黒岩禅の上司の魔法 -20ページ目

講師は、ホントにずるい仕事。

講師って、ホントにずるい仕事だなと思います。

昨日は、今年3度目の因島でした。
200名の方々にご参加いただき感謝感謝でした。

▼講演会場



因島で初めての講演が今年の2月でした。

そのリピートで7月にも講演をさせていただき

さらに、そのリピートが昨日の講演でした。


「たくさんのセミナーを聞いてきたけど、今までで一番のセミナーでした!」
と、最高の褒め言葉もいくつかいただき、「先生、先生」と呼ばれ
来年5月くらいにも新たな講演を企画をして下さるとのお話も上がりました。


めちゃくちゃ嬉しい!!!


でも、忘れちゃいけないことがあります。

ご参加いただいた方はもちろんですが、
講演の準備を、企画から準備・広報集客・設営・受付や片付けなどなどをしてくださった沢山の方々がいます。
その方々のおかげで、講師は舞台に立てる。

それなのに、
注目を浴びる、スポットを浴びるのは講師だけなのです。
参加者200人の多くは、講師しか観ません。

講師には「良かったよ!」と賞賛をしてくださっても、
受付や準備に関わってくださった方々へは、知り合いでもない限り感謝や賞賛は、ほぼありません。

講師は、ホントにずるいなって思うのです。

だからこそ、
ご参加のかたには「来て良かった!」と思ってもらいたいのはもちろん、
企画や準備などに関わってくれた方々が、
「企画して良かった! この講演に関われて良かった!」と思ってもらえるような時間にしたいと思うのです。

それが、一番美味しい思いをする講師の務めだと。
そんなことを、自戒もこめて思う帰りの船でした。

▼講演を終えて会場を出たら、めっちゃきれいな夕陽が。

▼帰りの船

「苦手」と「やっていない」の混同

数字が苦手なんです。
コンピューターが苦手なんです。
駐車が苦手なんです。

~~が苦手なんです。

皆さんの周りで聞きませんか?

部下からそういう言葉を聞くと必ず指導をします。


「苦手なんだ? ということは何十回何百回やっても出来ないの? それともあまりやったことがないの?」

そう聞くと、「あまりやったことがありません」と返ってきます。
回答率100%です(笑


私の部下が以前にこんな報告をしてくれました。

「私は暗算が苦手なんですが、今日はすらっと暗算ができました。 毎日の百マス計算のおかげなのかなと驚きました」

百マス計算は、簡単は計算を反復学習するものです。
私の事業部では、これを毎出勤毎にやらせています。

さて、暗算が苦手だという部下・・・
もうおわかりだと思いますが、苦手なのではなくやっていなかっただけなのです。

コンピューターが苦手という人は、
どれくらいコンピューターに触れているのでしょうか?
むしろ、コンピュータを自宅に持っていない人の方が多いかもしれません。

「○○が苦手」というのは、できないことの言い訳です。
始めから「苦手」と決めつけると、出来るものもできなくなります。

「あまりやったことがないから、やってみる!」と言える人が成長するのです。
周りから応援されるのです。

上司として、部下の「苦手」と「やっていない」を混同してはいけない。
それは部下の成長機会をなくしてしまうことになります。

何十、何百とやったけど、うまく出来ないひとがいます。
それは、確かに「苦手」なのかもしれません。

しかし、
「あまりやったことがないから、やってみる!」と考え挑戦している部下は、その「苦手」をリカバリーする以上の強みがあります。

それを見つけ、部下の成果が最大化するように環境を整えることが上司の役割です。

幸せの逃げない、ため息のつき方

「ため息をつくと幸せが逃げるよ」

まさにその通りだと思います。

上司がため息ばかりだと、部下もがっかりします。

でも、上司をしていると

「ため息も出る」ことってたくさんあります。

そんなときに、

「幸せが逃げないため息のつき方」です。

まずは、普段のため息をしてみて下さい。

ため息って、さらに落ち込ませるんですよね。

ホントに何かが、無くなった気がします。

さて、次に「幸せが逃げない、ため息につき方」です。

天井を見て下さい。(屋外で空を見るのが一番ですが)

天井を見ながら、ため息をついて下さい。

如何ですか?

人が落ち込むのは下を向いているときです。

下を向いているから落ち込むのです。


上を向いて落ち込む事ってなかなか出来ない。

どうしてもため息をつきたくなったら、

是非、お試し下さい。


上司の元気が、部下の元気になるのです。