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10回目
「骨と筋肉」
「生きていることの意味」
(以下 感想含めてまとめ)
「骨と筋肉」
骨の役割(働き)
・支える(内蔵や頭部)
・器官の保護(頭部、腹部内蔵、胸部)
・運動(関節を支点とし付着する筋肉の運動)
・血液を造る(骨髄)
・カルシウム、リンなどの貯蔵
※白血球ばかり作ってしまうようになる病気「白血病」
※カルシウムが足りないと骨を溶かして使うようになる「骨粗鬆症」
●人間が二足歩行になってからのメリットとデメリット
メリット
・遠くが見える(敵を発見)
・手が使える
・長距離移動
デメリット
・転倒しやすい
・膝痛
・腰痛
・肩こり(肩甲骨が持ち上がる=緊張や威嚇)
※手が使えるようになったことで脳も高度に発達
●骨の構造
・骨はコンクリートの役割の部分(カルシウム)と
鉄筋部分(コラーゲン)との半々で構成されている
・中心部には骨髄(造血作用)
・骨は代謝している!
数ヶ月(3ヶ月くらいで)新しく作られていく
・骨粗鬆症とは女性ホルモンの減少による影響、栄養問題、運動不足。
●脊柱(背骨)の構成
※背骨がS字カーブを描いているのは真っ直ぐだとクッションの役目が無くなってしまうから!
・頸部→頚椎12個
(第七頚椎は隆椎 盛り上がっている)
・胸椎→12個 肋骨→12本
胸椎は肋骨に結合
・腰椎→頑丈な5個
・脊柱中心の椎孔には脊髄神経がある
※椎骨をつなぐ椎間円盤が押し潰れてしまい神経を圧迫「椎間板ヘルニア」
●胸郭(籠のよな形)
・全面は胸骨
・軟骨結合で10本の肋骨
他、二本は結合せず
浮遊肋骨と言われる
・後面は胸椎12個に結合、かご状の胸郭の形を作る
・内蔵と心臓、肺を保護
●骨盤の構成
・前部は恥骨結合
後部が仙骨関節結合
・女性は丸く大きい円
中心に子宮(守ってる)
男性は狭い(三角の形)
●関節
・靭帯と膜に包まれている
・関節同士が当たらないように潤滑目的の「滑液「がある
・関節軟骨がクッションの役目
加齢により変質、弾力性の低下、厚み低下が起こり関節痛に直結しやすい
※関連疾病
脱臼
捻挫
関節炎
五十肩
●筋肉の位置づけ
筋肉は
・収縮するときパワーを発揮!
自分で伸びる力はない。(弛緩できない)
・随意筋(自分の意思で動かせる)と
不随意金とに分かれる
筋肉の種類
・骨格筋(随意筋のこと)運動に関わる筋肉。
男性は42、女性は32%(体全体での標準平均割合)
・平滑筋(自分で動かせない不随意筋。)消化器、血管の収縮、拡張
・心筋(心臓の収縮運動)自分では動かせない不随意筋。
・全身の半分以上が筋肉でできている
生きている実感=筋肉運動
・協力筋と拮抗筋
筋肉のゆるみ(弛緩)は自分の動きではなく拮抗筋のおかげ(作用)
ストレスとリラクセーションが象徴される部分でもある
●筋肉の働き
・運動
・姿勢維持
・内蔵保護
・体温保持
・第二の心臓と言われるには
下腿筋肉(ふくらはぎ)の筋肉の収縮、弛緩が血液循環の改善に貢献してくれているから
※心臓、食道、胃、小腸、大腸
内肛門括約筋
横隔膜、膀胱、内尿道括約筋
子宮、血管
これらもみんな筋肉!
(平滑筋、心筋)
●筋肉の構造
・筋繊維の束で出来ている
筋繊維は
筋細繊維と筋細糸の2種類で構成
(太いミオシン 細いアクチン)
●頭の筋肉
顔面の筋肉(表情筋)は
言葉がなかった時代「伝える」ことに非常に重要だった!
※咀嚼も立派な運動(よく噛む)
頸部の筋肉も頭部筋肉に影響
本日で一番大事なポイント
●脳と筋肉、2つは一体!!
脳から筋肉へ(運動神経)
筋肉から脳へ(知覚神経)
両方が一体化
※ボディケア(フェイシャル含む)は脳の緊張を
筋肉をゆるめることで深いリラックスに繋ぐ。
そして笑顔の重要性
笑顔は弛緩(リラックス)に繋がる!
笑顔でのボディメンテナンスは
深いリラクセーションに大いに関係あり
●筋肉の不調、疾患
・肩こり
肩、頸部の筋肉の緊張
継続すると血流悪化
疲労物質がたまり血管を圧迫。
末梢神経を傷つけたりでコリや痛みを起こす。
・腰痛
原因は様々…
脊柱の不調によるもの
脊柱を支える筋肉損傷
または精神的な原因など
特定できないものが多い
・筋肉痛
通常より強い負荷がかかり筋繊維を傷つける
修復するときに炎症が起こり、刺激物質が筋膜を刺激し起こる
・肉離れ
筋肉が断裂すること
筋肉が切れたり裂けたりすることで炎症や内出血を起こし腫れや激しい痛みを感じる
(部分的になるものが多)
寝違いも軽い肉離れと考えられる
・筋肉のつり
筋肉には緊張しすぎないように
ゆるみすぎないようにするセンサーがあるがこれがなにかの不調で痙攣的に強い収縮を発生
これを「つり」「こむら返り」
※焼肉屋さんで食べる部位・・・
これらは全部「筋肉」だ!
Tボーンステーキは背骨にある筋肉
リブステーキは肋骨まわりのお肉のこと
わたしたちは筋肉を食べている、という現実…
「生きていることの意味」
●生きていることの「根本」を見ていない現状
「自転車操業人生」
必死に漕いでないと前に進めない
人より早く安全に進むことに必死
良い悪いではなく
どう考えたらいいか?
なんのために
頑張って漕いでいるのか?を
案外考えていない。
ドイツの哲学者
「ハイデガー」
世間の当たり前に流され漠然と生きることに問題がある
と警告。
※ハイデガーは
ヨーロッパは戦争が非常に多く悲惨なものばかり
なんとか根本から考えなければ、と考えた
※見たくないことを見ること
そして考えること(答えがでなくとも)
※ちなみにハイデガーはナチス・ドイツに加担した人、とも
(より良い社会実現のためにヒトラーに洗脳された?
なんとなく頭脳明晰な方は純粋な方は○ウム真理教のようなものに…)
○生きていることを「もう一度見てみよう」
生きるの3つの要素
1生命保持
2そのための生活
3生きていることを見つめること
・生命の質を上げる能力
・生活の質を保つ能力
・人生を味わう能力
ウェルネスへの近道は上記の3つ
各々の質を高める能力を鍛えること!
次回3/1はこの続き「Quality of Life」
続く
※注
上記はまとめと
わたし個人的な付け加えもあるレポとなります
第二期
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(ちなみにわたしは受講してから
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