リンクス 第一試合 〜悲喜こもごも〜③
第1ラウンドのインターバル
舟戸先生から色々な指示がでます。
今までの練習の成果が出ているので、当たっている左を使ったオリグル(顔面)アットラチャギ(回し蹴り)でKO(今回、新ルールでしたが、12点差でKOのルールが適用されました)を狙うように言われました。
第2ラウンド開始です。
開始早々、裏側からのアットラチャギ
クリンチから離れ際に裏側にアットラチャギ
2ラウンドになって警戒している相手を揺さぶる為、動きまわり、蹴り回ります。
すかさずアットラチャギでクリンチ。
ここで
狙っていた瞬間がきました。
クリンチ離れ際に
思いっきり左オリグルのバンダルチャギ(半月蹴り)を叩き込みました。
さらにもう一発と思い相手の顔を見たとき
あまりにも驚いた顔をしていたので
あまりの驚き顔に、こっちが驚いて躊躇しました。
この瞬間、点差KOとなり、
第一試合終了です。
赤、勝利のコールで、テコンドーを始めて1年
初勝利を得ることができました。
試合展開上、有利に進めることはできましたが、初勝利、うれしい勝利です。
お互いに検討をたたえあい
シゲルさん、ウエダさんとアラフォーファイターの初勝利を我が事のように讃えられました。
いつも、アラフォー3兄弟として道場で若い人たちの中ヒーヒー言いながら頑張って来た仲間に勝利を報告でき、僕もほっとしました。
次は第2試合、シードでもう決勝です。
この後、会場外の廊下で対戦した相手を見かけました。
その傍らにはテコンドー道着を着た小学生の男の子
この子も試合に出るようです。
試合相手はお父さんとして、きっとこれまでの練習でお子さんにも「お父さんも頑張るから、お前も頑張れ」とお互いを励まし合い来たのでしょう。
話は聞こえませんが、これから試合のお子さんが、お父さんに何か言い、励ましているようです。
僕も血まみれの練習と仕事との両立の中、やっと掴んだ初勝利ですが
その陰で敗北に泣く親子がいました。
勝利とは時に残酷ですが、それでもそこに吹く一縷の爽やかな風は、競争社会を否定してきた昨今を「間違っている」とはっきり言い切れる風です。
悲喜こもごも、でもきっと
あの対戦相手の方もきっと、次にお会いする時には刮目すべき人となっているでしょう。
僕が今やっていること
魂と魂のぶつかり合い、その後ケミストリー
舟戸先生から色々な指示がでます。
今までの練習の成果が出ているので、当たっている左を使ったオリグル(顔面)アットラチャギ(回し蹴り)でKO(今回、新ルールでしたが、12点差でKOのルールが適用されました)を狙うように言われました。
第2ラウンド開始です。
開始早々、裏側からのアットラチャギ
クリンチから離れ際に裏側にアットラチャギ
2ラウンドになって警戒している相手を揺さぶる為、動きまわり、蹴り回ります。
すかさずアットラチャギでクリンチ。
ここで
狙っていた瞬間がきました。
クリンチ離れ際に
思いっきり左オリグルのバンダルチャギ(半月蹴り)を叩き込みました。
さらにもう一発と思い相手の顔を見たとき
あまりにも驚いた顔をしていたので
あまりの驚き顔に、こっちが驚いて躊躇しました。
この瞬間、点差KOとなり、
第一試合終了です。
赤、勝利のコールで、テコンドーを始めて1年
初勝利を得ることができました。
試合展開上、有利に進めることはできましたが、初勝利、うれしい勝利です。
お互いに検討をたたえあい
シゲルさん、ウエダさんとアラフォーファイターの初勝利を我が事のように讃えられました。
いつも、アラフォー3兄弟として道場で若い人たちの中ヒーヒー言いながら頑張って来た仲間に勝利を報告でき、僕もほっとしました。
次は第2試合、シードでもう決勝です。
この後、会場外の廊下で対戦した相手を見かけました。
その傍らにはテコンドー道着を着た小学生の男の子
この子も試合に出るようです。
試合相手はお父さんとして、きっとこれまでの練習でお子さんにも「お父さんも頑張るから、お前も頑張れ」とお互いを励まし合い来たのでしょう。
話は聞こえませんが、これから試合のお子さんが、お父さんに何か言い、励ましているようです。
僕も血まみれの練習と仕事との両立の中、やっと掴んだ初勝利ですが
その陰で敗北に泣く親子がいました。
勝利とは時に残酷ですが、それでもそこに吹く一縷の爽やかな風は、競争社会を否定してきた昨今を「間違っている」とはっきり言い切れる風です。
悲喜こもごも、でもきっと
あの対戦相手の方もきっと、次にお会いする時には刮目すべき人となっているでしょう。
僕が今やっていること
魂と魂のぶつかり合い、その後ケミストリー
リンクス 第一試合 〜悲喜こもごも〜②
2ついに本番です。
競技場中央へ
試合開始の号令と共にいつもとは逆のサウスポーで構えました。
相手が右利きなら僕のオープン側(腹側)を蹴ってくると予想したからです。
しかし、相手の出方を待って落ち着かせる訳にはいきません。
遠間からオリグル(顔面)アットラチャギ(回し蹴り)から、踏み込んでティトラチャギ(後ろ蹴り)の連打で、試合直後の立ち上がりが悪い相手からダウンを奪いました。
そして
すぐに立ち上がった相手に追い打ちでアットラチャギで攻めます。
姿勢を崩したところでモントン(中段)アットラチャギで追い打ちます。
さらに
「2発打つ」
と、
心に決めていたので
