Listening NOW!《90》
私にとって、
中山美穂さんの
" 歌い手としての『境界線』となった "
ことを感じるアルバム。
アイドルからアーティスティックへ。
次作から洋楽を思わせる、様々なダンサンブルな方向へ向かう。
その前夜。
アイドルらしさをまだ持ちながら。
歌謡曲的なキャッチーさに溢れる。
私が知る中山美穂さんのアルバムの中で、
『CATCH THE NITE』と双璧を成す大好きなアルバム。
弾けるように、前に進む。
躍動感を持ってキラキラ輝きながら。
その躍動感が、
ラフに思えるキャッチーさが、
心地いい。
歌うことの心地よさ。
それを聴く心地よさ。
華やかさはあるのにとても落ち着いた女性へ。
そんな印象がある。
デビューした頃の健康的な笑顔も印象的。
ONE AND ONLY!
ありがとう、中山美穂さん。
Listening NOW!《88》
彼らのアルバム、これまでも何枚か手にしてきた。
あるブロガーさんがお気に入りのアルバムとして、彼らのアルバムを紹介してくれたこともあった。
それでも、私には、なかなかピンとこなかった。
ここのところでまたいろいろと聴いてみた。
それでも。。。
けれど、、、
このアルバムを流しだしたら、私の中に入ってきた。
ピタッときた!
二人の関係性がすでにあって歌われる歌が多い。
高揚感を伴ったメロディアスなメロディーに乗せて。
それが、心地いい。
………だと思う。
誰かが一緒にそばにいてくれる。
そのことそのものが愛おしくなる。
人を好きになるって、そうゆうことなのかな。
どうなんだろう。
そうなんだろう。
それでいいな。
それがいいんだな。
どこかノスタルジックで感傷的になる歌声。
なのに、愛おしさにホッとする。
ひとつひとつの歌のタイトルと歌詞を味わい辿りながら聴く。
私にとって好きな歌、アルバム。そのひとつの目安。
それは、歌詞カードやブックレットを眺めながら聴きたくなるかどうか。
それなんだ。
ハッキリと自覚した。
うれしい発見だ。
一緒に歩むその人を含めた "自分のために"
がんばらなくちゃな!
ありがとう。