同時進行四車輌+アルファ PzKpfw IV ausf. F1 細部塗装・墨入れ済み
なんとかこぎ着けました。残るはウェザリングのみとなります。4号戦車、細部の塗装と墨入れまで終了いたしました。基本的に細部の塗装はエナメル塗料を面相筆で「チマチマ」塗るのですが、転輪を避けつつキャタピラを塗る、これが結構神経にきます。目にもきます。墨入れは前回失敗したウォッシングのリカバリーを踏まえた作業。濃いめの「シャバシャバ」エナメルつや消し黒で凹モールドに流し込みをします。心無しか若干陰影がはっきりしたかな、くらいしか写真では確認できないのが残念。さて、反省点としては・・・、今更反省点を上げてもどうにもならないので、唯一写真撮影に難ありとしておきましょう。んんん、作業してる時間帯が夜だから、珍しく日中に撮影するとイメージが全然違う。完成後の撮影はもう少し気合いをいれてみます。残すはウェザリング。要は使用感を出す為にサビやら泥やらを再現する手順のみとなりました。さぁ、もう一息。
在庫キット紹介 006 1/48 Hasegawa 零戦フルコンプリートセット
去る年末、親しくさせていただいていますHさんのご好意に甘え、ハセガワ65周年記念企画の「零戦フルコンプリートセット」を入手いたしました。Hさん、その節は大変お世話になりました、ありがとうございました。15機のプラモデルキット、小池御大による書下ろしA3ポスター、ホワイトメタル製特別付録フィギュア・・・、圧巻ですね。さて、当の本人の第一印象は「やっちまったよ・・・」です、はい。本当にやっちまいましたよ、いやはや。 零戦の主要15バリエーションを集めたセットなのですが、予想だにしていない箱の大きさです。嬉しいやら、怖いやら(奥さんが)。怖すぎて未だ自宅に運び込んでいません。もちろん運び込んだら今までに無いリアクションを得られること請け合いなのですが(絶句とか、離婚とか)、そこまで自虐的にブログのネタを集めるのもどうかと思い、身の安全を最優先して実家へと持っていく予定です。
さて、実際のキットですが、ハセガワさん、あなたたちは凄いです。そもそも零戦のバリエーションを1/48でこれほど展開しているメーカーさんがいなかったわけですが、今回の完全網羅のために新たに金型を4っつ興してのリリース。モールドは繊細でシャープ、機首ラインなんかの微妙な曲面の相違点など、本当によく捉えています。特に零練(零戦の訓練機)なんかはタンデムであるが為の機体上の変更点なんか、「ふへぇ~、こうなってたのね」と感心してしまう次第。疑惑つきの54/64型(彗星のエンジンを無理矢理突っ込んだ機体)なんかもそのアンバランスな雰囲気がグ~です。
書き始めると止まらなくなるほど密度が濃いこのセット。制作するのであれば一気に制作したいなぁ、と妄想中。でもですね、作りかけのP-51Dが5機(近日ブログにアップ予定)、塗装中のミニAFVが5車輌(3車輌は放置中)、あぁぁ、遠ざかるよ零戦から・・・。こうして今日も在庫が増えるのでした。
同時進行四車輌+アルファ PzKpfw IV ausf. F1 ウォッシング・ドライブラシ済み
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。年末年始、ともにリアルの生活が忙しく、なかなかプラモデルに触れずにいましたが、なんとか時間を工面して作業しました。といってもIV号戦車のみですが・・・。デカールを貼った後にフラットクリアコートを時間短縮のために噴射圧の高いスプレー缶で「ぶしゅ~」と吹き、乾くのを待ってエナメル塗料のつや消し黒を溶剤で「シャビシャビ」にしたものを全面に塗りたくります。「シャビシャビ」ブラックが乾かないうちに綿棒で暗くなってほしくない表面の塗料を拭き取り、乾燥待ち・・・。この作業は塗料で模型を洗うような手順である為に「ウォッシング」と言い、模型の奥まった場所に黒をのせることによって凹凸の強弱を付けます。その後やはりエナメルのグレーをつや消し白で明るくした塗料を筆に取り、ティッシュでブラシをしごいた後に模型のエッジに「ぞりっ」って感じでこすりつけます。これが「ドライブラシ」ですね。これにより、エッジに乗った明るい線状の塗料が模型全体をシャープにします。
さて、反省点・・・。クリアコート、吹き過ぎ・・・。白っぽくなってます・・・。横着者へのしっぺ返しです。ウォッシング、薄すぎ・・・。塗料のシャビシャビ度が過剰であったため、黒が乗り切らずにいるようです。前者はリカバリーが難しいので、今後の課題とします。決して面倒くさくて見なかったことにする訳ではありません、あくまでも「今後の課題」です。それ以上は突っ込まないでください。後者は本当は横着してやるつもりの無かった「墨入れ」で対処します。それで何とかなる・・・はず・・・だといいなぁ。
残す作業は計画していなかった「墨入れ」(とほほ)、各金属部品やら木材部品やらのディテールの塗装、使用感を出す為のウェザリング。基本はエナメル塗料を面相筆で「チマチマ」作業です。砲身の穴明けくらいしかやっていない、お気軽モデリングでしたが、作業終了が近づくにつれて愛着が湧くこの気分、やっぱり好きです。自分の未熟さが伺えて目をそらしたくなるのも事実ですが、やっぱり嬉しいなぁ。さあ、完成は間近だ!(他の4車輛は放置プレイ中・・・)
「デカール」って?
デカールとは、プラモデルのキットに必ず付加されている、国籍マークなどをあしらうためのシールを意味します。大抵は水に漬けて糊を溶かし、模型の表面に貼り付けるものですが、裏面から擦って模型に転写するタイプや、手ではがせるシールタイプなども存在します。
基本的に透明なプラスチック、若しくはビニールの薄い膜上に印刷されていますが、印刷方法も様々で、シルクスクリーンやマイクロドライ印刷などがあります。ちなみに自作デカールも最近は身近になりましたが、プリンターがインクジェットの場合、白の印刷が不可能であるため、多くの場合はマイクロドライプリンターによって印刷されます。
デカールの泣き所はやはりいくら薄くとも模型に貼ると印刷面と模型表面に段差が出来ること、そして経年劣化が激しいこと、ですね。私のキット在庫にはかなりの年代物が含まれているため、多くのデカールは黄ばんでいるは、割れているは、で制作する意欲を著しく低下させる要因にもなっています。いざ制作となれば漂白剤で黄ばみを取り、「リキッドデカール」という液体で割れをつなぎ合わせられるのですが・・・、そんな作業をするのであれば国籍マークぐらいは塗装しちまえよ、段差も無いし、とお叱りを受けそうです。でも、それはそれで憂鬱になるので、別売りデカールの在庫も溜め込んでいます。
別売りデカールは、メーカーさんが発売していないマーキングを再現できるアフターマーケット商品で、結構種類も豊富です。他の人とはちょっと違った模型を手にしたい時にも気楽に挑戦できるのでお勧めします。下手すればキットが一つ買えてしまうお値段にはびっくりですけどね。
また、デカールと模型表面の密着をよりアップさせるための液体として、軟化材である「マークソフター」、微量な接着剤である「マークセッター」などがあります。結構使えるものなのですが、デカールとの相性、塗装面との相性、この両方を考慮しなければならないので、なかなか大変でもあります。特に「マークソフター」・・・。泣かされるよ、毎回・・・。
