉強会発足の趣旨説明があり、

続いて 弁護士の 原 英彰先生の講演、

そして懇親会という流れでした。

関連する士業の弁護士と社労士が、お互いの専門性を活かし、

協働していけば、企業にも労働者にも良い結果が得られるのでは

ないかとの趣旨でスタートした当会が、今後継続していくことを

願っています。

 

近年は労働問題が増加しており、訴訟に至らなくても、個人が

合同労組に加入し、企業と争うことも増えています。

今回講演された、原先生は合同労組との団体交渉案件を多く

扱っており年間50回以上の団交に出席されています。

 

特に中小企業での問題は、経営側の知識不足によることが多く、

ネット社会の進化により、労働者の方が法的知識も豊富です。

就業規則に書いていることと、実際の運用が食い違っていることも

あり、トラブルの原因になっています。

こういった場合、弁護士よりも企業に入り込んで仕事をしている

社労士が力を発揮し、問題が起こらないようにしなければなりません。

それでも争いになった場合は、弁護士の出番です。

社労士としては、問題が大きくなりそうな時、いち早く相談できる

弁護士の存在が必要です。

 

今回は、勉強会より交流会に多くの時間を割き、本音で話し合える場

であったので、お互いの特徴が理解できました。

今後は、気軽に相談しあえる関係になっていきたいものです。

 

 

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