今日は、高校時代の野球部の恩師、草間清光監督の退任記念パーティーが上田高砂殿で行われました。


草間先生は今まで40年近くも監督業を続けてこられ、過去2回チームを甲子園に導いた経験がある名監督です。


上田高校に就任されたのは私が2年生の時で、その翌年の主将をしていたこともあり、今回のパーティーでは私が発起人という立場でホスト役をさせていただきました。


指導された金沢桜ヶ丘、上田、野沢北、臼田出身の教え子170名が集い、会場は異様な熱気です。

(わざわざ金沢から来られた先輩の皆さん有り難うございました)


20歳~53歳までの世代の違う集まりではありますが、そこは同じ監督の教え子、野球と言う共通言語で楽しく退任のお祝いをさせていただきました。


特に、指導が厳しい(?)監督であったため、スピーチする者はいずれも殴られたことの自慢話となり、会場は大笑いです。


今では体罰は厳禁ですが、当時はどこも当たり前だったのですね。


監督にとっては良き時代、でも選手にとっては受難の時代・・・これも良き思い出です。


最後は、各校の校歌・応援歌の演舞大会となり、私も久しぶりに母校の校歌を歌うことが出来ました。


草間先生、今まで本当に有り難うございました。


これからも元気で生徒達を指導してください。

今日は、観光産業振興議員連盟の勉強会がありました。


勉強会といっても、地域の観光資源を実際に体験してみるというもので、観光客の視点を学ぶことが目的です。



まずは、真田にある「ゆきむら夢工房」で蕎麦打ち体験です。


蕎麦の本場に住んでいる訳ですから食べることは日常茶飯事です。


しかし、蕎麦を打ったことがある人は意外に少ないものです。


先生の指導のもと、4人のグループになり蕎麦を打ち始めたのですが・・・


水の打ち方が悪くパサパサになったり


のし方が悪く均等な厚さにならなかったり


切り方が雑でうどんのような太さになったり


ともあれ、自分で作ったものは美味しいものです。

(誰にもまずいとは言わせません)


週末のみですが、一人一食700円で蕎麦打ち体験が出来るそうです。


とても楽しいのでみなさんもぜひやってみて下さい。



その後、いくつか真田氏ゆかりの地を巡り


最後は、真田歴史館で「真田随想録」でおなじみの常田軍三先生の講演をお聞きしました。


私も先生の著書は拝読させていただきましたが、実際にお会いするのは初めてです。


80歳ほどのご年齢ではありますが、ユーモラスで楽しい語り口は我々も見習うべきものがあります。


「あまり表には出てこないが、幸村が九度山に幽閉されていた時は、やることがなかったので十人ほどの子どもがいた。」


等という裏の話もしていただき、大変盛り上がりました。



今回は、真田の郷を十分に満喫させていただきましたが、この経験をぜひこれからの観光行政に生かせるようにしていきたいと思います。


















今日は、厚生委員会の地域内視察で「アザレアンさなだ」を訪問しました。


アザレアンさなだは、真田町にある高齢者福祉施設です。


最近は、高齢化が進む中、老人保健施設や特別養護老人ホームといった施設型介護への需要が高まっていますが、施設数が足りないため全国的に待機者が増加している状況です。


待機者をなくすためには施設を増やさなければならない。


しかし、施設数を増やすためには介護保険料を上げなければならない・・・


これはとても大きなジレンマです。


しかし、ここアザレアンではそれと全く逆のことをやろうとしているのです。


施設を作るのではなく、地域でお年寄りを支える仕組みを作る


つまり、「互助の精神を地域に育てること」=「地域力」が大切だと考えているのです。


事実、特別養護老人ホームは建設するのに10億円、入所できる人は100人です。


しかし、これを地域で支える宅老所に変えて考えると、設置に1000万円、利用者は4人です。


一人当たりのコストに換算すると施設型が1000万円であるのに対し、地域力型では250万円。


実に、費用対効果では4倍もの違いが出てきます。


介護保険の無駄遣いもなく、60歳を過ぎた人も体力に合わせて近隣での働き場所も確保できる。


こんな理想の地域づくりはありません。


これを「地域包括ケア」と位置づけ、認知症高齢者にも対応していくため小学校区単位の小さなエリアで事業が成り立つようなビジネスモデルをアザレアンでは考えています。


ただ、こうした取り組みが可能となるには地域の理解(地域力)が必要です。


そのために、アザレアンでは「ふるさと通信」という情報誌を作り、真田地域全戸に配布しているそうです。


そうした地道な活動がこれからの福祉を作るのですね。



「終の棲家はどこがいい?」


こういった質問に、お年寄りの8割は自宅と答えるそうです。


少しでも、自宅あるいは自宅に近い環境で生涯を終えることが出来たら・・・


これこそが、個人を尊重したこれからの福祉ではないでしょうか。