Z会でマイペースに中学受験2023

今日の過ごし方

9:00　 起床、計算ブック、漢字ブック、算数3月2回目添削11:00 朝食兼昼食、ダラダラ13:00　小4社会復習1ヶ月分、ダラダラ16:00　おやつ（バナナジュースづくり）、ダラダラ16:30　理科3月添削1＆2回目、ダラダラ18:30　ピアノ20:00　夕飯20:30　お風呂21:00 算数（間違えた問題の復習）21:45 就寝今日は珍しく何も予定のない1日。毎日やるべきことを後回しにし続けた結果、タスク多めです。ダラダラ時間を抜いた実質勉強時間は4時間半程度？娘のダラダラ時間とは、歌ったり、踊ったり、ぼーっとしたり、本を見たり（読書ではなくきれいな写真を見るだけ）。もっと集中的に勉強したら、気分転換に外出したり遊んだりできるのに…と思ってしまう私から指図されると不機嫌になるので、たくさん言いたい嫌味をひたすら我慢。最近は1日ごとのタスクを1週間分作成し、A4で1枚にまとめて渡しています。こなせなかったタスクはその週のどこかで帳尻を合わせる仕組み。それが無理な時もありますが。ところで、このスケジュール作成を任せてくれるようになるまでは、娘自ら管理→できない→癇癪の繰り返しで大変でしたでも、1日のタイムスケジュールまでは管理させてくれません。そこは自分で決めたいよう。紙に書き出すようアドバイスするとタイムスケジュールを書くのですが、結局は無視。というか、他のことに心奪われてダラダラ時間が増えてしまうのです。勉強し始めてしまえば集中できるのですが、勉強内容を変える時（算数→理科のように）や食事を挟むと、また勉強に戻るのが難しいのですよねまだまだ自律までは至っていませんが、ここはまだまだ難しそう。私は別室で、算数の復習ノートづくり、食材や日用品なんかのネット注文に勤しんでいました。娘はひとり静かな環境で勉強したい派です。そんなイライラに耐えた日中を過ごしましたが、ピアノはしっかり目的意識を持って練習に集中できましたしっかり上達を感じられて、娘も私も晴れやかな気持ちです明日は到達度テスト。どの程度の力がついたか確認できるのが楽しみです。結果を見て、ネガティブな気持ちに支配されるのが予想できますが。弱点を確認できる良い機会（弱点ばかりだけど笑）と捉えて、嫌味を言わないように頑張る予定です

睡眠時間問題

最近の娘は夜21時半頃にベッドに入り、朝7時半頃まで寝ています。つまり約10時間の睡眠。ちなみに、休日は8時半頃まで寝ているので11時間睡眠。それなのに、眠くて夕方にはあくびの連発です。朝勉はなし、夕方から夜にかけての勉強には集中できません花粉症の症状が治まってきたと思ったら、睡眠不足。もう勘弁してーきっとHSCであろう娘。毎年、新年度はお疲れ気味です。それでも、去年までは発熱や頭痛で欠席する日があったことを考えると、だいぶ精神的に強くなりました。この眠気は、新しい生活に慣れれば解消されるのか、それとも実は成長期が理由でしばらく続いてしまうのか・・・。前者であってほしいけれど。睡眠は大事です。睡眠や食事といった基本的な生活が最優先で、その上に勉強や習い事があるので。だから眠いなら寝るべきと思います。だけれども、これ以上勉強が遅れるなんてやだー！！と心の中でこっそり叫び続ける毎日を送っているのも事実学校が始まってからは、あくびを連発しながら1時間強の勉強時間です。当初の予定は全くこなせません来週からは、平日も週4日はZ会を2回分やらなければ、4月分が終わらなさそう。春休みで時間があったはずなのに、自転車操業状態のような危険な状態が続きます

