
Listening NOW!《60》








観 月 あ り さ
S p e c i A l i s a
[AVCT-10179盤]
2011.05.25.発売

いろんなことのシワ寄せに辻褄を合わせることが出来なくなってしまって、まるでダムの決壊のよう。
そんなふうに大きく躓いた。
その直前、最後に買ったアルバム。
そんな印象のアルバム。
尋常じゃないおかしな自分が苦しかった。
それにさえ気づかずにもがいていたかもしれない。
誰にも見せることができない自分の姿。
誰かにさらけ出していられれば、まだよかったかもしれない。
だから。
実際はどうかわからないけど、
こんな天然色みたいな人に憧れる。
自然にまっすぐ素直に生きられたなら。
ふわっと華やか綺羅びやかなドレス。
どこか明菜さんを感じた。
っぽさ。
明菜さんにも似合いそう。
大好きなアートワークのアルバム。
久々に手にした明菜さん以外のアルバムだった。
この頃、とにかく、明菜さんの歌声が救いの全てだった。
肌身離さず。
離すことができなかった。
明るい気持ちになる。
気持ちが軽くなる。
おかげさまで、
おかしな自分とだいぶ共存できるようになったように思います。
ちょっとのごめんなさいと、
ありがとうを。
関わって下さっている皆様へ。
ありがとう。
バイト、行ってきます♪
🐷 🫡
Listening NOW!《58》


岩 崎 良 美
〈Yoshimi+A 2〉
S O M E D A Y
岩崎良美アコースティックシリーズ(Yoshimi+A)第2弾
[KOCD-5002盤]
2017.09.01.発売

気持ち落ち着かせてくれる1枚。
私をリラックスさせてくれる♪
柔らかに私を包み込んでくれる。
そして、静かに解き放ってくれる。
32:55。
こじんまりしているけれど、
そのこじんまり感が心地いい。
シンプルかつコンパクト。
私の気持ちも。
さあ、また、軽やかに明日を迎えよう。
オリジナルあり、セルフカバーあり、新旧カバーあり。
バラエティー豊か。
なのに、良美さんの " 歌 声 " という両手のひらにフワッと包み込まれるようなそんな感覚。
大好きな原田知世さんの「彼と彼女のソネット」。
そのさらなるカバー「哀しみのアダージョ」が聴けたことも驚きの喜びだった。
どこかざわつく夜。不安な夜。
眠りにつくその時に。
隣にあなたの歌声。
今夜は。
ありがとう、良美さん。
おやすみなさい。
ヾ(˙❥˙)ノ