あっという間に9月も終わり10月になりますね。
早いですね~!
9月を振り返ると旅を始め楽しい出来事がいっぱいの一ヶ月でしたし、
同時にたくさんの人生の学びがありました。

日常で出会う小さな出来事の中の、
なんとなく目がとまることに自覚的に意識を向け

何に興味をひかれたのか、引っかかったのかを
ちょっとだけ立ち止まり考えてみると、
そこに感じることや学ぶことやがあり
また一つ自分を知ります。


そんな今日の気づきは、
最近、有名人のかたの癌の話があったからか、
病気の治療や検査の話をfacebookなどでよく目にしました。

その中で目に留まったものに、

「どうやって治すか?を考えるだけの人は、
同じ病気を繰り返す。

何故病気にかかったのか?と自分を振り返る人は、
もうかからなくなる。

ただ、習慣、行動、思考、感情までさかのぼることができるか?が
ポイントだけれど。」

というのがありました。

(どなたが書いたものなのか、後から探したのですが見つからず…。)

確かにそうだなと思いましたが、
これは人生でも同じだなと思いました。


辛い状況から脱出する方法だけを探す人は、
脱出できてもまた同じような状況に出会います。

例えば、職場の人間関係がしんどくて転職したのに、
次の職場でも同じような問題に出会ったり、

浮気に悩まされて別れたのに、
次の人にも浮気などの自分が受け入れ難いクセがあったり。

環境を変えても問題はなくならないのです。

でも、何故私はこんな状況にいるのだろう?
何に気づき学ぶ必要があるのだろう?
と、問いかけ自分を振り返る人は、

それが消化できれば自然と問題は消え、
もう出会わなくなります。


この時に、私の何が悪いの?!と悪いところ探しをするのは的外れですし、
何故私だけ?何故私ばっかり?と、
目を向けるポイントがズレていては意味がないです。

また、やっぱり私はダメな人間なんだ、とただ落ち込み卑屈になるだけでは、
何も学べません。

私が辛い状況に何年もいた時は、恥ずかしながら、
私より適当に生きている人もいっぱいいるのに・・・
もう成長とかしなくていいから、いい加減楽になりたい!
と思ったこともありました。

もちろん、そうは行きませんでしたが。笑


人生に起こる出来事は偶然ではなく必然、といいますが、
それは素敵なことだけでなく、厳しい現実もまたそうなのです。

だから、もうこの辺で勘弁して、では終わらないのですね。

{97B22112-32EB-4050-8951-B72D6BF9E3C9:01}
(スウェーデン ストックホルムにて。)


辛い状況は、私たちが成長しもっと輝けると見込まれたからです。

誰も幼稚園児に大学の入試問題を解けと言わないように、
神様だって私たちにレベル違いの難問は出しません。

いいところまで来ているから、
ちょっと難しめの応用問題を出されるのです。

もうこれは解くしかないですよね。


ちなみに、周りを見て、
自分より未熟そうなのにスルスルと生きているように見える人を見て、
何故?と思うことがあるかもしれませんが、

この世では、みんなそれぞれが自分に合った教材で学んでいるのです。

先ほどの話のように、小学1年生にはひらがなや足し算を、
2年生には漢字や九九が学べるようになっているので、

起こる問題も違うわけです。

だからと言って、2年生の自分のほうがえらいわけではなく、
それは幼稚園児と大学生のどちらが優れているとは言えないことと同じです。

自分も少し前は1年生で、今の1年生も学べば2年生になるのです。

成長のスピードは人それぞれですから、
サボッていたら来年には追い越されているかもしれません。

私たちはみんな共に学ぶ仲間なのです

せっかくですから心を開いてお互いに学んだことは教えあい、
成長を助けあえるといいですよね

(このブログがそんな場であればいいなと思います。)

2年生は1年生に教えてあげられますが、
幼稚園児から2年生が学ぶことはない、と思いますか?!

いえ、普通の生活でも、大人は小さな子供からたくさん学びますよね。

大人にはない視点に気づかせてくれたりします。

これは魂の成長でも同じことですから、
学年が下だから自分より下だと思わずに、

その人が自分の近くにいるのは、
何か問題を解くヒントを持っているかもしれない、
何か役に立てるのかもしれない、と思い、

心を開いていられるといいですね。


何故この状況にいるのだろう?
何を学ぶ時なのだろう?という問いかけは、
生きている限り一生続くのだろうと思います。

魂の成長がこの世にいる意味でもあるからです。

うわ、ずっと解けない問題を出され続けるの?!と思うかもしれませんが、
大丈夫です。

だんだんと解くのが上手になってきますから。

何年もかかって悩んで解いた後は、自信もつきますし、
自分で解く力がグンとアップします。


これを、誰かの手を借りて解いてばかりいると、
自分で解く力がつきません

例えば、守護霊様教えて~とか、占いで答えを見つけようとか、
サイキックな力に毎回頼るとかですね。

そうなると、カンニングで高校生になったけれど、
実際は中学の問題も自力で解けないわけですから、
もうついていけなくて大変なわけです。


そうならないためには、
やはり自分で答えを探すクセをつけるのが一番です

私たちの日常には、小さな易しい練習問題がいっぱいあります

小さな練習問題には、近くにヒントがあり、
考えれば無理なく答えがわかります。

そんな練習問題を自分で見つけて都度考え解く練習をしておくと、
ある時出会う応用問題も自力でちゃんと解けます。

人生って本当によくできた教材なのです。

ありがたいですね。


冒頭に書きました、病気の治し方から、
人生の向き合い方も同じだなと気づきました。

こんな小さな気づきが応用問題を解く時に活きてくるのです。

今日は大切なヒントに気づきましたか?!

病気を治したい時と同じように、
辛い状況が続く時には、何故この状況にいるのだろう?と問うのですが、

その時に、病気の治し方と人生の問題の解き方が同じなら、
習慣、行動、思考、感情までさかのぼることができるか?がポイントです。」が、
大きなヒントですよ。

病気の治し方を読んで、人生に活かせましたか?!

今日はわかりやすくご紹介できる
簡単ないい練習問題がありよかったです。

明日も楽しんでクイズを解くつもりで探して見ましょう。

一日一題、問題と答えを見つけられたら、
人生が終わる頃にはどこまで成長しているか楽しみですね。(^_-)☆


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プロフィール
北山裕子 

瞑想歴20年。和歌山市在住。

摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、
自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と会話ができるようになる。

その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、
次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。


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Yuko Kitayama


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