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小4理社の復習

春休みに、小4理社の総復習をしました。本当は春休み中に終わるはずでしたが、娘の不機嫌により勉強できない日が数日あったので、今週中には終わる予定。エブリスタディを1ヶ月分読む→練習問題→タブレットドリル（ここまでで1時間）→翌日に添削（15分程度）を2教科1年分。4年生のときは、娘が暗記する必要性を全然理解していませんでした。憧れ校に通うには必要だといくら説明しても、謎の自信で自分は合格できると言い張るのですもちろん数え切れないほどのバトルが勃発。自己効力感が高すぎるというか、客観的に自分を見られない子でした。そんな状態だったので、さらっとエブリスタディの映像授業を見るだけで、練習問題、ドリル、添削にチャレンジしてしまった1年間こんなふざけた態度で取り組んでいる受験生はそういないでしょうね・・・。それでも社会の添削は7〜8割取れてしまうので、娘は満足していました。理科のてこや水溶液、電磁石なんかは、5〜6割しか取れていませんでしたがそんな娘、5年生の2月1回目の添削は映像授業を見ただけで、ドリルすらしないまま添削を提出私がいくらドリルをしようと声掛けしても無視ですよ社会は意外にも8割程度の点数でしたが、理科は4割程度。ここでやっとこの勉強方法ではダメだと理解してくれました。長かった2月1回目は音読やドリルで少しずつ定着させ、2月2回目以降はやっと復習→添削の流れでいけました。自分はできる！という自信を根拠なく持ち合わせている上、先を見通せない子なので、本当に痛い目に合わないと私の話は聞かないのです。でも、多くの受験生には出遅れているけれど、ここで気づいてくれてまだ良かったZ会の理科は、大手塾とは進度が大きく違います。4年生理科は小学校教科書レベルくらい？で浅く学び、5年生〜6年生前半で全カリキュラムを深く学ぶよう。なので、4年生の理科の出遅れは取り戻せると信じて、5年生からの理科こそは深く理解させていければと思います。このサイクル、このまま続きますように！

喧嘩

今日も娘と喧嘩算数の問題を私に質問→説明中に手遊びや落書き開始→注意→もう一度説明し直し→また手遊びや落書き開始→説明が分からなくなる→娘が不機嫌→私も不機嫌、毎日こんなことばかりです娘がちょっと不機嫌になるだけなら対処できますが、大号泣に発展するともう手のつけようがありません。説明開始後の1、2分で他に気がそれるって、時間の無駄だし私にも失礼だと毎度注意。なるべく冷静に。何度も同じことを繰り返したらもうその日は説明しない、と切り上げるのですがまぁ繰り返す集中力があるとき、本気で聞きたいときだけ質問するように伝えても、同じことの繰り返し積もり積もったイライラを爆発させて、私はふて寝。なんと1時間半も寝ましたこんなにお昼寝をしたのはいつぶりだろう起きてもイライラを解消しきれず、私は夕飯を作らないことを宣言。娘は喜んで焼きそばを作っていましたなんで喧嘩したのかもすっかり忘れて何でも楽しめるところ、イヤなことはすぐ忘れるところは娘の長所。でも、そこがまたモヤモヤもっと反省してほしいって思うのですよね。今日はゆっくり寝て、明日から気分を入れ替えようと思います。

ハッピーガール

目の前の好きなことに全力で集中でき、どんなことにも幸せを感じる娘が羨ましいです。社会人になるとマルチタスクを求められ、目標達成に向けたPDCAを回し続けなければなりません。ここではこれらの是非はおいておくとして、私の職場環境は少なくともこれらに支配されています。他人からの評価や数字など様々な雑念があって、好きな気持ちだけで行動することは少ないです。ちなみに、家でも常にマルチタスク状態。家事と娘の相手に追われています。アナログな家電たちと協力的でないパートナーをなんとかしたいところですところが、我が家の娘は本当に純粋。算数の問題を自力で解く気持ちよさを求めてチャレンジしてみる→解けなくても気にしない、知らないことを知る楽しさを求めて理社のエブリスタディを読む→暗記に興味ない、、、そんな感じです。漢字はわりと覚えていますが、好きなのは形。書けるのに意味を知らないとか、私には理解不能幸いにも読みはセットで覚えているもよう。受験勉強なんてコツコツするもんだと思っていた私とは大違いで、なかなか働きかけが難しいです。この先、受験や仕事することを考えるとかなり問題があるのですが、今を全力で楽しめて、いつも幸せを感じられる娘が羨ましくもあります。昨日も私があることを後悔していると、「過去は変えられないんだから後悔してもしかたないよ。未来だけ考えればいいんだよ！」なんて言われてしまいましたこんなポジティブでハッピーな娘に毎日接していると、受験勉強でどこまで負荷をかけてよいものか心が揺らぎがち特に、理社や語彙の暗記系。芯のない母親で方針がブレブレになりそうだけど、娘の良いところを潰さないように上手く誘導していきたいです。

