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いとう とみこの美味しいブログ

イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

涼しくなると夏の頑張りのお返しがくるのでしょうか。

それを毎年繰り返している私です。

でもそろそろ体調もだいぶ良くなってきました。

コナミスポーツにも行けたし、ちょっと飲みたくもなりました。

人間の体は正直なものです。

体調が悪い時は飲みたくなくなるものなんですね。

 

本日は軽めにスパークリングでさっぱりイタリアンといきましょうか。

いつものように材料はあるもんでちょっと工夫のメニューです。

手前から

*トマトとフレッシュモッツァレーラチーズのカプレーゼ

*コールスロー・カシューナッツのせ

*生食ほうれん草のサラダ・カリカリベーコンとカシューナッツのせ

*鶏肉のカレークリーム煮

 これは前々から試したいレシピでしたが、なかなかGood!

 今度料理教室でやってみようと。

 

夫は「野菜ばかり」と不満そう、この歳になると野菜が大切なのに。

 

今回は野菜の素晴らしさを大いに発揮するコールスローをご紹介します。

大きなキャベツを買ってしまった時にはこのコールスローかロールキャベツ、

お好み焼きに助けられます。

 

材料が揃いました。

塩でしんなりさせた半分のキャベツ、塩をした玉ねぎと人参、粗みじんのケイパー、

塩麹、それにリンゴ酢、サラダ油、ディジョンマスタード、砂糖。

ボウルにキャベツ、玉ねぎ、人参の水気を絞り、調味料をお好みで入れ混ぜる。

最後に赤ピーマンとマヨネーズを加え、塩、こしょうで調味する。

 

大量に作れたコールスローですが、娘や友人のところに持って行ったり

するとすぐなくなるものです。

それに美味しさが長持ちするので便利です。

今回は娘制作の塩こうじを小さじ1ほど入れましたが、より美味しくなったように

感じました。

今年の猛暑の中で張り切り過ぎたのでしょうか、このところ体調が良くない。

ちょっと涼しくなるとこんなことを繰り返している私です。

そんな私を気遣って娘が天むすを多めに作って持ってきてくれました。

器用な娘の天むすはなかなか上手。

ちょっとえび天が大きかったけれど、味もGood!

傘寿でプレゼントしてもらったバラもまだ綺麗に咲いています。

ということで今夜は手のかからない和食メニューです。

私には大好きなサンマを、サンマ嫌いな夫には漬けマグロを。

今年のサンマは脂がのって凄く美味しいのにね。

まだまだ暑さの残る4時半、我ら夫婦はすし処「水乃」に向かっています。

夕食のお寿司を食べるために随分早い時間?

そうです。水乃さんの終了は8時。

ランチもやっているし、水野さんの年齢もあり、ということなので。

何しろ水乃さんのお寿司を食べたい、の一心です。

東京から息子は直接水乃さんに向かっています。

 

昨年50周年を迎えた水乃さん、昔は寝る間のないくらい働いていましたね。

そして今は自分のペースに賛同してくれるお馴染みさんのお客ばかりです。

本日もいろいろのおつまみを出してくれました。

何枚か写真を撮ってきました。

*私の大好きな鮑の肝焼き

*トロ焼き、隣は酢さばとキュウリと酢昆布

*大トロの芽ねぎ和え

*酢の物(海老、タコ、赤貝、酢サバ)

まだまだいろいろのおつまみを出してくれました。

そして小ぶりの握りもいろいろと。

 

さすが息子はよく食べますね。

何しろ私のお腹にいるときから通っていたのですから。

幼き頃は納豆とトロを叩いて巻いたのを何巻も食べていたものです。

30年以上通っているというお隣さん、我らの半世紀通っているという話にエラク

感動していました。

お寿司というのは対面なので、握る人との相性がとても大事なレストランです。

最近はお決まりのメニューになっているお店が多いと聞きます。

私は食べたいものを作ってくださるお寿司屋さんがやはり好きですね。

水野さん、美味しいお寿司をいつまでも食べさせてくださいね。

2025年9月27日のイタリア式家庭料理教室

本日はフレッシュクラス、新人さんがお一人加わりました。

ということで今一度基本中の基本のトマトソースを急遽作ることにしました。

やはりトマトソースは是非覚えていたたきたいソースですので。

本日のメニューは

*地鶏の赤ワイン煮

 若者の生徒さんで賑わっていた頃、この簡単で美味なレシピは好評でした。

 今回は三河の地鶏です。

 このレシピはやはり美味しい鶏肉が決めです。

 たっぷりの赤ワインと隠し味のトマトソースが美味しさを引き立ててくれました。

*バジリコスパゲティ

 先日作ったバジルソースを使って、作りたてのトマトソースをかけた一品。

 生徒さんはこのバジルソースに凄く感激していましたね。

 

今回が初めての生徒さんも楽しんで料理していました。

ヨカッタ!

 

何と嬉しい日だったことか!

私の誕生日であり、傘寿のお祝いで東京から息子も参加してくれ総勢7名です。

娘が私の好物を考えたご馳走をたくさん作って待ってくれていました。

 

早いものです。

名古屋に移り住むようになって早半世紀も過ぎ、年齢も80歳。

息子は51,娘は48歳。

「全然長生きしたいと思っていない」と豪語していた私です。

昔は私の寿命は70かな?なんて思っていたのに・・・

二人の兄、そして弟まで既に亡くなり、4人兄弟で残るは私だけ。

義姉に「とみ子さんは兄弟の分まで長生きするのよ」と言われたりして。

まー、こればかりは神様しかご存じないので、いつまでも健康でいこうかな。

 

「ちりじりの兄弟なれど 久に逢ひ 肩よせて見る今日のこの月」と浦和の父が

詠んだ句が私の部屋にあります。

名古屋から駆けつけた私も加わり、久しぶりに浦和の父母の家で集まった時のことです。

私は40代の頃だったか、その時の父の嬉しさが今の私にはよくわかります。

懐かしくて泣けてきます。

 

さーて、娘のご馳走です。

手のかかるお料理ばかりで、もの凄く美味しかった!

今回は私が作ったものはなく、全部娘制作ばかり。

手間のかかる料理ばかりです。

 

メインディッシュの秋鮭と茸のカネロニ

 

栗のケーキとチーズケーキ

栗はお婿さんのお父様が送って下さった中津川の栗です。

 

飲み物も息子のVeuve Clicquotのシャンパンから始まり2本の赤ワイン。

よく食べよく飲み、よくしゃべりの賑やかなこと。

出席出来なかったたいちゃんからのTシャツを私は着て、

東京のゆうくんからも嬉しい電話があり、お嫁さんからは頭皮マッサージも

できるというブラシをいただき、

そして最後の最後に80本のバラのプレゼントをいただいたのです。

凄いでしょう?

80本のバラという発想が。

 

感激、感激の連続の誕生会をプレゼントしていただきました。

やはり子供を授かってよかった!

こんな幸せをもらえるとは。

そういえば喜寿のお祝いもしてもらったばかりでしたね。

この歳になっても果報者の私です。