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制作代行 01 HONDA F1とCB750 (1)

制作代行 キット確認01巨大なキットが家にやってきました。まだまだ未熟ながら、制作代行を請け負わせていただきました。Hさん、頑張ってかっこ良い車体に仕上げます故、なにとぞ完成までのご辛抱のほどをよろしくお願いします。いやしかし、飛行機模型中心であったはずのブログがどんどん異なる方向に・・・、あっはっはのは。気にしない、気にしない。

さて、キットはタミヤのビッグスケールシリーズ11番の1/12ホンダF1と1/6オートバイシリーズ3番のホンダCB750レーシング。えぇ、暴力的ですね、はい。箱の大きさからしてアッパーカットです。子どものころ、これくらいの箱のプラモデルを模型屋で大人買いしているおじさんを羨望の眼差しで見つめていた記憶があります。でももっと驚きなのが、この1/12シリーズ、1/6シリーズ、共々シリーズ化されているところですよね。集めたければ集められる訳です。ましてや1/12シリーズは今でも細々ながら展開中であるところ。ビッグスケールの時代が来ると予測してのことなのでしょうか?はてさて?

制作代行 キット確認02ちなみに制作は同時進行が無理と判断。いや、だって、そうでしょ、普通。同時進行したらいじめです、暴力どころではないです、きっと。という訳で、まずはF1から作成したいと思います。厳密に言うとこのF1マシンは正式にはRA273となりますね。3.0リッターF1初期のマシンです。戦績は・・・、あまり良くなかったようです。余談となりますが、なぜ勝てなかったか?様々な要因があるでしょうが、その一つが車重でした。まだこの時代、日本国内には海外ほどの卓越した金属加工技術がありませんでした。そのため、ボディーパネルの鉄板の厚みひとつでも欧米に大きく劣り、とても分厚かったそうです。そのため、ホンダは苦肉の策として飛行機を作るノウハウを有した人材を広く求めたのは有名な話ですね(有名でない?)。それが今、ホンダジェットなる飛行機を作って生産しようとしている会社にまでなって・・・、感無量。無理矢理にも飛行機の話につなげとけ・・・。

「AFV」って?

AFVは「Armoured Fighting Vehicle」の頭文字をとった略語です。日本語に直訳すると「装甲戦闘車輛」になります。基本として戦闘行為を行う車輛はAFVに分類されますが、模型の世界では「地上戦で使用される軍事車輛と関連するもの」といったより広い意味で使われます。

ウィキによれば、厳密に言うとAFVは以下の車輛種を内包します。

Main Battle Tank (MBT) 主力戦車
Armoured Personel Carrier (APC) 装甲兵員輸送車
Infantry Fighting Vehicle (IFV もしくは AIFV) 歩兵戦闘車
Self-propelled Artillery (SPA) 自走砲
Self-propelled Anti-aircraft (SPAA) 自走対空砲
Armoured Car 装甲車
Tankette 小型戦車
Armoured Train 装甲列車
Aerosan プロペラ駆動式スノーモービル

なるほどね、ベルゲパンツァーのような回収車は戦闘行為に従事しないので厳密に言うとAFVではないということですね、ふむふむ。キューベルワーゲンやシュウィムワーゲンなんかも入っていないのね、ふーん。勉強になりました。でも何よりの発見は「Aerosan」。「エアロサン」って読むんでしょうね。ロシア語だそうですが初めて知りました。ちょっと作ってみたいかも。エアロさん。

ちなみに模型の世界ではかった~い装甲を持った戦車と区別する意味合いでやわらか~い装甲のハーフトラックなんかを「ソフトスキン」なんて称する場合もあります。

同時進行四車輛中四車輛目 SdKfz 184 Elefant (塗装前)

SdKfz 184 Elefant 塗装前同時進行、最後の車輛です。これまた第二次大戦中のドイツ軍が使用した戦車ですが、サイズは特大です。ほんとうにでかいです。Elefant、エレファント、要は「象」ですね。でもシャーシはポルシェティーガーからの流用なんですね、これ。かぶさっている88mm Pak43/2砲の存在感が強くて、もう。ちなみに実戦投入当初はFerdinand、44年以降の改修型が正式にElefantとなります。

キットはドラゴン、メディアはプラモデル、なのですが、これ本当にすげーよ。ラインはシャープ、溶接痕も表現されているし、いやぁ、びっくりだよ。車体は組みやすいし、いやはやびっくりです。値段が微妙に高いだけありますね。でも一つだけ難点が。キャタピラがゴムなんですよね。最近のドラゴンさんはゴムでなくレジンっぽいキャタピラで塗装ののりがいいし、モールドがよりシャープなんですよ。でもいいんです。かっこいいから。

同時進行四車輛中三車輛目 PzKpfw IV ausf. F1 (塗装前)

PzKpfw IV ausf. F1 塗装前第二次大戦時のドイツ軍が使用した戦車ですね。一般的に4号戦車なんて呼ばれていたりします。ティーガーほどではないものの、人気戦車の一つであります。砲身が短いこのスタイルは結構お気に入りですが、それよりもかっこ良いと思うのは砲塔の前面下部の斜めに切った装甲パネル。痺れますね。前面投影面積を軽減するためのデザインなんでしょうが、何とも良いアクセントになっているではありませんか。飛行機もそうですが、ドイツの兵器デザインはバランスが絶妙なものが多くて、時々面白くなくなるくらいです。

キットははたまたハセガワ、メディアはプラモデル、です。なぜハセガワかと?安価だからです、はい。それだけです。モールドはやっぱりあっさりとしています。現在の1/72AFV主要メーカーさんのキットと比べると本当に表情が無いすっきり感・・・。もう少しリベットとかさ、金地肌とかさ、なんか付け加えておくれよ。塗装してみたらもう少しよくなるかな、と淡い希望を抱いています。

同時進行四車輛中二車輛目 Daimler Mk.II(塗装前)

Daimler Mk.II 塗装前第二次大戦時の英国軍が使用していた強行偵察用の装甲車です。スカウトカーなんて洒落た名前がついています。2ポンド砲を装備していたため、北アフリカ戦線などでは軽戦車的な運用もされていました。

キットはこれまたハセガワ、メディアはプラモデル、です。あっさりすぎるのではないかと思うほど、あっさりとしています。ものがものなので友人に一言、「それ食玩?」と言われる始末。なぜか悔しかったのでムキになって反論しました。改造箇所は砲身の穴明けとスポットライト(というのかな?)の穴明けくらいで、ほぼ素組みです。以外と合いが微妙なので仮組みして当たりを出しておくことをお勧めします。

十円玉と比較すると・・・、ちっちぇ。食玩と言われても無理ないですね。