条件

娘には、受験勉強を続けるための条件をつけています。それは、5年生2月以降の理社添削で偏差値50をとること。努力しても結果が出ないような単元があれば、条件を緩和するかもしれません。現段階での理社は、勉強時間に比例して点数が伸びる分野。もちろん勉強の目的は偏差値50をとることではないと説明していますが、分かりやすい数値目標がないとやらないタイプなのでしかたなく勉強が嫌いなわけではなく、むしろ大好き。でも、すぐ本能に支配されて、やるべきことを後回しにしがちです。漫画を読みたい、読書したい、ぼーっとしたい、折り紙を折りたい…。社会は日常生活からの予備知識と好奇心で楽にクリアできそう。理科は暗記がメインの単元なので、やれば偏差値50くらいはいくはず。という約束をしていたのですが、2月は理社ともに1度映像授業を見ただけで復習もドリルもせず、2回分の添削を提出しましたもちろん毎日のスケジュールに復習やドリルの時間も組み込んでいるし、私から一緒にやろうと声掛けをしてもスルー復習しないで添削に取り組むとどうなるか、を想像できないんですよねその結果、社会は偏差値50超え、理科は大幅に届かず。まぁ予想通りの結果こうなって初めて、「Z会をやめたくないー」って号泣し始めるんです。これも予想通り。なので、３月の社会は偏差値50以上、理科は9割以上を目指し、添削前に復習とドリルをする条件で合意しました。3月分の理社添削を後まわしにしたので、今週まとめて取り組みます。新小5なのにここまで手がかかるとは・・・。なんだか総合的にみても、コツコツ真面目に頑張る女子タイプではなく、いわゆる自由奔放な男子タイプです。イマドキは男女差で語るのはナンセンスかもですが。本当に毎日今だけを考えて生きています。計画性なし、今が良ければいい、明日以降の心配なんてしない男子タイプは受験直前期に伸びる説を信じて、諦めずに見守ろうと思います

Z会算数の醍醐味

Z会算数の問題構成が大好きです同じパターンの数値替え問題を出すことは一切なく、1問ずつにじっくりと向き合わないといけないからです。そしてもう一つ、自分のペースで解いたあとに解説を聞けるところも、我が家にとっては大きなメリットです。同じパターンの数値替え問題をやらせると、うちの娘は意味も考えずに式を書き続けてしまうタイプです同じパターンの問題でも1問ずつ問題の気をつけるべき要素を読み取りながら、しっかりとステップを踏んで考える子には考え方の勉強になると思うのですが。そんな楽な方へ流れてしまう娘の場合、1問ずつ試行錯誤せざるをえないZ会算数で正解だったと思います。そして、自分で考えきった後に解説動画を見るので、ゴールに向けて戦略をたてる練習にもなっているはず。（と信じたい）きっと塾で解いていたら時間内に解ききれないまま解説を聞き続けることになっていたはず。ただ、Z会算数で気をつける必要があると感じるのは、問題を解くためのお作法を自分で抽象化して頭の中で整理しなければならないこと。市販の問題集を見ていると（立ち読み程度です）、この言葉があったら〇〇算だからこう解く！みたいな分類が目立ちます。個人的にはそんな細かい分類を暗記する意味はないと思いますが、最低限のルールを身につける必要性は感じます。たとえば、年齢算の場合。足し算でくらべるから線分図だね（かけ算は面積図）。2人の○年後の状況を線分図にする場合は、○年は2人にとって同じ時間だから同じ長さだよ。○年という同じ長さは線分図の左側に寄せて書けば、右側の年齢の違いを比べやすくなるよね。割合の数字には○をつければ、年齢と区別できるよ。なんて感じで。できる子は解説を聞いて勝手に解き方を自分のものにしてしまうと思うのですが、我が家は別図の書き方をシンプルに言語化して、理由を説明してあげた方が定着します。とはいえ、時間に限りがあるので私が口をはさむのは間違えた問題中心です。問題を解く度に、その問題のメッセージ（＝必要な要素）を抽出して頭にインプットできるようになれば最高なんですけれど。

