前回:【D5とD8の巣立ち】いつかあの舞台で再会することを約束して(A)の話へ戻る
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【幼馴染】のD5が型付けをされている頃
D8も同じように【手揉みオイル型付け】をされていた。
物語は同時進行している。
例えるならカセットテープだ。
A面が回っているときにはB面も同じように回っている。
型番はD8となる。
昨日のA面で紹介させて頂いたD5とは別のお客様にご購入頂いた。
(ご購入有難う御座います)
同じ日にグラブブルペンに入ってきた【幼馴染】は、偶然にも同じ日に巣立って行った。
だからこそA面、B面の物語は同時進行をしている。
D8型は
外野を守る選手に圧倒的な人気を誇っている。
さらに高校生に圧倒的な人気を誇っているEオレンジ。
これこそ圧倒的な人気を誇っている組み合わせと言えるだろう。
今年から東京ヤクルトスワローズに復帰した青木宣親選手もウイルソンDUALシリーズのグラブを使用している。
その青木選手の影響もあってか、DUALの外野手用グラブの人気がグンっと一段階ギアが上がったように感じている。
これはあくまで澤木の感覚なのだが間違いないだろう。
D8型については小指2本入れで使用をお薦めしている。
そうすることでこの土手の逆巻きが効いてくる。
グラブを大きく開いて使う。
深いポケットで確実に打球を掴み捕る。
「フェンス際の魔術師」という言葉があるが、これは指先の強さが特徴のDUALシリーズの為の言葉なのかもしれない。
スライス・・・
フック・・・
ドライブ・・・
無回転の打球・・・
様々な打球に対して外野手は対応しなくてはいけない。
必ずしも理想のポケット位置で捕れるとは限らない。
しかしウイルソンのDUALグラブはグラブのどこに当たっても自然とポケット位置に落ちてくる(おさまる)ような設計になっている。
これは外野手にとって心強いだろう。
そりゃ、守備率10割を目指しているわけだからこだわりは半端ない。
あとはDUALテクノロジーに身を委ねるだけだ。
そんなこだわりの強いDUALシリーズ18年秋冬限定モデルのグラブ達。
【幼馴染】同士が同じ日にグラブブルペンを巣立っていった。
同じ工場で誕生して
グラブブルペンに入ってくる。
そして
ウイルソンのデモハウスを経て
同じ日に
別々の道へ巣立って行く。
さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
やっぱりちょっと寂しい【離れ日】。
これからはそれぞれの場所で輝いていく。
たくさん打球と向き合い、成長していく。
そしていつの日か
お互いがグランド上で出逢えるように。
いつかあの舞台で再会することを約束して。
次回:ウイルソンWanna be HEROキャッチャーミットへ続く
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