~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔 -88ページ目

木下ユッキーナ 〜フローリング上の犬〜

昨日は米子市にある朝日住宅から大阪へ戻ったのですが

和田町にある朝日住宅は日本海からの強風が吹きすさび

アラレが塗装の吹き付けのように真横から叩き付けて来ます。

そんな中、大山や蒜山という峠を越えて帰らなければならず

案の定

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔
淀江を越えたあたりからこのとおり

今年は正月から大雪被害があった鳥取県

朝日住宅の人達は「(僕が)来る時はいつも雪(大雪)が降る」と雨女ならぬ雪男扱い

そんなことないと思うんですが…

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

そうも言えないほど蒜山では吹雪。


~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

気温は-2°を下回ってました。

それでも融心館でのテコンドーの練習には間に合い、なんとか参加。

冬になって辛いのは、この融心館の床がさらに滑ること。

冷たくて裸足の指に感覚が無くなる中、必死で暖めようと動きますが

フローリングの上の犬のようにツルツル滑り思うように動けません。


僕の題名

木下、雪ーな、フローリングの上の犬のよう

まさに題名通り




ムキュー 〜The way of Dragon〜

テコンドーを始めて3年。

キョルギ(組手)の試合にこだわってきたので

未だに「無級」の白帯。

これではダメだと昇級審査に必要なプムセ(品勢、空手でいうところの型)を

練習してます。

あんまり得意ではない上、中高年特有の「物覚えの悪さ」で

とりあえず、太極1章(テグ イルジャン)から太極4章(テグ サージャン)までを練習してます。



しかし、いくら注意されても川津師範の指導のようにできません(泣)

それにしても川津師範は本当にすごい人だと思います。

キョルギの指導の時もよどみなく流れるように動き

「パン」と軽く蹴っても吹っ飛ぶような威力。

重力がない様に動き蹴り

それでも、プムセではへし折れるような力強さで動きます。

この様な指導者の下で練習できることに感謝です。



僕にできること

そんな指導者の下でこの体たらく











馬鹿の壁 〜超絶を超える〜

前回書いた連続記事「歯科医院の作り方」で

当社で設計施工させていただいた


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「吉田歯科クリニック」
の院長から

直々のコメントをいただきました(沢山書いていただいて、ありがとうございます)


いただいたコメントは、最近歳で涙もろくなっただけでなく


思わず泣きそうになったのと


院長の真実と、僕が突き動かされる想いが通い合っていたことに


心動かされました。


コメントに返信しようと思ったのですが、長くなりそうなので、院長すみません


記事でご返信いたします。


前回、「設計とは何ぞや」は「砕身の心で絞り出されるアイディア」と締めくくりましたが


もう一つ


「完璧に作らない」ということがあります。


手抜き工事をするということでは有りません


どこか「抜けてる」所を残しておく、もしくは強調する、作るということです。


例えば


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完璧に見える吉田歯科クリニックも、角度を変えた時


実は「抹茶ロールケーキをまな板の上で切り分けた」という


相反するイメージと現実。


院長に「どこまでも伸びゆくカラー」が見えた

~資地計築~ 建築デザイン 木下 稔

F歯科医院は


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フラジールの段ボール風イス。

360°から光を取り入れたかったI歯科は


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歯科医院にはありえないはずの「どこまでも続く一枚天井」

そのイメージは歯医者なのに「ワッフル」というお菓子。

先日出来た美容室「ブリエ」は
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小柳さんの頭上にはバカでか過ぎるローレルサークレット


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天地逆のイメージで作ったI歯科は

36cmのガラス玉が「水滴」


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白樺が空中に浮いたり、挙げて行けばキリが有りません。

正統、王道の建築からすれば、明らかに「バカらしい」ことですが

これが、この人の精神的エレメントであるから

人は何度も「?」と思い、惹かれるのではないでしょうか。

バカだから、安心して親しめる。

バカを見れば、今の自分を安心できる

バカバカしいから、人は素直に笑えるし

バカバカしくも、人は真剣にになれる。

近寄り難いより、愛すべきバカ。

死を決意するのと、死ぬ事がバカバカしく思えるのとでは

どちらが賢いのでしょうか?

完璧に作らないイコールではないのですが

「バカらしい」この、とてもじゃないですが登り切る自信がない、


僕にできるだろうか

この壁を登り切ること



達人はこれを「無心」と呼んだはず