春休みのスケジュール

春休み中の娘は習い事（スポーツ系）に毎日通い、それ以外の時間は家で過ごしています。もともと外遊び好きな娘ですが、花粉症がひどいし家にひきこもり気味。Z会が遅れているので、私にとっては好都合ですそんな娘のタスク（勉強4時間＋ピアノ1時間）・計算ブック×1回分・漢字ブック×1回分・Z会3月×2回分・小4理科or社会復習×1ヶ月分（音読、練習問題、ドリル、添削）・小5理科2、3月復習（音読、穴埋め・練習問題、ドリル、添削）・自作算数復習ノート（小4〜小5Z会で間違えたものをランダムに）　→解けないものは私から解説・ピアノやる気がある日は、勉強もピアノも自主的に延長。小4の理社は娘任せにしていたら、全然身についていませんでしたそのため、植物の単元以外を毎日1ヶ月分ずつ復習です。植物に関しては小5の2、3月と重複するので割愛。小4Z会の理社は浅く狭いのに、意外と復習に時間がかかります1時間半程度？それでも、穴を埋める最後のチャンスと思って焦らず確実にいきたいところ。ゆっくり音読するだけでわりと理解がスムーズなので、脳の成長と経験がやっと追いついてきた感じです。社会は日常生活に自らリンクできるので覚えやすいようです。今まで勉強していた地理に関しては、旅行の記憶や、毎日の食事、ニュースなどで見聞きすることに関連したものばかりですからね。歴史に入ったら大苦戦しそうで今から怖いですが一方で、理科の暗記（特に植物や生物）がはかどりません。外で植物や昆虫を見かける度に教えていたのに、全く娘の頭に記憶されず。わざわざカブトムシを卵から育てたり、青虫やおたまじゃくしなんかも飼育したんですけどね。勉強につながれば…と思っていた私のヨコシマな気持ちのせいかもしれません理科にあまり興味ない私が薄っぺらい知識を披露しても、子どもの好奇心を刺激できないと学びました反抗期気味で私にだけキツくあたってくる娘とは、毎日バトルです…。が、何が何でも春休みのタスクをしっかりとこなしてもらわなければ。というか、どうか無事にこなせますように

文字の世界に興味がない娘

最近の線分図・面積図祭りを楽しんでいる娘ですが、分配算に苦戦することがあります。なぜかって、日本語を理解できないから・・・分配算では、複数人でお金などを分けたりもらったりし、最終的に誰がいくら支払ったかなどを求めます。その問題を読んで、誰が誰にあげたのかを読み取れないのです。ほんと勘弁してほしい「AさんはBさんに100円払い、Cさんから500円もらいました。BさんはCさんに300円払い・・・」のようなやりとりが数行に渡って書かれているのですが、これを正しく読み取れない文字に興味のない子だったので、言葉に苦労するだろうなーと入学前から予想していました。そして、やっぱり現実に。危機感はあったので、絵本の読み聞かせを頑張ったり、私が読書して楽しむ姿を見せつけたり、図書館で本を借りては家に並べ続けたり、もちろん購入もしましたが、全然効果なし。読めないわけじゃないのに、読もうとしない。だから、語彙力も読解力も、受験勉強できるレベルには全然足りない。幸いやる気があるし、算数の文章題の言い回しに慣れればもう少し戦えるようになりそうですが。というか、そう楽観的に考えてないと私が挫折してしまいそうLDとまではいかないけれど、なかなかくせの強い特性をもっている娘なので、最後まで受験勉強に取り組めるのかは未知数です。場合によっては、撤退もありかなと思っています。でもこんなだからこそ、娘に合った中高一貫校でマイペースに過ごすのがいいのかなとも思ったり。なんだか正解がわからないので、とりあえずは選択の幅を広げるためにも進むのみ、かな。ちなみに、文字の世界に興味をもたないおかげか、感受性は豊かです。語彙力がない分、独特な比喩で気持ちを表現します。学校の作文でも、比喩が多すぎ！と先生に注意されたくらい笑 先生には一番感動したところだけに比喩を使うよう注意されたけれど、娘にとっては何気ないことにも心を揺さぶられる毎日なんだろうなーと想像できてほっこりします。勉強だけが全てではない、でも親としてはやっぱりある程度できてほしい、なんて思ってしまう毎日です。

