前回:『ドナイヤのウェブを交換したいんですけど…』というご注文を頂いて…の話に戻る
・
・
・
・
【引き分け】にもいろいろあるらしい。
負けに等しい引き分けと
勝ちに等しい引き分け。
そんな表現の仕方がある。
昨日(5/8)の神宮球場で行われた阪神タイガースvs東京ヤクルトスワローズの試合はまさにそんな表現が似合う試合だった。
昨日は久しぶりに現地で応燕していた。
前にもブログで書いたことがあるが、ヤクルトファンなのだが必ず三塁側に座るようにしている。
理由としてはヤクルトベンチの様子が見たいというのと、三塁コーチと同じ角度でランナーの動きを俯瞰で観たいからである。
いつもは三塁側のこの位置に座る。
ちょうど河田コーチが直線上になる位置の座席を取るようにしている。
これで自分も三塁コーチの気分になって、一人で勝手にGOなのかSTOPなのかをやっているのだ。
しかし、昨日は少し様子が違った。
相手が阪神タイガースの時は三塁側のタイガースファンが多いので一応、遠慮して少しホームベース寄りの位置でチケットを取ることにした。
河田コーチとの距離は離れてしまったがこの位置でGOかSTOPを判断するのも面白い。
現在、【ヘルメット付き唐揚げセット】についてくるヘルメットは90年代のヘルメットが限定でついてくるという情報を聞きつけたので、それが欲しくて馳せ参じたというわけだ。
これで2個揃った。
個人的には【ヘルメット付き唐揚げ】ではなく
【唐揚げ付きヘルメット】だ。
メインはヘルメットなのである。
【カメラ付き携帯電話】ではなく、【携帯電話付きカメラ】となっているのと同じ理論だ。
試合の方は8回表終了時点で
5-0でタイガースが勝っていた。
8回表が終わるとぞろぞろと帰り始めるスワローズファンの姿が見えた。
しかし、ドラマはここから始まる。
なんとスワローズは8回裏に5点を入れて同点に追いついたのだ。
そのキッカケは満塁の場面で放った山田哲人選手の2点タイムリーツーベースだった。
そのまま延長に入り、12回表にタイガースが2点勝ち越したときは
「もうだめだ」
と思ったが
12回裏に山田哲人選手がレフトポール直撃のホームランを放ち、1点差に詰め寄る。
その後、2アウトから村上選手が死球で出塁し、まさかの盗塁を決める。
この場面での盗塁はおそらくノーサインなのだろう。
結果的に外野手が前進守備を敷く形になり、代打・中村選手の外野の頭を超える同点タイムリーへと繋がった。
ヤクルトは野手をすべて使い果たし、中村選手の代走にピッチャーの風張投手が起用されるほどの総力戦だった。
ヤクルトにとっては勝ちに等しい引き分けだったのではないだろうか。
その村上選手が放ったファールボールが自分のところに飛んできて、それをダイレクトキャッチした。
奇跡的にダイレクトキャッチすることが出来たので阪神ファンの皆さんから大歓声を頂く形になってしまった・・・。
注目を浴びて、恥ずかしさのあまり、会釈するしかなかった。
「ナイスキャッチのお兄さん!こっち向いて」
と阪神ファンのお兄さんに声を掛けられ、そちらを向くとスマホでパシャリ。
何故か写真を撮られてしまった。
「その写真いる!?」
と心の中で思いながらも、やはり苦笑いで会釈するしかなかった。
そんなわけで
スワローズにとっては良い引き分けゲームであったし、私もNPBのボールがGET出来てすべてが良かった試合だった。
・
・
・
・
・
・
あれ!?
本題からかなりズレてしまってはいないだろうか。
今日はドナイヤのグラブの記事を書こうと思っていたのだが、このままではただのスワローズファンの観戦記になってしまう。
うん、本題に入ろう。
こちらはドナイヤの硬式用グラブ。
山田哲人選手が使用しているDJIMというグラブだ。
ドナイヤの中でも不動の人気を誇っており、大きめで且つ、ポケットが深い設計のグラブ。
セカンド、ショート、サードと内野ならどのポジションでも対応できるグラブとなっている。
少し大きいかな?と感じる方はこのモデルの小型(DJIMS)を試してみるのも良いだろう。
ウェブ下の深い位置で打球を掴む設計。
昨日もセンターに抜けそうな打球を山田選手はバックハンドで掴んでアウトにしていた。
どうしても試合を見ていると選手が使っている道具に目がいってしまう。
今回はこちらのDJIMをお客様にご購入頂き、【手揉みオイル型付け】のご依頼まで頂いた。
(ご注文有難う御座います)
このモデルは基本的には深く、少し捻り気味で使えるようにするのが良いかもしれない。
2019年2月よりボーイズリーグでも使用出来るようになったので中学生もドナイヤを使う選手が増えてきていると思う。
Donaiya(ドナイヤ)のグラブがボーイズリーグで使用可能になりました!
山田哲人選手には是非、NPB初の40-40を(ホームラン40本、盗塁40)を達成して欲しいとファン目線で夢を描いてしまう・・・。
夢へと続く道~♪
これからも
山田選手の活躍と共に
ドナイヤのグラブにも注目して頂きたい。
(マリオ通販サイトへ)
ベースボールマリオTwitter
ベースボールマリオインスタグラム
メール問い合わせ mario@sportsmario.co.jp
(お名前/電話番号/ご住所をご明記下さい)
【遠方にお住まいのお客様で型付けをご希望の方へ】