「在庫」って?
ちなみに我が家の在庫は・・・、300個近いかも・・・。平均2ヶ月で一個のキットを仕上げている私です。つまり年間6キット。つまり50年間作り続けられます、あははは・・・・。80歳過ぎていますって・・・。
在庫キット紹介 004 1/48 Tamiya P-51B
もういい加減P-51はいいよ、と思われていることでしょう。でもブログの記事を書くために引っ張り出してきたP-51のプラモデルキット全部をしまってしまうと二度と日の目を見なさそうなのでご辛抱ください。ひらに、ひらに~、お許しを~。
さて在庫キット4発目はタミヤ製のP-51Bです。今までの在庫キットはよく知られているD型マスタングでしたが、この機体は・・・、よ~くみてください。風防が水滴型ではありません。そうですね、後方視界を改善する前のマスタングがこの機体になります。厳密に言うとP-51B/Cとされており、B型はカリフォルニア、C型はテキサスで製造された機体をさします。結構野暮ったい感じがまたいい感じですよね。ちなみにこの機体にははたまた英空軍による現地改修型が存在します。よほど後方視界にこだわったのか、無理矢理に風防をドーム化した「マルコム・フード」付きの機体が使用されました。結構不細工です、いや、本当に。でも好きです。その微妙なバランスの悪さが。また、ロールズ・ロイスのエンジンを積んだのもこの機体ですね。英国サマサマです。箱絵は大戦初期から中期に見られたヨーロッパ戦線の米国軍カラーですが、D型と同様に地金剥き出しの機体も存在しました。戦争終了後に残ったP-51の半分がこのB/C型であったことを踏まえると、どれだけ生還率が高い飛行機であったかが伺えます。
キット自体はさすがタミヤ製、モールドはバランスよく適度に、組み易すそうなパーツ分割、そし分かり易い説明書ですね。ハセガワ製のキットよりも凹モールドが深いのも、厚塗り対策にはもってこいです。初心者スケールモデラー(又は私のようなヘタッピモデラー)の強い味方ではないでしょうか?おすすめですよ。
余談ですが、ロールズ・ロイスのマーリン・エンジンを積む前、高高度でのパフォーマンスが不足していたP-51は急降下爆撃機としての運用を主目的としたA-36アパッチという機体に改修されて実戦投入されていました。無茶苦茶マイナーですね、はい。1/48でキット化したのは確かアキュレート・ミニアチュア社だったと思う。高いんだよな~、あそこのキット・・・。
在庫キット紹介 003 1/48 Otaki P-51D
在庫プラモデル紹介第三弾です。キットは懐かしのオオタキ製、1/48のP-51Dです。またまたマスタングです。機体の説明はいずれ制作する際にとっておくことにして、キットの紹介ですね。中古キットとして購入したのですが、箱がもうすでに崩壊寸前で、なかなか大変な状態でした。高温多湿な日本ならではの悩みどころですね、箱がだめになってしまう、そしてデカールがだめになってしまう。ただ、プラスチックのパーツ自体は問題なく、1960年代にプラモデル業界へ参入した際、飛行機の大滝と言わしめたその彫刻はなかなか目を見張るものが有ります。もちろん、最新キットと比較してしまえば、モールドが甘い、実機と異なるディテールがある、クリアパーツが分厚いなど、多くの問題点があります。コックピットのディテールなんかも今であれば「やる気有りますか?」と聞いてしまいたくなりますが、当時としてはとても出来の良いものであったのでしょう。ちなみに、現在でもこの機体は購入できます。オオタキが模型業界から撤退した際にアリイが金型を引き取り、今なお生産を継続している為です。ただし、金型の修正などが甘いため、現行品は質がどうも・・・。私、実はオオタキのキット、結構好きなんです。その理由のひとつ、エンジンパーツが付いてくるから。もうひとつ、完成品のプロポーションがとにかく無骨。そしてもうひとつ、とにかく安価。制作時には修正作業などでなかなか骨が折れそうですが、その分だけ達成感がありそうでいまから制作が楽しみです。
在庫キット紹介 002 1/48 Monogram P-51D
調子にのって在庫プラモデルキットの紹介、第二弾です。ものはモノグラムの1/48スケールのP-51D。そうです。またマスタングです。一つ前の記事で書いたように、D型とK型の違いはプロペラのみ。このD型が決定版とされるマスタングですね。有名な話ですが、水滴型風防に切り替えて後方視界を改善したこの機体、風防は実は英軍機からパクったものなんです。厳密にはホーカー・タイフーンのものを流用したそうです。英国軍は多くの機体を戦線現地で改修したのですが、それにならって米国を象徴するマスタングにまでそのメスを入れるとは。その割には自国での軍用機開発はパッとしないような印象が・・・。ちなみにエンジンも英国製、なんとロールズ・ロイスです。さて、キットはモノグラムスタンダードとも言える、とても素晴らしい彫刻が施されたものです。いつ見ても俄然やる気をそそるこのモールド・・・、ただパネルラインも凸モールドなのがどうやら皆様ネックのようですね。でも、私、意外と凸モールドすきなんですよね。確かに表現方法、特に墨入れには困りますが、なんかこう骨っぽい、というか。ハセガワのキットと同時進行してみるのも面白いかもしれません。ちなみに、機種が偏っているのはたまたま手元にマスタングがあっただけですよ。決して大好きな機体という訳ではないですよ。いや、ちょっと好きになってきたけど。
在庫キット紹介 001 1/48 Hasegawa P-51K
えぇっと、飛行機を中心にしているはずのブログが、今まで一度も飛行機模型に触れていないことに気づき、急遽在庫プラモデルキットの紹介を敢行です。キットはハセガワの1/48、P-51Kです。パッと見、いつもの有名なマスタングかと思いきや、それはD型、ちょびっと違う点があるためにK型となります。それがプロペラ。プロペラの根元がすっきりしているのがK型なんですね。 Aeroproductsの中空モナカ構造のプロペラなのですが、品質が悪く、高回転時にあまりにもひどい振動を引き起こすためにすぐに交換されて、結局実質D型になってしまいました。ちなみにキットのデカールはインベージョン・ストライプ入りのヨーロッパ戦線、米軍機ですね。銀色の地肌がまた素敵。ちなみに地金むき出しはヨーロッパ戦線で連合軍が優勢と見なされた時点で行われた処理です。迷彩塗装で機体を隠すよりも、目立たせて威圧することに重きを置いた結果でした。