いとう とみこの美味しいブログ

いとう とみこの美味しいブログ

イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

冷凍庫に飛騨牛「丸明」の牛の切り出しが眠っています。

本日は時間があるので、ハヤシライスでも作ろうかな。

 

材料が揃いました。

にんにく、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、人参、ホールトマト、デミグラスソース、

赤ワイン、それに肝心の牛肉

まずにんにくとベーコンをゆっくり炒め、にんにくの香りがしたら、牛肉を加えます。

野菜を入れて、とろみの小麦粉を加え、炒めます。

野菜がしんなりしたらホールトマト、デミグラスソース1/2缶、赤ワイン2cup、

トマトケチャップ大さじ2~3,それに隠し味のしょう油、ウスターソースを各大さじ1

水分が足りなかったら、スープを少し足し煮込む。

煮込むこと30分、塩、こしょうで調味したら完成です。

牛肉が薄いので短時間で出来上がります。

どうぞお試しを。

 

 

 

やっと過ごし安い気温になりました。

私の夏の疲れだったか?の体調もやっと戻ってきました。

こうなるとやはり軽く赤ワインでイタリアンといきたいところです。

昨日から寝かせてあった生地でミートローフを作ることにしましょうか。

豚肉製造販売のブリオでスモークしていないベーコンと生ハムを買ってきましたので。

本日のメニューは

手前から

*焼きバゲット

 トマトソースをしき、バジルの葉とモッツァレーラチーズをのせて焼く。

 そうそうアンチョビペーストをのせて。

*バナナと赤ピーマンのサラダ

 ドレッシュングはすりおろしキュウリ、砂糖、レモン汁とミントの葉で。

*生ハムとピクルス

 この生ハムは豚肉と塩のみでじっくり寝かせ発行熟成したもの、とのこと。

 かなり美味、でもかなり塩分が多い、そしてちょっとお高いかな。

*前の教室で作ったリゾットにホワイトソースとトマトソースをかけて焼いたもの。

 1週間前のイタリア米のリゾットがどう変化するかな?と思ったのです。

 さすがイタリア米、水分を吸う日本のお米と違い美味さをキープしているのですね。

*ミートローフ

 スモークしていないベーコンがカリカリに焼けて美味しかった!

何といっても健康第一、ワインも凄~く美味しくいただけました!

2025年10月21日のイタリア式家庭料理教室

かなり秋に近づいた感のある今日この頃となりました。

本日の教室は長きに渡り通っていただいているベテランさん達です。

さーて、今回のメニューは

*鮭とキノコのカネロニ

 今が旬の秋鮭とキノコ類のソテーをラザーニアの麺で巻いた一品です。

 たっぷりのホワイトソースを敷き、半分にした詰め物入りのラザーニアを置く。

 中身をこぼさない様にそっと置くのがけっこうコツがいるかな。

 トマトソースとモッツァレーチーズとゴーダチーズをのせて、オーブンで焼く。

 手間はかかりますが、かなかなの味のレストランレシピです。

*地鶏ソテーのせサラダ

 カレー味の地鶏もも肉をのせたサラダです。

 今回のサラダは白いんげん豆、トマト、赤ピーマン、マッシュルーム。

 ドレッシングに玉ねぎの塩こうじをたっぷり入れてみました。

 じっくり焼いた鶏もも肉と豆入りのボリュームあるサラダとなりました。

 

 

 

2025年10月18日のイタリア式家庭料理教室

少し過ごし安くなった本日は今年から始まった新人さんのクラスです。

やっていただきたいメニューはたくさんありますね。

そこで本日はすぐにでも作れるリゾットとオムレツにしました。

*ポルチーニ茸のリゾット

 どこでもイタリアンの材料が買える今日この頃ですが、この乾燥ポルチーニ茸

 はどこでもというわけにはいかない材料かな。

 今回はポルチーニ茸とマッシュルームを使いましたが、何のきのこでもOK。

 ただしポルチーニ茸は独特の香りなので、かなり高級なリゾットになりますね。

*スペイン風オムレツ

 じゃがいもとベーコンのオムレツは家で手軽に作れる一品です。

 冷めた方が美味しいオムレツは日持ちもするのでなかなか便利なもの。

 たくさん作りたいものです。

 トマトソースとバジルの葉をトッピングした、ご馳走オムレツになりました。

 

本日のクラスはイタリア米を使用しましたので、より本場もんになったかな。

 

嬉しい送りものが届きました。

2022年の東北大震災で災害にあった南相馬の親戚からの梨です。

わが父母はその南相馬出身で従兄弟たちは皆その地で生活しています。

 

災害当時津波で家が流された従兄弟もあり、その他の皆は原子力発電事故に会っています。

当時父母は既に亡くなっており、長兄が親戚の被害状況の把握に明け暮れていました。

私は暫くしてから弟と訪れ、南相馬の田んぼが皆草ボウボウで悲しかったなー。

何か少しでも慰みになるものはないだろうか、と考えたのがミートボール入りミートソースを送るきっかけです。

最初5家族の従兄弟たちは驚いたのではないかな?

それでも毎年の恒例になってくると待ってくれるようになってきたのです。

同封の名古屋味噌煮込みうどんも同様に楽しみにしてくれています。

こちらの勝手で送っているのですが、いとこ達からもお米や桃や手作りのものなどが

送られてくるのです。

嬉しいものです。

 

伯父さんも存命だったころは、よく南相馬を訪れたものです。

コロナ以降は行けなくなり、その都度の電話で近況を話しています。

わが2人の兄そして弟も既に亡くなってしまい、私1人だけしか残っていないのですね。

いとこの中では私が一番年長者になってしまいました。

そんな訳で食べ物で繋がっている親戚もいいものです。

 

そんな親戚の方からの初めての梨です。

福島県は果物が豊富ですが、こんな大きな梨は初めてです。

(0.8リットルの湯沸かし器くらいの直径です)

瑞々しく身がしまっていて、シャキッと硬い、そして甘い!

(しっかりしているので、お正月までも保つとのことです)

勿論娘のところにも持って行きましたよ。

ななちゃんもゆめたんもきっと喜んでくれていることでしょう。