春休みで巻き返したい

春休みに入った娘、花粉症の症状が落ち着きました。日中は家にひきこもって、夕方から習い事に出かけるからでしょうか。なので、この春休みは一気に集中してお勉強しちゃおう！と思っていたのは母だけのようです私の仕事中は、娘ひとりでお勉強しています。しているはずです・・・。が、時間に対して終わっている分量が少ないしかも理科社会の暗記は進んでいないそして、食べ散らかして汚れたままのテーブルに、読み散らかした漫画や本自分の勉強が遅れているっていう危機感がなさすぎ本来勉強で勝ち負けなんてないけれど、受験に限っては他の子と競争しなきゃいけないんだから。今まで正しく勉強していなかった分、この春休みが最後のチャンスなんだってば！と、一生懸命怒りの感情をおさえて伝えてみたけれど、娘大爆発。私の怒りを察知すると、すぐ癇癪を起こすのです。昔っから。1時間でも2時間でも床に転がって、手足をバタバタさせて大号泣。こうなったらその後何もできません。あぁ幸先の悪いスタート

線分図と面積図

娘の花粉症がひどすぎて、全然勉強がはかどりません目のかゆみから鼻水、息苦しさ、頭痛、だるさ、見ていてかわいそう。でも、鬼母な私は、勉強が進まない焦りとイライラを消化できません…。ただでさえ遅れているのに春休みとGWで挽回させなければさて、Z会算数のカリキュラムでは、小5の2、3月に特殊算の単元がまとまっています。和差算・分配算・年齢算・消去算・過不足算・差集算・つるかめ算を一気に2ヶ月でマスターしなければなりません。これって大変なようですが、個人的にはとても良いカリキュラムだと思っています。というのも、名称は異なるけれど本質的にはどれも同じ考え方で解けてしまうと思うのです。語弊を恐れずに言ってしまえば、　・足し算、引き算は線分図　・かけ算、割り算は面積図　・数を正しくくらべているか（違う単位や違う条件どうしをくらべない）　・どこが同じでどこが違うのかという考え方が全ての基本。この点だけは小4のときから厳しく（たまに怒鳴りつけながら）伝えていたせいもあって、わりと解けています。ただ、文章の読み取り力に難があるので、正しく条件を読み取れずに撃沈することはありますけどねこの点に関しては、慣れるために繰り返し問題を解くしかなさそうです。ただ、この中では過不足算が一番解きづらいそう。うちの娘の場合は、2つの条件の面積図をあえて重ねず、別々に描いて見比べたほうが分かりやすいみたいです。それで解けるならそれでもいいかな、と今のところは思っています。これも慣れれば重ねて描いても分かるようになりそう。ただ、今後の算数は苦戦しそうです抽象的概念が育っていなさすぎて、4月の仕事算、のべ算を乗り切れるのかすでに不安いっぱいです。そして9月の速さも。先のカリキュラムの理解が少しでも早まるように、日常生活では速さや歩合、比あたりの話をねじ込んでいこうと思います算数だけは大幅に遅れることのないように、最優先で理解を進めていきたいところです。