トゥゲ(2段)トラチャギで攻め続けます。
このぐらいから
冷静になってきて
相手の動きを見切れるようになってきました。
躱しながら、相手を詰めて行きます。
そして「2発打つ」と決めた2発目の蹴りをくり出し
冷静に相手を見て蹴りを躱します。ここまでは練習の成果が出ています。
地道にポイントを重ね
2
しかしながら、次の瞬間勢い余って相手のアゴに突きを入れてしまいました。
途中で止めたのでキョンゴ(反則)のコールはありません。
すかさず
2発目の蹴りを入れ
相手の蹴りは躱す
組んでも
競技場中央へ
試合開始の号令と共にいつもとは逆のサウスポーで構えました。
相手が右利きなら僕のオープン側(腹側)を蹴ってくると予想したからです。
しかし、相手の出方を待って落ち着かせる訳にはいきません。
遠間からオリグル(顔面)アットラチャギ(回し蹴り)から、踏み込んでティトラチャギ(後ろ蹴り)の連打で、試合直後の立ち上がりが悪い相手からダウンを奪いました。
そして
すぐに立ち上がった相手に追い打ちでアットラチャギで攻めます。
姿勢を崩したところでモントン(中段)アットラチャギで追い打ちます。
さらに
「2発打つ」
と、
心に決めていたので
トゥゲ(2段)トラチャギで攻め続けます。
このぐらいから
冷静になってきて
相手の動きを見切れるようになってきました。
躱しながら、相手を詰めて行きます。
そして「2発打つ」と決めた2発目の蹴りをくり出し
冷静に相手を見て蹴りを躱します。ここまでは練習の成果が出ています。
地道にポイントを重ね
2しかしながら、次の瞬間勢い余って相手のアゴに突きを入れてしまいました。
途中で止めたのでキョンゴ(反則)のコールはありません。
すかさず
2発目の蹴りを入れ
相手の蹴りは躱す
組んでも
リンクス 第一試合 〜悲喜こもごも〜①
8月9日に行われたリンクス テコンドーフェスティバルのシニア無差別級に出場しました。
おっさんばっかりのクラスなので、前回の高校生と戦うなんて暴挙がないと思いエントリーしました。
でも、よく考えたら、無差別級で軽量級の僕は結構不利なのでは?
現地に着いてから気がつきました。
試合番組表では僕が白帯ということもあり、トーナメントで一つ試合が少なく、最大2試合という番組でした。
しかしながら、別試合を見ると、ヘビー、ウェルターの人たちが戦っています。
(あんなに大きい人と当たるとつらいなぁ)
そう思って見ていました。
今回セコンドについて下さったのは舟戸先生
先生といっても本当に中学校の先生なのでそう呼ばれています。
沖縄でテコンドーをされていた猛者です。
待っている間、色々と不安がよぎります。
隣の控え席に対戦相手が来ました。
38、9歳といった感じです。
身長は僕より7~8cmぐらい高いようです。
相手を見てかなり緊張してきました。
こういった「焦り」がいけないので色々と思い出し、心を落ち着けました。
mineさんアドバイスで「何の恨みもない相手を殺すつもりで戦い、終わったらお互いを讃え合う」という言葉を思いだし、何の恨みもないんですが「殺意」をたぎらせました。
後で讃え合うので許してください。
そしてマロンさんアドバイスの
「負けない。負けない。負けない。自分に負けない」を繰り返し唱えます。
僕も不安で緊張していますが、相手だってきっと不安で緊張しているに違い有りません。
これまで練習してきたことを思い出すと、今日の試合相手が融心館で一緒に練習した選手より強いことはないはずです。
急に落ち着いてきました。
さあ、試合です。
相手も僕が気になるようです。
~つづく~
おっさんばっかりのクラスなので、前回の高校生と戦うなんて暴挙がないと思いエントリーしました。
でも、よく考えたら、無差別級で軽量級の僕は結構不利なのでは?
現地に着いてから気がつきました。
試合番組表では僕が白帯ということもあり、トーナメントで一つ試合が少なく、最大2試合という番組でした。
しかしながら、別試合を見ると、ヘビー、ウェルターの人たちが戦っています。
(あんなに大きい人と当たるとつらいなぁ)
そう思って見ていました。
今回セコンドについて下さったのは舟戸先生
先生といっても本当に中学校の先生なのでそう呼ばれています。
沖縄でテコンドーをされていた猛者です。
待っている間、色々と不安がよぎります。
隣の控え席に対戦相手が来ました。
38、9歳といった感じです。
身長は僕より7~8cmぐらい高いようです。
相手を見てかなり緊張してきました。
こういった「焦り」がいけないので色々と思い出し、心を落ち着けました。
mineさんアドバイスで「何の恨みもない相手を殺すつもりで戦い、終わったらお互いを讃え合う」という言葉を思いだし、何の恨みもないんですが「殺意」をたぎらせました。
後で讃え合うので許してください。
そしてマロンさんアドバイスの
「負けない。負けない。負けない。自分に負けない」を繰り返し唱えます。
僕も不安で緊張していますが、相手だってきっと不安で緊張しているに違い有りません。
これまで練習してきたことを思い出すと、今日の試合相手が融心館で一緒に練習した選手より強いことはないはずです。
急に落ち着いてきました。
さあ、試合です。
相手も僕が気になるようです。
~つづく~



























