前回:ジュンケイグラブ【SAKURAの開花宣言】全国限定15個 受付開始!の話に戻る
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誰かが言った…
桜の花が散ったあとも
桜の木は桜の木で有り続ける
・・・と。
数年前にこの言葉に出逢ってから
考え方が確立したと同時に
桜という花を
ちゃんと見るようになった気がする。
そんな桜の咲く季節に合わせて
ジュンケイグラブから
SAKURAカラーのオーダーグラブが入荷した。
このSAKURAカラーは
季節限定カラーとして全国15個限定でオーダー出来るという内容で受注がスタートした。
そして
受付を開始してすぐに受注数に到達してしまうほどの人気だった。
やはり季節限定のカラーは非常に人気が高い。
今回、お客様よりオーダー頂いたグラブをご紹介させて頂こう。
こちらは内野手用のオーダーグラブ。
カラーは
SAKURA×ショコラという組み合わせ。
SAKURA単色でもオーダー出来るし
他のカラーと組み合わせてもOKなのだが
お客様からのオーダーを見ていると
SAKURAとショコラという組み合わせが多い。
ショコラというカラーが何となく
木の幹のカラーを連想させるのだろうか。
どちらにしても相性は抜群のカラーだ。
ウェブの種類は
最近、メーカー問わずで注文の多い
バスケットウェブだ。
もちろん写真のようにツートンも可能だ。
お客様のこだわりが詰まったグラブである。
(ご注文有難うございました)
続いては外野手用のオーダーグラブ。
ジュンケイグラブはオーダーの中でも
外野手用が特に多い。
人気の秘密は型の良さにある。
普通に使えば自然と型が出来上がっていく。
それくらい使いやすい型である。
こちらの配色も
SAKURA×ショコラ
やはり相性は抜群だ。
お互いが喧嘩することなく
引き立て合っている。
さらに小指部分には
桜の花びらが刺繍されている。
この桜の花びらは散ることはない。
半永久的にお花見が出来る状態を作っている。
ちなみにこの刺繍は
1枚あたり¥270(税込)なのだが
追加料金を気にしないのであれば
グラブ全体に桜の花びら刺繍を入れて
満開にすることも出来るのかもしれない。
来年、もしSAKURAオーダー企画があるなら
どなたかチャレンジしてみて頂きたい。
満開のSAKURAグラブを。
平裏内部には
伝統のグリス
JG-01(ジェイジーゼロワン)が
投入されている。
ジュンケイグラブ秘伝のグリスを施すことによって
革馴染みが良くなると同時に
捕球面の摩耗を防いでくれるので
革の耐久性が高くなる。
乾燥しすぎると革は擦れやすくなり
やがて革の破れに繋がる。
そういった意味では
JG-01グリスは浸透したあとに
長く留まってくれるので
常に潤いをキープすることが出来る。
是非、伝統グリスを試してみて頂きたい。
これは表からも塗れるので使い勝手が良い。
詳しくは過去の記事をチェックして頂きたい。
【伝統のグリス】JUNKEI-GLOVEグリス JG-01(ジェイジーゼロワン)
どうやら東京は今週末あたりが
お花見のピークらしい。
もう少し待って
葉桜を楽しむ
・・・なんてのもアリかもしれない。
【ジュンケイグラブ SAKURAの咲く季節に合わせて】
(オーダー頂いた皆様、有難う御座いました)
次回:ジュンケイグラブ カタログ外カラーKOIAI(コイアイ)オーダーグラブの話へ続く
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人も桜もいつかは散る。
吐息の一つ一つに
茶の湯の一杯に
敵の一人一人に命が宿っている。
それを忘れてはならない。
それが武士道。
彼の最期を話すのではなく
彼がどのように生きたのかをお話しましょう
映画「ラストサムライ」に登場する一節。
個人的にとても好きなシーンです。
グラブもプロセスを大事に。