娘の暗記方法に悩む

娘は文字からの情報取得が苦手ですというか、文字を読もうという意識がないみたいなのです。たとえば、街を歩いていて「おかし」と書かれた一風変わったデザインの看板を見て、娘「あの変な看板てなんのお店なんだろうね？」母「看板の文字を読んでごらん。」娘「あ！おかしやさんかー。」みたいなやり取りがしょっちゅう起こります。私は看板を見たら無意識に文字を読んでしまいますが、娘は簡単に読める文字ですら意識しなければ頭に入らないようです。勉強するにあたって、これがなかなかやっかいですそんな特性があるからか、字を覚えるのは遅いし読書もほとんどしてきませんでした。そのツケが今まさに回ってきています。理科や社会の暗記モノは文字からの情報取得が基本なので、なかなか頭に入らない。学習まんがをたくさん揃えましたが、ドラえもんやのび太の表情を覚えるばかり。知識に通じるコラムなんかは全然頭に入りませんでしたそんな娘、どちらかというと耳からの情報取得のほうが得意みたいで、Z会での映像授業に救われています。本来ならエブリスタディを読みながら理解を進め、映像を補完的に利用したほうが効率が良さそうな気もします。でも、娘は全部聞いています。国語だけは、時間がある範囲で私が解説していますが。（語彙力が壊滅的のため、先生の解説を理解しているとは思えないので）国語は音読させて一緒に心情を読み解いたり、語彙の確認をしたりすればもっと力が向上しそうです。幸い文字を読むのが嫌いなわけではなく、のびしろたっぷりな状態ですしねでも、理社の暗記方法は模索中。私はじっくりテキストを読んで頭の中で整理したり、覚えづらい部分だけをノートにまとめたりしていたのですが、娘にその方法がフィットしません。ひたすら映像を見て覚えるには時間が足りないし。私が口頭で確認するのが良さそうだけれど、できる限りひとりで暗記できる方法を確立させたいし。子供に合う勉強方法を見つけるのって難しいですね・・・。私と違いすぎて、理解不能なことばかりです

花粉症のせいで勉強できない・・・

花粉症がひどい娘。薬の副作用なのか、身体がダルい、眠い、頭が痛いのだそう。薬を弱くしてもらったら花粉症の症状がひどすぎて頭がぼーっとしてしまうし、どっちも地獄もう1週間も勉強時間ゼロです。ずっとベッドで横になっています。図書館でたくさん借りた学習まんがを読みふけっているので、せめて少しでも知識が増えていることを期待したいところです。ふだんから睡眠10時間のロングスリーパーなのに、最近は12時間寝ても眠いらしいまだ娘に合う薬と出合えていないので、病院で処方してもらった薬を数日飲む→診察→薬を変える、を繰り返しています。今年は2月の2週目から花粉症の症状が出ていたので、状況次第では中学受験本番に花粉症に悩まされる可能性もゼロとは言えなさそうです。もし高校受験や大学受験をするとなると、間違いなく花粉症シーズン真っ只中。この先の人生もこんなに花粉に苦しめられるなら、対症療法ではなく免疫療法を試してみたほうが良いかも3〜5年間毎日薬を飲み続ける舌下免疫療法（完全寛解2割）か、3年間毎週注射する皮下免疫療法（完全寛解4割）か。症状が軽くなる人を含めた有効性はどちらも8割程度とのこと。歴史の古い皮下免疫療法の効果は証明済み、比較的新しい舌下免疫療法の効果がいつまで継続するかは不明だそう。ちなみに、この点は先生によって見解が分かれるようで、あくまでも参考程度に。どちらを選択するか悩ましいです。完全に治る確率が高い注射のほうが私的にはひかれますが、週1の注射は娘にとってかなり負担。もちろん連れて行く私の負担も大きいとなると、舌下免疫療法のほうが現実的かな？しばらく悩んでどちらかを始めようと思います。花粉症で苦しんでいる方、始めるなら花粉の収まったGW明けがベストらしいのでぜひ病院に相談してみてください！花粉のせいで全力を出せない受験だなんて、悔やんでも悔やみきれませんから

担任の先生

今年の娘の担任の先生、大当たりです。もう卒業までずっと担当してもらいたいくらい、親子で信頼していますというのも、子どものことをよく観察して褒めてくれます。個人面談のときには、娘を褒めるだけではなく、娘がよく育っているのは育て方が素晴らしいからだと、私のことまでとことん褒めてくださるのです！わざとらしさが全然ないので、素直に喜んじゃいます。もう先生とお話しているとニヤつきが止まりません先生のこの対応、今まで問題児扱いされていた子どもに対してもだそうです。いつも教科書を出さずに絵を描いている子には、「絵を描くと落ち着くよねー」と共感しつつ絵を褒め、「気持ちが落ち着いて授業に参加したくなったら参加してね」と言い続けていたそう。すると何年も授業に参加しなかったその子が、今では楽しそうに授業を受けるようになったとか。娘によると、他にキレやすかった子たちも例外なく全員落ち着いたそう。やっぱり、学校の先生の影響力って絶大です。良くも悪くも。以前先生とお話したときに日頃の感謝の気持ちを伝えたところ、「学校の先生はサービス業なので、子供にも保護者にも気持ちよく過ごしてもらうのは当たり前」とおっしゃっていました。だから、感情的になりすぎないように気をつけているのだとか。教えなければという気持ちが大きく感情的になってしまう先生よりも、一歩引いて子どもたちを観察できる視点が素晴らしいなと思いました。一歩引いて子どもと自分自身を見つめる、これが私にもできれば娘とのバトルも減りそうなのにいわゆるメタ認知ですね。私が早く身に付けなければならないスキルのひとつです。でもどうしても感情に支配されがちな私。アンガーマネジメントやマインドフルネスに関する本をいろいろと読んでみましたが、なかなか習得するのは難しいです。娘のできないことを嘆くばかりではなく、私も少しずつ成長を続けなければと改めて思いました

