知らない世界
ドキュメンタリーや動画など色々見て印象に残ったものをいくつか。
昔NHKのドキュメンタリー番組はすごく好きでよく見てた。
イゾラドとアウラは数年前に見てすごく印象に残ってた。
年始に再放送してたがやはり今見てもいい番組だった。
ブラジル、アマゾンの森に暮らす未知の先住民。
発見された時は2人のみ、
アウレとアウラと政府は名付けて保護した。
しかしどの先住民とも違う言語を話し、周りにはこの2人の言語を理解できるものは誰もいなかった。
その後1人は亡くなり、一人ぼっちになってしまったアウラ。
なので家族たちや仲間がどうなったのか歴史など誰も聞き出せない。
アウラは自分の話す言葉を理解する人が全くいなくなってしまって、どんな気持ちだったんだろうか?
残念ながら最近はテレビのドキュメンタリーはチラチラと色々な裏が見えてしまったのでほぼ見なくなった。
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この人の動画では自分のイメージするアメリカとは全然違うのが見れる。
人々の生活、仕事、病気、差別など色々な深い部分にインタビューしてて興味深い。
カリフォルニア州でも場所によっては陽気なイメージからほど遠くてすごく貧しい街(白人貧困層が多い)がある。
某場所のインタビューでは、年配の人たちは自分たちの時代は皆一生懸命働いて頑張ったんだけど、この頃の若い人たちは薬に溺れたり、しょっちゅう暴力沙汰を起こしたりしてどうしようもないね、って感じで話してた。
ごちそうを振る舞ってくれた家族。
アライグマ料理も出てきた。
オーストラリアに行った時、スーパーで普通にカンガルーの肉が売られてたのはびっくりしたし、知らない事がまだまだ多い。
ステーキ4枚で7.12ドル
この辺りは物価が安いのでわざわざよその地域から買物しにくる。
アメリカって場所によって全然値段が違う。
アメリカも地方では若い人は都会へ出ていってしまうし、空き家だらけの場所も増えている。
心の病を抱えてる人も多く、薬を飲んでいる人が結構いる。
仕事の報酬が住んでいるエリアだけ使える商品券のようなものを支給されるので、他の場所には行けなかったと話してた男性とかの話も驚きだった。
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アメリカ関連ばかり見てたらこんな動画が。
すごく聞き取りやすい英語で話す日本在住のアメリカ人。
テレビに出演してたとか言い出したので、誰?
よくよく話を聞いていると、山形弁を話すあの人じゃないか!
途中日本語話しだすと、まさしくダニエル。
英語は訛ってない?けど、日本語は思いっきり訛っている。(方言という意味で)
他に色々な国のを見てるけどそれぞれの国で色々な大変な事、素敵な事があって興味深い。
昔自分が旅した場所がこんな風に変化したんだとか見れるのもい楽しい。
谷四~玉造
お昼は適当に歩いて探そう。
(ネットで事前に調べる事が増えたが、今日は昔のように自分の勘で)
出来れば個人の店で食べたい。
チェーン店もいいところはあるけど、そんな店ばかりになったら街がつまらない。
大通りより一歩中に入った方がいいかなと思い、適当に歩く。
店の前に人が集まっている。
メニューを見たら良さげ。
10分ほど並んだかな。
カンパチ西京焼定食 950円
山椒れんこんきんぴらがよかった。
ポテトサラダ
薄揚げ、豆腐、ワカメの味噌汁
丁寧に作られた味でおいしかった。
いい店に巡り合えた。
玉造駅に向けて歩く。
なるべく細い道。
古い家がところどころに残っている。
民泊が住宅街の中にぽつんとあった。
自分がもしこの近くに住んでたら絶対嫌。
スーツケースガラガラしたり、夜遅くまで騒がれたらたまったもんではない。
駅周辺が以前より寂れている。
もっと店が元気で賑わってたのに。