今を生きる

「今を生きる」って書くとなんだかかっこいいような気もしますが、先を見据えた行動ができない娘のことですまだ幼い子は、過去や未来について考えることはほとんどないはず。今やりたいことをやるべく本能のままに生きていますよね。その活力があるからこそ、大人とは比べものにならないほど新しいことをどんどん吸収していけるのだと思うのです。で、問題はまだ娘がその状況だということ。勉強やピアノ練習のスケジュール表を私が作成していますが、全然時間通りに行動を開始しませんそして、結局やるべきことが終わらない日の多いこと勉強やピアノ練習が嫌いなわけではないのです。つい、思いついたことをすぐ始めてしまいたくなるようです。目に入った本を読みたい、ストレッチをしたい、歌いたい、Googleアシスタントと会話したい（→「OK,Google、おもしろいダジャレを教えて！」って延々と話しかけてます）・・・。こうなると、自分は勉強を始める予定だったということを忘れてしまう。もういろいろな方法を試しましたが、良い方法に未だ巡り合えていません。勉強やピアノ練習を開始するようにやさしく声をかけ続ける、怒鳴る、5分毎に時間を伝える、タイマーをかけさせる、スケジュール表を一緒に確認する、娘にスケジュールを立てさせる。。。何かを始めるとわりと集中してしまう娘なので、別のことを始めたらなかなか気持ちよく切り上げられません。私の声かけや態度によっては、癇癪をおこして何時間でも泣き続けるタイプですこういうタイプは中学受験には向いていない気がして、Z会を続けるより余白がいっぱいの毎日を過ごしたほうが幸せなんじゃないかなって思います。それでも、娘は受験をしたがるので、勝手に私一人でこれでいいのかな？と迷う毎日です。そして、全くうまくタイムマネジメントできない日々にストレスを感じ、夜のおやつの量がどんどん増えてしまいますこのままでは病気になりそう。。。こういうタイプでも受験って乗り切れるのかな？ゴール設定にもよるけれど、なんだか難しそうです。あまりにも自分と違う性格の娘に振り回されて、この先が思いやられます

アメンバー限定記事緊張しても力を発揮できるように

平日のスケジュール

毎日、時間のやりくりに四苦八苦です。通塾していないのに時間が足りないー通塾している方々は、家庭学習時間をどれくらい確保できているのでしょうか？？<習い事のない平日編>7:20 起床 計算ブック・漢字ブック 朝食8:00 登校16:00 下校 おやつ・学校の宿題・小学生新聞・休憩17:00 Z会1回分18:00 ピアノ19:00 おふろ19:30 夕食＋休憩20:30 算数（間違えた問題・計算ブックの解き直し）21:20 寝る準備21:30 消灯→就寝と書かなかったのは、30分近い娘のおしゃべりが止まらないから習い事がある平日（週3程度）の勉強タイムは、朝と夕食後の1時間だけです。娘はロングスリーパーなので本当は10時間以上寝かせたいところですが、実際は約9時間半。なので、眠い日はぎりぎり7:45まで寝てしまい、朝のノルマは夕食後へずれ込みます。休日は10時間以上寝てるかな。休日は習い事の予定次第で勉強時間が大きく変わります。少なければ2時間、多ければ5時間くらい。娘は小4カリキュラムを適当にこなしてしまったので、伸び代たっぷりでもそのおかげで、今は勉強すればするほど結果となって現れる時期。楽しそうにZ会に取り組んでます。今はとにかく算数。全問題しっかり式を書かせて、考え方も計算方法も改善点をどんどん指摘します。特に、計算の工夫ができていないところはしつこく解き直し。工夫して少しでも計算ミスのリスクを減らせるように。理社はエブリスタディの映像授業をじっくり見て理解をしっかりさせつつ、細かい暗記が手薄でも仕方ないと割り切ってます。長期休みを利用して一気に暗記を強化したいけれど、どこまでできるかなー。とか言ってないでやらなければですけどね

Z会新小5カリキュラムの勉強時間

1月末から始めたはずの2月号。今月中に終わりません3月1週目にはなんとか終わりそう。理解しないまま進めてもあとで痛い目にあうと思うので、焦りをおさえて着実に進める方針にしました。4年生はのんびりペースだったZ会（本気でやってなかったとも言う）。5年生のカリキュラムに突入してから急にボリュームが増えました。あわせて、やる気スイッチが入った娘の勉強時間も増加。とは言え、今月号にかかる時間は週に15時間くらいかな？あとは並行してやっている算数の復習が週に3時間程度のような・・・。近々きっちりと計測してみます！エブリスタディ国語10回＋添削2回（30分〜1時間半/回）算数10回＋添削2回（30分〜1時間/回）理科6回＋添削2回（1時間〜1時間半/回）社会6回＋添削2回（1時間〜1時間半/回）ドリル（タブレット）国語4回（10分/回）算数4回（10〜15分/回）理科8回（10分/回）社会8回（10分/回）漢字ブック10回（10分/回）計算ブック10回（10〜30分/回）エブリスタディが合計40回分あるので、平日1日と土日は2回分ずつやらなければこなせません。復習時間を確保するには、平日2日は2回分ずつやりたいところ。GW明けくらいまでにそのペースをつかむのが目標です。今月のドリルは、娘のやりたいタイミングでやらせたところ全然終わっていません。漢字ブックの慣用句たちの暗記も後まわしで、全然覚えられないようドリル、漢字ブック、計算ブックの復習も娘任せにせず、来月のスケジュールにしっかりと組み込んでいかないと。我が家的には国語算数の問題難化より、理科社会のボリューム増が大きな負担でした。約30ページから約90ページへの大幅up！暗記慣れしていない娘の頭にインプットするのはなかなか大変です。自分に合った暗記方法を見つけ出してもらわないとですね。週3の習い事と毎日のピアノ練習もあるので、いかに効率的にインプットしていけるかが鍵になりそう。そして、無駄な親子バトルをいかに回避して勉強時間を確保するかも最重要ポイント

自己肯定感

子育てのキーワードとしてよく取り上げられる「自己肯定感」。私自身はかなり低めです小さなときから自覚があったので、娘にはどうしても自己肯定感の高い子に育ってほしいと思いながら接してきました。その方が絶対毎日を楽しめるはず！私の自己肯定感が低い理由。それはもう両親に否定され続けた毎日だったからに違いありません。今思い出してもほんと腹立たしいエピソードばかりそれを踏まえて、娘に対しては小さな成功もしっかり褒めるように育てました。もちろん無駄に褒めることはしないように気をつけながら。それが功を奏したのか、かなり自己肯定感の高い子に育ち、私も大満足でした。が、中学受験の勉強を始めてそのデメリットに気付かされました。自己効力感も異常に高い娘は、短い勉強時間でも自分は志望校に合格できると信じて疑わなかったのです大手塾の合格体験記を見せながらみんながどれだけ勉強に時間を費やしているかを説明しても、「人は人。勉強時間や方法なんて他の人と比べる必要はない。自分は結果を出せる。」なんて反論ばかり。確かに短時間で結果を出せていればいいけれど、現状全くなのにいくら私が説き伏せようとしても納得しない娘だったので、前回のブログのとおりに塾の入室テストを受けさせてみたのでした。我が家の場合、褒めるだけでは受験勉強を乗り越えられそうもありません。酷評された方がやる気が出るようです。負けず嫌いだし。とはいえ、過度に厳しくしすぎても自己肯定感を低めそう。模試で適度な挫折を味わわせながら、ここぞというところで褒めるという技を磨いていこうと思います